本日は、2024年7月20日(土曜日)です。
私の体調は随分と良くなりましたが、今度は妻が調子悪そうです。
本日は、ずっと家にいて
朝から「Disney+」で「七夕の国(第3話 手がとどく)」
「Netflix」で下記記事の「ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語」
同じく「Netflix」で「怪物の木こり」を鑑賞しました。
以下は、映画鑑賞記録です
「ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語」🕯
監督 :ウェス・アンダーソン
出演 :レイフ・ファインズ、ベネディクト・カンバーバッチ、デーヴ・パテール
制作年:2023年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Roald Dahl's The Wonderful Story of Henry Sugar(またはThe Wonderful Story of Henry Sugar)
本日、2024年7月20日(土曜日)のAM10:45頃までに「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
ロアルド・ダールの1977年の短編小説「奇才ヘンリー・シュガーの物語(The Wonderful Story of Henry Sugar)」の短編映画化。
「Netflix」では、ロアルド・ダール原作、ウェス・アンダーソン監督の短編映画「ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語」、「白鳥」、「ねずみ捕りの男」、「毒」の4編を同時期に公開、またその後、この4編をまとめた「奇才ヘンリー・シュガーの物語 他3編」としても公開している。(まとめた方は未鑑賞…多分同じものだと思う)
【ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語】
小説家ロアルド・ダール(レイフ・ファインズ)は仕事用の書斎の中で、ヘンリー・シュガー(ベネディクト・カンバーバッチ)について語り始める。
ヘンリー・シュガーはある日、イムダット・カーン(ベン・キングズレー)という目を使わずに物を見ることができる男について書かれたチャルテジー医師(デーヴ・パテール)のノートを入手する。ノートには、ある日目を使わずに物を見るショーを行うため目を完全に包帯で塞ぐように、医師であるチャルテジーとマーシャル(リチャード・アイオアディ)の元を訪れたイムダットから、チャルテジーが聞き取った、ヨガ行者(リチャード・アイオアディ)のもとで修行したことで能力を得た話が書かれていた。これを読んだヘンリー・シュガーは、カジノのカードを読み取るため、自らもイムダット同様の修行を開始する。
感想
ロアルド・ダール…「チャーリーとチョコレート工場」や「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」や「魔女がいっぱい」の原作者で、奇妙な内容の児童文学を得意とした昔の作家…の奇妙な話を、ウェス・アンダーソン🚡がいつもの感じの、セットで展開されるような美術に傾いた映画作りで組み立てた短編映画
淡々と朗読のように展開していくのは面白く
コンパクトかつ、ハイセンス、俳優陣も有名実力派揃い(この感じの映画で演技力が発揮できたかどうかは微妙だけど)の優秀作品でした
…他、3編も、この記事のコピペで良いのかも知れない、同じ感想しか書けそうにないんですけど、一応別々に記事にします。
第96回アカデミー賞では、短編実写映画賞を受賞したのも納得。
内容は、
ロアルド・ダールが、自身の小説に登場する主人公が聞きとりにより記録さえた実在の人物かつ史実という体で語り、その主人公ヘンリー・シュガーも、ある医師が書いた手記を読んで、その中身も展開していくという、多重構造。
原作から、そのままこうなんでしょうかね…とはいえ、混乱するほどでもなく、面白い作りだと思いました
前述した有名実力派揃い俳優陣も
レイフ・ファインズ🧑🍳が、ロアルド・ダールと警官役
ベネディクト・カンバーバッチ🧙が、ヘンリー・シュガー(偽名)と、ヘンリー・シュガーの変装メイク担当マックス・エンゲルマン役
デーヴ・パテール💵が、チャルテジー医師とヘンリー・シュガーの会計士役
ベン・キングズレーが、イムダッド・カーンとカジノディーラー役
…なんとなくイギリス貴族とか爵位とか勲章とかの率の高いハイソサエティメンバー
各々が二役をこなすのも、多分わざとの演出なのでしょう。
ということで点数は5点(5点満点中)
ウェス・アンダーソンは、短編ぐらいが観やすくて良いのかも知れません。
では、このあたりで
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私の体調は随分と良くなりましたが、今度は妻が調子悪そうです。
本日は、ずっと家にいて
朝から「Disney+」で「七夕の国(第3話 手がとどく)」
「Netflix」で下記記事の「ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語」
同じく「Netflix」で「怪物の木こり」を鑑賞しました。
以下は、映画鑑賞記録です
「ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語」🕯
監督 :ウェス・アンダーソン
出演 :レイフ・ファインズ、ベネディクト・カンバーバッチ、デーヴ・パテール
制作年:2023年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Roald Dahl's The Wonderful Story of Henry Sugar(またはThe Wonderful Story of Henry Sugar)
本日、2024年7月20日(土曜日)のAM10:45頃までに「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
ロアルド・ダールの1977年の短編小説「奇才ヘンリー・シュガーの物語(The Wonderful Story of Henry Sugar)」の短編映画化。
「Netflix」では、ロアルド・ダール原作、ウェス・アンダーソン監督の短編映画「ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語」、「白鳥」、「ねずみ捕りの男」、「毒」の4編を同時期に公開、またその後、この4編をまとめた「奇才ヘンリー・シュガーの物語 他3編」としても公開している。(まとめた方は未鑑賞…多分同じものだと思う)
【ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語】
小説家ロアルド・ダール(レイフ・ファインズ)は仕事用の書斎の中で、ヘンリー・シュガー(ベネディクト・カンバーバッチ)について語り始める。
ヘンリー・シュガーはある日、イムダット・カーン(ベン・キングズレー)という目を使わずに物を見ることができる男について書かれたチャルテジー医師(デーヴ・パテール)のノートを入手する。ノートには、ある日目を使わずに物を見るショーを行うため目を完全に包帯で塞ぐように、医師であるチャルテジーとマーシャル(リチャード・アイオアディ)の元を訪れたイムダットから、チャルテジーが聞き取った、ヨガ行者(リチャード・アイオアディ)のもとで修行したことで能力を得た話が書かれていた。これを読んだヘンリー・シュガーは、カジノのカードを読み取るため、自らもイムダット同様の修行を開始する。
感想
ロアルド・ダール…「チャーリーとチョコレート工場」や「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」や「魔女がいっぱい」の原作者で、奇妙な内容の児童文学を得意とした昔の作家…の奇妙な話を、ウェス・アンダーソン🚡がいつもの感じの、セットで展開されるような美術に傾いた映画作りで組み立てた短編映画
淡々と朗読のように展開していくのは面白く
コンパクトかつ、ハイセンス、俳優陣も有名実力派揃い(この感じの映画で演技力が発揮できたかどうかは微妙だけど)の優秀作品でした
…他、3編も、この記事のコピペで良いのかも知れない、同じ感想しか書けそうにないんですけど、一応別々に記事にします。
第96回アカデミー賞では、短編実写映画賞を受賞したのも納得。
内容は、
ロアルド・ダールが、自身の小説に登場する主人公が聞きとりにより記録さえた実在の人物かつ史実という体で語り、その主人公ヘンリー・シュガーも、ある医師が書いた手記を読んで、その中身も展開していくという、多重構造。
原作から、そのままこうなんでしょうかね…とはいえ、混乱するほどでもなく、面白い作りだと思いました
前述した有名実力派揃い俳優陣も
レイフ・ファインズ🧑🍳が、ロアルド・ダールと警官役
ベネディクト・カンバーバッチ🧙が、ヘンリー・シュガー(偽名)と、ヘンリー・シュガーの変装メイク担当マックス・エンゲルマン役
デーヴ・パテール💵が、チャルテジー医師とヘンリー・シュガーの会計士役
ベン・キングズレーが、イムダッド・カーンとカジノディーラー役
…なんとなくイギリス貴族とか爵位とか勲章とかの率の高いハイソサエティメンバー
各々が二役をこなすのも、多分わざとの演出なのでしょう。
ということで点数は5点(5点満点中)
ウェス・アンダーソンは、短編ぐらいが観やすくて良いのかも知れません。
では、このあたりで
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