本日は、2024年7月19日(金曜日)です。
周囲にコロナ患者が多い中、私も数日前から体調が思わしくなく「ひょっとして」と疑っていたのですが、症状は軽い喉の痛み、鼻水、微熱、わずかな倦怠感…と、とても軽いもの。
そんな中、gooブログからお知らせできた1年前の記事
【後出し日記】2023年7月17日…ダウン
こちらによると、1年前にも同じような症状に悩まされていた様子…
これはこの季節特有のアレルギー症状なのかも知れません…きっとそうだ…と、抗ヒスタミン剤💊💊飲んだら症状が緩和…あら…
以下は、映画鑑賞記録です
「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」📰
監督 :ウェス・アンダーソン
出演 :ベニチオ・デル・トロ、フランシス・マクドーマンド、ジェフリー・ライト
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The French Dispatch of the Liberty, Kansas Evening Sun
2024年6月27日(木曜日)の1:23頃までに何回にも分けて、やっと…「Disney+」字幕版で鑑賞しました。
(記録はないけど、数ヶ月にわたって鑑賞しました💦)
概要
アメリカ中西部で発行されている新聞“ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン”の別冊で、フランスの街“アンニュイ=シュール=ブラゼ”に編集部がある1925年創刊の“ザ・フレンチ・ディスパッチ”は、世界50ヶ国で売られ、50万人の読者がいた。
(フランスの街の名前も、新聞も、別冊雑誌も全て架空のもの)
1975年、創刊者で編集長のアーサー・ハウイッツァー・Jr.(Jr: ビル・マーレイ)が急死し、彼の遺言に従って、ザ・フレンチ・ディスパッチは廃刊されることになる。編集中だった最終号は、編集長への追悼を込め、1つのレポートと3つの物語が掲載されることになる。
【自転車レポート】は、エルブサン・サゼラック記者(オーウェン・ウィルソン)が自転車に乗ってアンニュイ=シュール=ブラゼの街の過去と現代が紹介される。
【確固たる(コンクリートの)名作】では、美術批評家J.K.L.ベレンセン(ティルダ・スウィントン)による、美術商のジュリアン・カダージオ(エイドリアン・ブロディ)が、獄中で見出した殺人で服役中の天才画家モーゼス・ローゼンターラー(ベニチオ・デル・トロ)と、その絵画のモデルにもなっている看守シモーヌ(レア・セドゥ)のことが語られる。
【宣言書の改定】では、ルシンダ・クレメンツ記者(フランシス・マクドーマンド)による、ゼフィレッリ(ティモシー・シャラメ)らによる学生運動が語られる。
【警察署長の食事室】では、祖国を追われたローバック・ライト記者(ジェフリー・ライト)による、美食家の警察署長(マチュー・アマルリック)と、お抱えシェフ、そして誘拐犯グループによる警察署長の息子誘拐が語られる。
感想
申し訳ないけど、何度も寝落ちしてしまうような、鑑賞に根性のいる作品でした。
…日本語吹替版がなく、字幕版で鑑賞したことも、寝落ちが多発する一因だったのかも知れません。
映像はいつものウェス・アンダーソン
おしゃれで面白い映像
白黒だったり、画面比が変わったり、アニメになったり…差し込まれる風刺漫画絵も…
高度な美術作品であることは間違いありません。
一方で、お話の内容は、抽象寄りで、何を描いているのか掴みづらかったもの。
風刺漫画の世界のような…
そうでもないような…
そんな世界観の中で行われる、不条理なお話のオムニバスで、
私が感じたように難解なのか
はたまた深い意味などないのか…どうにも分かりません
出演者は豪華です。
ウェス・アンダーソン作品はいつも豪華です。
ビル・マーレイ
オーウェン・ウィルソン
ティルダ・スウィントン
ベニチオ・デル・トロ
エイドリアン・ブロディ
レア・セドゥ
フランシス・マクドーマンド
ティモシー・シャラメ
ジェフリー・ライト
エドワード・ノートン
ウィレム・デフォー
シアーシャ・ローナン
…等々、主役級が満載です
点数ですが私にとってはせいぜい3点(5点満点中)かなぁ…
前述のように美術は良いんです。
雰囲気もあるんです。
しかし「グランド・ブダペスト・ホテル」のような、明快なストーリーがあるものの方が助かります。
では、このあたりで
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周囲にコロナ患者が多い中、私も数日前から体調が思わしくなく「ひょっとして」と疑っていたのですが、症状は軽い喉の痛み、鼻水、微熱、わずかな倦怠感…と、とても軽いもの。
そんな中、gooブログからお知らせできた1年前の記事
【後出し日記】2023年7月17日…ダウン
こちらによると、1年前にも同じような症状に悩まされていた様子…
これはこの季節特有のアレルギー症状なのかも知れません…きっとそうだ…と、抗ヒスタミン剤💊💊飲んだら症状が緩和…あら…
以下は、映画鑑賞記録です
「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」📰
監督 :ウェス・アンダーソン
出演 :ベニチオ・デル・トロ、フランシス・マクドーマンド、ジェフリー・ライト
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The French Dispatch of the Liberty, Kansas Evening Sun
2024年6月27日(木曜日)の1:23頃までに何回にも分けて、やっと…「Disney+」字幕版で鑑賞しました。
(記録はないけど、数ヶ月にわたって鑑賞しました💦)
概要
アメリカ中西部で発行されている新聞“ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン”の別冊で、フランスの街“アンニュイ=シュール=ブラゼ”に編集部がある1925年創刊の“ザ・フレンチ・ディスパッチ”は、世界50ヶ国で売られ、50万人の読者がいた。
(フランスの街の名前も、新聞も、別冊雑誌も全て架空のもの)
1975年、創刊者で編集長のアーサー・ハウイッツァー・Jr.(Jr: ビル・マーレイ)が急死し、彼の遺言に従って、ザ・フレンチ・ディスパッチは廃刊されることになる。編集中だった最終号は、編集長への追悼を込め、1つのレポートと3つの物語が掲載されることになる。
【自転車レポート】は、エルブサン・サゼラック記者(オーウェン・ウィルソン)が自転車に乗ってアンニュイ=シュール=ブラゼの街の過去と現代が紹介される。
【確固たる(コンクリートの)名作】では、美術批評家J.K.L.ベレンセン(ティルダ・スウィントン)による、美術商のジュリアン・カダージオ(エイドリアン・ブロディ)が、獄中で見出した殺人で服役中の天才画家モーゼス・ローゼンターラー(ベニチオ・デル・トロ)と、その絵画のモデルにもなっている看守シモーヌ(レア・セドゥ)のことが語られる。
【宣言書の改定】では、ルシンダ・クレメンツ記者(フランシス・マクドーマンド)による、ゼフィレッリ(ティモシー・シャラメ)らによる学生運動が語られる。
【警察署長の食事室】では、祖国を追われたローバック・ライト記者(ジェフリー・ライト)による、美食家の警察署長(マチュー・アマルリック)と、お抱えシェフ、そして誘拐犯グループによる警察署長の息子誘拐が語られる。
感想
申し訳ないけど、何度も寝落ちしてしまうような、鑑賞に根性のいる作品でした。
…日本語吹替版がなく、字幕版で鑑賞したことも、寝落ちが多発する一因だったのかも知れません。
映像はいつものウェス・アンダーソン
おしゃれで面白い映像
白黒だったり、画面比が変わったり、アニメになったり…差し込まれる風刺漫画絵も…
高度な美術作品であることは間違いありません。
一方で、お話の内容は、抽象寄りで、何を描いているのか掴みづらかったもの。
風刺漫画の世界のような…
そうでもないような…
そんな世界観の中で行われる、不条理なお話のオムニバスで、
私が感じたように難解なのか
はたまた深い意味などないのか…どうにも分かりません
出演者は豪華です。
ウェス・アンダーソン作品はいつも豪華です。
ビル・マーレイ
オーウェン・ウィルソン
ティルダ・スウィントン
ベニチオ・デル・トロ
エイドリアン・ブロディ
レア・セドゥ
フランシス・マクドーマンド
ティモシー・シャラメ
ジェフリー・ライト
エドワード・ノートン
ウィレム・デフォー
シアーシャ・ローナン
…等々、主役級が満載です
点数ですが私にとってはせいぜい3点(5点満点中)かなぁ…
前述のように美術は良いんです。
雰囲気もあるんです。
しかし「グランド・ブダペスト・ホテル」のような、明快なストーリーがあるものの方が助かります。
では、このあたりで
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