本日も予定がなく、ブログ更新に勤しむピロEKです
多分お昼からはショッピングに行くと思いますが、そちらも未定。
この三連休は外で遊ぶことも、家の用事(ちらかったオモチャの整理とかね)もせず、ダラダラ過ごしてしまいました。
年の最初のうちというのは、休みが多くてなにやら生活全般がダラダラになりがち。
このあたりで気を引き締めないとイカンです
ということで、今日の記事です。
「リバティーン」
(監督:ローレンス・ダンモア、出演:ジョニー・デップ、サマンサ・モートン、ジョン・マルコヴィッチ、2004年イギリス)
TSUTAYAさんで「間宮兄弟」と一緒にレンタル。
2007年2月11日深夜(例によって12日にかけて)鑑賞しました。
ストーリー
17世紀に実在した英国の放蕩詩人、ロチェスター伯爵の半生を描いた作品。
1660年代のイギリス。その挑発的かつセクシャルでスキャンダラスな言動から国王チャールズII世(ジョン・マルコヴィッチ)の怒りを買い幽閉されていた詩人であり第二代ロチェスター伯爵、ジョン・ウィルモット(ジョニー・デップ)は召還されにロンドンへと戻ってくる。ジョンはロンドンで訪れた芝居小屋で観客のブーイングを浴びていた女優エリザベス・バリー(サマンサ・モートン)に目を留める。
ピロEK的感想&点数
とにかく私の理解不足。単純なんだけど、よく分かりません
大筋では放蕩詩人が梅毒になって死ぬだけのお話なんですが、良く分からないなりにも深いような気がする作品でした。本当に深いかどうかは未理解
外国人に「大奥」とか見せたら、私がこの映画を観たのと同じ印象を受けるのでしょうか(?)。
細かい設定でも、
「当時は芝居小屋=娼館なの?」
とか、
「なんでエリザベスばかりいるの?」
とか、
不明点・疑問点を挙げ始めればキリがない。
あんな危険人物に外交の要所を委ねる国王も不可解
何処までが現実で、何処からが演劇的な脚色なんでしょう。この作品。
セリフ回しも演劇的で、かつ劇中に演劇が織り交ぜられるから混乱して付いていけない感じ。
言ってることがわかんない訳じゃないんだけど、疲れました
時間の経過が分かり辛かったのも難解度を増します。
とはいえ、ストーリーの詳細よりも、
映像だったり、女性だったらジョニー・デップを楽しむ鑑賞方法が正解なんでしょうねぇ。
(ストーリー自体も大雑把には簡単すぎるぐらいですし)
映像的には、
キレイに撮られた汚い映像を見せてくれます。
伯爵の奥さん役で「プライドと偏見」でキーラ・ナイトレイのお姉さんだったロザムンド・パイク。
この人地味ですがキレイですねぇ
何となく日本人っぽい部分もあるお顔な気もします。
マルコビッチって、最近よく見かけるようになりました。しばらく見ていない気がしていたのですけど。
(私個人的には「銀河ヒッチハイクガイド」以降良く見かけます)
この作品の中では、彼、いつもより大きく感じたのですが、何故なんでしょうねぇ?
共演者の背丈が小さいのか?、衣装なのか?、素晴らしい演技力によって見せられている威厳なのでしょうか??。「クリムト」もまだ観ていませんが、楽しみな作品です。
さて、この「リバティーン」ですが、
淡々としている展開に感じましたが、面白くなかった訳でもないですし、
絵的には好きなタイプの映画(最後の病に冒されていく主人公は、少し観たくない感じもありましたが)。
点数は3.5点(5点満点中)という感じでしょうか。
補足・蛇足
今回、「間宮兄弟」と一緒にレンタルしたわけですが、モテる「リバティーン」の主人公(ただし太く短い人生)と、
モテない間宮兄弟。
どちらの人生が羨ましいか。究極の選択っぽいですが、
簡単に間宮兄弟の方が良い(あの部屋に住みたい)と思う私。
性愛よりもあの部屋。これは現代人特有の歪な感覚やもしれませんねぇ…
このグラデーションの先に引きこもり青年とかがいるのかなぁ…
では、今日はこのあたりで
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多分お昼からはショッピングに行くと思いますが、そちらも未定。
この三連休は外で遊ぶことも、家の用事(ちらかったオモチャの整理とかね)もせず、ダラダラ過ごしてしまいました。
年の最初のうちというのは、休みが多くてなにやら生活全般がダラダラになりがち。
このあたりで気を引き締めないとイカンです
ということで、今日の記事です。
「リバティーン」
(監督:ローレンス・ダンモア、出演:ジョニー・デップ、サマンサ・モートン、ジョン・マルコヴィッチ、2004年イギリス)
TSUTAYAさんで「間宮兄弟」と一緒にレンタル。
2007年2月11日深夜(例によって12日にかけて)鑑賞しました。
ストーリー
17世紀に実在した英国の放蕩詩人、ロチェスター伯爵の半生を描いた作品。
1660年代のイギリス。その挑発的かつセクシャルでスキャンダラスな言動から国王チャールズII世(ジョン・マルコヴィッチ)の怒りを買い幽閉されていた詩人であり第二代ロチェスター伯爵、ジョン・ウィルモット(ジョニー・デップ)は召還されにロンドンへと戻ってくる。ジョンはロンドンで訪れた芝居小屋で観客のブーイングを浴びていた女優エリザベス・バリー(サマンサ・モートン)に目を留める。
ピロEK的感想&点数
とにかく私の理解不足。単純なんだけど、よく分かりません
大筋では放蕩詩人が梅毒になって死ぬだけのお話なんですが、良く分からないなりにも深いような気がする作品でした。本当に深いかどうかは未理解
外国人に「大奥」とか見せたら、私がこの映画を観たのと同じ印象を受けるのでしょうか(?)。
細かい設定でも、
「当時は芝居小屋=娼館なの?」
とか、
「なんでエリザベスばかりいるの?」
とか、
不明点・疑問点を挙げ始めればキリがない。
あんな危険人物に外交の要所を委ねる国王も不可解
何処までが現実で、何処からが演劇的な脚色なんでしょう。この作品。
セリフ回しも演劇的で、かつ劇中に演劇が織り交ぜられるから混乱して付いていけない感じ。
言ってることがわかんない訳じゃないんだけど、疲れました
時間の経過が分かり辛かったのも難解度を増します。
とはいえ、ストーリーの詳細よりも、
映像だったり、女性だったらジョニー・デップを楽しむ鑑賞方法が正解なんでしょうねぇ。
(ストーリー自体も大雑把には簡単すぎるぐらいですし)
映像的には、
キレイに撮られた汚い映像を見せてくれます。
伯爵の奥さん役で「プライドと偏見」でキーラ・ナイトレイのお姉さんだったロザムンド・パイク。
この人地味ですがキレイですねぇ
何となく日本人っぽい部分もあるお顔な気もします。
マルコビッチって、最近よく見かけるようになりました。しばらく見ていない気がしていたのですけど。
(私個人的には「銀河ヒッチハイクガイド」以降良く見かけます)
この作品の中では、彼、いつもより大きく感じたのですが、何故なんでしょうねぇ?
共演者の背丈が小さいのか?、衣装なのか?、素晴らしい演技力によって見せられている威厳なのでしょうか??。「クリムト」もまだ観ていませんが、楽しみな作品です。
さて、この「リバティーン」ですが、
淡々としている展開に感じましたが、面白くなかった訳でもないですし、
絵的には好きなタイプの映画(最後の病に冒されていく主人公は、少し観たくない感じもありましたが)。
点数は3.5点(5点満点中)という感じでしょうか。
補足・蛇足
今回、「間宮兄弟」と一緒にレンタルしたわけですが、モテる「リバティーン」の主人公(ただし太く短い人生)と、
モテない間宮兄弟。
どちらの人生が羨ましいか。究極の選択っぽいですが、
簡単に間宮兄弟の方が良い(あの部屋に住みたい)と思う私。
性愛よりもあの部屋。これは現代人特有の歪な感覚やもしれませんねぇ…
このグラデーションの先に引きこもり青年とかがいるのかなぁ…
では、今日はこのあたりで
正直、ワタクシには意味不明な映画でした。:゜(。ノω\。)゜・。
ジョニー・デップの演技は流石だなぁ~とは思ったんですけどね(^^ゞ
そんな事(えっ!?)よりも!
鼻カバー→男塾って発想が最高ですw
またしてもピロEKさまにワタクシの爆笑と言う名の経絡秘孔を突かれてしまいました(^^ゞ
次がどー来るのか、何気に楽しみですw
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
っと、追伸・・・
ご子息の高校合格、おめでとう御座います♪
ついでに・・・
別記事のセラムン話も最高でしたw
はい、ようわからんとこがある…て書いてました。後は、ジョニーを愛でてました(笑)
そっ!エピローグよっ!
あれで、コロッとやられてしまいましたんで、ようわからん内容は帳消しになったようです(爆)
舞台からの脚本なので、わかりにくいのかもしれません。言葉が多くなりますからねぇ。
マルコビッチが、リバティーンを演ってたらしいですよ。
画面は、私も好きな風合いでした。
これはジョニーをただひたすら愛でましたw
鼻カバーしててもOKなのです(爆
ワンちゃんがウ●コしててもOKなのです!
確かに不明点は多すぎでしたけど・・・
絶賛の方も多い中で肩身の狭い思いをした覚えがあります。
私が妻だったらロチェスター伯にはついて行けないなぁ。ロザムンドはよく面倒を見てエライですよね~。
いつもコメントありがとうございます
>鼻カバー→男塾って発想が最高ですw
このネタも実はAki.さんが主なターゲットですよ。
ただ、病気を揶揄するようなネタなので少し書くかどうか悩みなましたが
…結局タイトルには残しました。
>次がどー来るのか、何気に楽しみですw
過度に期待されても困るんですけどね
>ご子息の高校合格、おめでとう御座います♪
お祝いのお言葉ありがとうございます。
志望校の試験はまだなので気が抜けませんが、とりあえずはひと段落という感じです。
…しかし、自分にもう高校生の子供がいるようになるなんて、
…時間の経つのって早いナァと思う次第。
まだまだ若いつもりなんですけどねぇ。
>別記事のセラムン話も最高でしたw
喜んでいただけて何より。
昨日、小松彩夏ちゃんのブログ読んでたら、
小松彩夏ちゃんの家に、沢井美優ちゃんと安座間美優ちゃんが来て鍋パーティーしたって書いておりました。
そのパーティー行きたかったです(妄想中)。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★ちゃぴちゃぴさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>ジョニーを愛でる…
女性のブロガーのみなさんは、みなさんこの映画にメロメロ(死語)な様子ですねぇ。
他にもジョニー・デップ作品ってたくさんあるのに特に盛り上がっておられる様子。
わからないではないですが…。逆の状況(男性がメロメロになる女優さんの映画)ってあんまり思い浮かびません。
>マルコビッチが、リバティーンを演ってたらしいですよ。
らしいですねぇ。
なんか、私としてはそっちの配役の方がらしいかなぁ…。
でも、映画の興行的にはもちろんジョニー・デップで正解な感じですね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
毎度コメントありがとうございます
>これはジョニーをただひたすら愛でましたw
ちゃぴちゃぴさんへのコメントでも書きましたが、女性ブロガーの方は概ねこの映画のジョニーにメロメロですよねぇ。
たまには否定意見聞きたいナァと思うくらい
>ワンちゃんがウ●コしててもOKなのです!
この事実はPINOKIOさんのブログ記事を拝見して知ったのですが、確認できなくて残念です。
って、わざわざ確認するようなことではないですかね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★ミチさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>ジョニーの熱演は分かるのですが、いまひとつノレないままでした(汗)
>絶賛の方も多い中で肩身の狭い思いをした覚えがあります。
ほんと、特に特に女性の方々からは大絶賛の作品ですからね。
異を唱えるのはなかなか肩身が狭かったことだとお察しいたします。
…女性からすれば、嫌悪感とか感じながら観る方が、比較的普通な作品だと思いますよ。
>私が妻だったらロチェスター伯にはついて行けないなぁ。ロザムンドはよく面倒を見てエライですよね~。
今とは社会背景とかモラルが違うから、
ロチェスター伯の行動も現代人から見れば幼稚でも、当時からすれば先進的だったりするのかなぁ???
それに伴って、家族の受け取り方も現代人とは違うのかもしれませんねぇ。
+封建社会だから簡単に離縁できないというのもあるでしょうが。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
無知で申し訳ありません。
私は国王がロチェスター伯に甘かったのは
以前“デキてた”からだと想像しました。
はじめまして
コメントありがとうございます
>魁男塾って何ですか?
昔、「魁!!男塾」ですが、週間少年ジャンプに連載していたコミックで、
全国の男気のある男子生徒が集まる高校のお話です。
鼻カバーは、あくまでもイメージで、本当に出てきたかどうかは憶えていないのですが、
昔の不良学生漫画には、鼻カバーの悪役が付き物(?)だった訳です。
>私は国王がロチェスター伯に甘かったのは
>以前“デキてた”からだと想像しました。
そういう史実があるんですかねぇ??
それとも空海子さんの想像?????
では、また来てくださいね。今後も宜しくお願いいたします。
夫は、このDVDを観ている私を見て
「コイツ大丈夫か?!コンナ映画オモシロイノカ?」みたいな雰囲気で近寄ってきませんでした・笑
破滅型人生のお手本みたいな人でした。こういう人は魅力的である一方、本人も周囲の人間も嵐の中で気が休まらないですね。
>どちらの人生が羨ましいか。
簡単に間宮兄弟の方が良いと思う私
に、笑わせていただきました^^ (「大奥」も笑)
私も、少々退屈でも穏やか~な方がイイです。
でもロチェには、破滅型の人生を歩かずにはいられない理由があったのでしょうから、それを想像すると辛いですね。
ジョニーは素敵でした!!
題材が特異な映画だけど、ビジュアルでOKなファン多いと思います♪♪ では、おじゃましました!
はじめまして。
コメントありがとうございます。
>男性がこの映画を観た感想って、聞いてみたいと思っていたんです! 参考になりました。
だらだら書いているだけの私の記事ですが、そういっていただけると嬉しい限りです。
でも、参考になるようなこと書いていましたかねぇ
>でもロチェには
ロチェスター伯を“ロチェ”って略すの一般的なんですか??
劇中でも言われているの???
それともマロンさんのオリジナル!!?
…私にとって、なにげに新鮮でした。
あと、マロンさんがどちらからいらしたか追跡できずにおります
私がTBを付けに伺った先の方かなぁとは思っているのですが、付けっ放しなこともありましてスイマセン
ブログなどお持ちであれば、コメントにて御挨拶などに伺いたいと思っておりますので、お知らせいただければ幸いです。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。