ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】マックス・ペイン…の記事&近況報告(長め)

2009-11-05 14:56:01 | 映画
11月です(11月に入ってやっと二度目の更新)。
北部九州地方は数日前(今週頭)から急に寒いです。寒いのも手伝ってかブログのまともな更新が全然出来ないです

とはいえ更新できない本当の理由は…先週の多忙さとゲーム生活だったりするんですけどね。

…先週はエラい忙しい一週間でした

まずは、週の頭2009年10月26日(月曜日)から、数あるお仕事の中でも特に品質におキビシイ、クライアント様からお叱りを受け。そんなこともあってかすでに山積していたお仕事の山の処理が捗らず

10月27日(火曜日)は大量のお仕事にプラスして、もともと予定にあった担当機器のメンテナンスなんかもあってヤッパリお仕事は捗らず…そんなこんなしてたら当日の夜勤の方からこんな連絡が…。
「調子が悪くて病院に行ったらA型インフルエンザと診断されました。休ませてください」
との事。それは不幸な事ですが最低限の人数で仕事をしているチームに残された私らも同時に不幸…その日は深夜までの残業と相成りました

で10月28日(水曜日)。
娘が調子が悪いと言い始め…その日から社員旅行に行くはずだった嫁さんがソレを急遽中止して病院に連れていくと…インフルエンザ(A型)との診断…多分新型ってヤツです
忙しかった私はその期間の娘に会って言うませんが(感染しちゃうとマズイしねぇ)凄く辛かったようです。でもタミフルは効きます

29日(木曜日)も30日(金曜日)も多忙
(もうなんか憶えていない

で、31日(土曜日)も残務整理的に丸一日お仕事でありました。

で、11月1日(日曜日)~11月3日(火曜日・祝日)には何をしていたかというと…ゲームです(ゲームも割と疲れるんですけどね

今週は先週と比較すればスロースタート気味だったんですけど…ダラダラしてたらもう木曜日なんですねぇ(時が経つのは早いです)。



さて、以下は例によって映画観賞記録消化



「マックス・ペイン」
(監督:ジョン・ムーア、出演:マーク・ウォールバーグ、ミラ・クニス、ボー・ブリッジス、2008年アメリカ)

TSUTAYAさんで「フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石」と一緒にレンタル。
2009年10月12日(月曜日)に鑑賞。やっと10月鑑賞分に突入…って思ってたら11月になっていました



ストーリー
PC及びPS2用の同名ビデオゲームを元にした作品。
かつて妻子を殺された刑事マックス・ペイン(マーク・ウォールバーグ)は、ジャンキー達から聞いた言葉「翼を持つ男」を頼りに捜査を進める途中、ナイトクラブで薬漬けの美女、ナターシャ(オルガ・キュリレンコ)と出会う。その夜ナターシャは惨殺され、そこには妻の死と共通の手がかりである“羽”のタトゥーが残されていた。
詳しくは…http://movies.foxjapan.com/maxpayne/





ピロEK的感想&点数
以前「パニッシャー:ウォー・ゾーン」を観たときに、ソレではなくて本当は観たかったのがこの作品。それに、マーク・ウォールバーグ出演作品。特にドンパチものってのは、私の中ではアタリ映画の鉄則だったりもしたので、期待度は結構お高めだったのがこの「マックス・ペイン」であります。

う~ん、期待しすぎたかなぁ

ラリっている映像(ヴァルキリーだか悪魔だかが出てくる部分)とかはキレイで良い映像だとは思うんですけどねぇ(ちょっと「コンスタンティン」風味でした)。
全体的には…なんか見どころも絞りきれないし(かといって常に盛り上がっているわけでもない)、オチも付いていない感じで…最後の方の戦いってなんか盛り上がりました…う~ん
事件自体は解決せず、黒幕もやっつけられておらず、続編を想定してのラストはこの一本だけで考える単なる未消化風味

…なんだか観なくても良かった部類の映画でしたわ(凄くダメ作品って訳でもないんだけど)。もちろん続編にもあんまり興味は湧いていません


ということで点数は3点強(5点満点中)。映像は綺麗だけどストーリーはイマイチ。
綺麗だと思ったCGシーンに免じて普通な3点に“強”を付けましたが、そのCGやら特撮シーンってむしろ邪魔なのかなぁ…とも思えたりして。
普通にリアルなバイオレンスものとして描いた方が面白かったのかもしれませんね原作のゲームとの絡みもあったりして、そうもいかなかったのかなぁ



補足・蛇足

北欧ブームなの?
最近、何故か北欧神話のキーワードが含まれた映像作品や書籍を観る機会が多い私。
この後に観た映画が「ワルキューレ」(これの場合タイトルだけですが
グイン・サーガではちょうど外伝の3巻、4巻を読んでいて、そこにも北欧キーワードが沢山。
他に読んでいる本でも「ダーク・エルフ物語(の続編)」とか。こちらはキーワードこそ登場しませんが、前の話の「アイスウィンド・サーガ」なんかは何となくスカンジナビア

まぁ単なる偶然を書き記しただけのことなのでお気になさらないで下さい

ちなみに私の中で一番古い記憶の北欧神話キーワードな物語は「ラグナロック・ガイ」(By. 岡崎つぐお)っす。
…知識が貧困だなぁ



では、今日はこのあたりで





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2 コメント

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期待するどころか (sakurai)
2009-11-05 16:24:33
題名の意味も知らず、期待のひとかけらも持たずに見に行ったモンで、結構楽しめましたよ。
映像も迫力たっぷりで、なかなか迫ってきました。
途中まではさっぱり意味不明だったのですが、後半どんどんと面白くなっていったように覚えてます。
まあ、サーガって言ったら北欧の専売特許ですから、いいんじゃないっすかね。
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★★コメントありがとうございます★★ (ピロEK(sakuraiさんへ))
2010-03-21 15:29:47
★sakuraiさんへ★

いつもコメントありがとうございます
反応が遅いのはどれもこれもですが…スイマセン

>映像も迫力たっぷりで、なかなか迫ってきました。

映像はキレイだったという記憶があるのですが、期待するほどでもなかったというのもまた印象。
マーク・ウォールバーグ出演作てのは勝手に期待膨らましちゃうんですよね(良く考えればハズレもあるんですけど)。
私の期待度も影響のひとつでしょうが、ゲームが原作、コミックが原作…というような作品は原作が足枷になって、より面白いと思う方向に脚本が展開しない傾向があるのかもしれません。
この映画でもいっそヤク打って強くなる部分を排除しちゃえばよかったのに…なんて思ったりして。

>まあ、サーガって言ったら北欧の専売特許ですから、いいんじゃないっすかね。

そういえば周囲の北欧ブームが終息している気が…「グイン・サーガ」を読むの止めちゃったからですかねぇ?

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
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