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本日は、2024年10月8日(火曜日)
です。
鼻から気管支まわりの調子が悪いです
…いつ万全になるのだろう
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で、今日は会社の研修の日でした…この年で研修…何を鍛えようと云うのでしょうか
以下は、映画鑑賞記録です
「リバー、流れないでよ」⛩🍲🍶💻
監督 :山口淳太
出演 :藤谷理子、鳥越裕貴、永野宗典
制作年:2023年
制作国:日本🇯🇵
2024年10月5日(土曜日)
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の午後、16:20頃までに「Prime Video」で鑑賞しました。
概要
ヨーロッパ企画制作、原案・脚本 上田誠によるオリジナル長編映画。
冬の京都、貴船にある老舗旅館“ふじや”の仲居であるミコト(藤谷理子)は、こぶしに何かを持って別館の裏にある貴船川のほとりに立ち何かを考えた後、仕事に戻る。番頭(永野宗典)と一緒に客室の片付けを、番頭の娘が彼氏を連れてくるといった内容の世話話をしながら行っていたが、次の瞬間、なぜか貴船川のほとりに立っていた。そのまま即場に戻るミコトは、番頭と怪訝そうに顔を合わせ、お互いにデジャヴが凄すぎること、先程の会話の内容を覚えていることについて語って以上な事態に気づく。ここで2分経過すると再びミコトは、貴船川のほとりに立っていた。そこにいる全員が、記憶を保ったまま、同じ2分間を繰り返している事に気づく。
感想
「サマータイムマシン・ブルース」のヨーロッパ企画の映画。
ヨーロッパ企画なので(?)舞台は大体京都…で、貴船神社⛩と、その近くに本当にある“ふじや”が舞台。
ほぼ同じ範囲から動かない映画だけど、この観光地の老舗旅館を撮影のため抑えているのだから、実際に低予算かどうかは不明
だけど、良い感じで低予算風味の映画です
そんな低予算もしくは低予算風味なのに、とっても面白いから、これが脚本力、脚本の妙って事なのでしょう
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お話は、ともすればありきたりに思われそうなタイムループもの。
でも、この話は、タイムループに巻き込まれたのが個人ではなく、範囲全員が巻き込まれるという特徴があり、そこがドタバタして面白いのです
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事態を把握、収集しようとする主人公の仲居さん、番頭さん、女将さん。
いつまで立っても、熱燗🍶が出来上がらないメガネの仲居さん💦
いつまで立っても、鍋🍲のシメの“おじや”を食べ続ける二人組の客(注:ループなのでお腹いっぱいにはなりません)
時間前なのに無理やり風呂♨️に入ったら、風呂からなかなか出られなくなった編集者。
彼は、自分の選択の結果なので、番頭さんから嫌味を言われたりします。
書いてもデータがすぐ消える小説家💻
主人公、番頭さん、女将さんとは別に、事態を解決しようとする理系の板前さん。
…理系って言うよりSFオタクなんじゃ無いかな
…限られた時間の中でタイムリープとタイムループの違いについて説明があったりします。
お店の先の下り坂カーブで交通事故💥起こすけど、そのうちカーブに慣れて事故らなくなる、画面には出てこない人。
等々が、面白おかしく事態に巻き込まれていきます。
主人公がループの原因かと思われてしまった後は、フランス🇫🇷に行く彼氏との短時間逃避行ターンが数回あり、この途中猟友会の人が、天狗に化かされてループから抜け出せないことを悔やんで一回自分を撃って死んじゃったりもします💦
あと、小説家がどうせループするからと飛び降りにチャレンジ💦
…主人公に、障子紙破らせてあげたかったな。
この登場人物達は概ね物分かりが良く事態を早期に把握し「このターンでは」とか「次のターンで」とか言い出したり、「初期位置は」とか言い出したりもします。
ロケの都合で、雪
が降ったり、積もったり、晴れたりするのを…
「タイムループの影響で世界線うんぬん…」っていう説明だけは、全く納得いきませんが、そこ以外は、ロジックがちゃんと組み立てられた、実に素晴らしい脚本です
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主人公が水神様に祈ったのが、ループの要因ではなく…別の原因がわかるネタバレとオチも、若干雑だったかも。
(ところで、時間移動の考え方が「サマータイムマシン・ブルース」とは全く違うので、違う世界だと考察)
出演者は…
基本は、ヨーロッパ企画系の劇団員の方々ばかりなようで、どっかで見た気はするけど知らない方
がメイン。
主人公の藤谷理子という方も(おそらく)初見です。
番頭役の永野宗典は「サマータイムマシン・ブルース」では、河童伝説
になる彼。
その後も、映画やドラマでよく見る人で、最近では「不適切にもほどがある!」とかで見ました。
…当然ですが「サマータイムマシン・ブルース」から随分老けたよね。
…「サマータイムマシン・ブルース」では、同じぐらいの年齢の役だった瑛太が、現在でも異常な若づくりだから、更に老け度が目立ちます
相手役板前の鳥越裕貴って人も知らない人
あとは、久しぶりに見た本上まなみとか、近藤芳正とかが出てきます。
未来人の女の子…久保史緒里って方は、いっぱいで歌うタイプのアイドルグループの一人らしいですが知りません
京都には良く行っても、貴船神社⛩には(記憶の中では)まだ行ったことがないはず(子供の頃とかはわからないけど…京都って似た場所が多いからね)
この映画を見ると、貴船神社に行って、ふじやに泊まってみたくなりますが…
・観光地なので、神社も旅館もあんなに空いていることは無いと思う
・もしかして冬だと空き気味なのかも知れない
けど、川床のある夏の季節も捨てがたい
・そもそも、ふじやの料金調べたけど、結構お高め💦…まぁそりゃあそうよね。
…まぁそのうち。
ということで、点数は5点(5点満点中)です。
では、このあたりで
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鼻から気管支まわりの調子が悪いです
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で、今日は会社の研修の日でした…この年で研修…何を鍛えようと云うのでしょうか
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以下は、映画鑑賞記録です
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「リバー、流れないでよ」⛩🍲🍶💻
監督 :山口淳太
出演 :藤谷理子、鳥越裕貴、永野宗典
制作年:2023年
制作国:日本🇯🇵
2024年10月5日(土曜日)
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概要
ヨーロッパ企画制作、原案・脚本 上田誠によるオリジナル長編映画。
冬の京都、貴船にある老舗旅館“ふじや”の仲居であるミコト(藤谷理子)は、こぶしに何かを持って別館の裏にある貴船川のほとりに立ち何かを考えた後、仕事に戻る。番頭(永野宗典)と一緒に客室の片付けを、番頭の娘が彼氏を連れてくるといった内容の世話話をしながら行っていたが、次の瞬間、なぜか貴船川のほとりに立っていた。そのまま即場に戻るミコトは、番頭と怪訝そうに顔を合わせ、お互いにデジャヴが凄すぎること、先程の会話の内容を覚えていることについて語って以上な事態に気づく。ここで2分経過すると再びミコトは、貴船川のほとりに立っていた。そこにいる全員が、記憶を保ったまま、同じ2分間を繰り返している事に気づく。
感想
「サマータイムマシン・ブルース」のヨーロッパ企画の映画。
ヨーロッパ企画なので(?)舞台は大体京都…で、貴船神社⛩と、その近くに本当にある“ふじや”が舞台。
ほぼ同じ範囲から動かない映画だけど、この観光地の老舗旅館を撮影のため抑えているのだから、実際に低予算かどうかは不明
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そんな低予算もしくは低予算風味なのに、とっても面白いから、これが脚本力、脚本の妙って事なのでしょう
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お話は、ともすればありきたりに思われそうなタイムループもの。
でも、この話は、タイムループに巻き込まれたのが個人ではなく、範囲全員が巻き込まれるという特徴があり、そこがドタバタして面白いのです
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事態を把握、収集しようとする主人公の仲居さん、番頭さん、女将さん。
いつまで立っても、熱燗🍶が出来上がらないメガネの仲居さん💦
いつまで立っても、鍋🍲のシメの“おじや”を食べ続ける二人組の客(注:ループなのでお腹いっぱいにはなりません)
時間前なのに無理やり風呂♨️に入ったら、風呂からなかなか出られなくなった編集者。
彼は、自分の選択の結果なので、番頭さんから嫌味を言われたりします。
書いてもデータがすぐ消える小説家💻
主人公、番頭さん、女将さんとは別に、事態を解決しようとする理系の板前さん。
…理系って言うよりSFオタクなんじゃ無いかな
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…限られた時間の中でタイムリープとタイムループの違いについて説明があったりします。
お店の先の下り坂カーブで交通事故💥起こすけど、そのうちカーブに慣れて事故らなくなる、画面には出てこない人。
等々が、面白おかしく事態に巻き込まれていきます。
主人公がループの原因かと思われてしまった後は、フランス🇫🇷に行く彼氏との短時間逃避行ターンが数回あり、この途中猟友会の人が、天狗に化かされてループから抜け出せないことを悔やんで一回自分を撃って死んじゃったりもします💦
あと、小説家がどうせループするからと飛び降りにチャレンジ💦
…主人公に、障子紙破らせてあげたかったな。
この登場人物達は概ね物分かりが良く事態を早期に把握し「このターンでは」とか「次のターンで」とか言い出したり、「初期位置は」とか言い出したりもします。
ロケの都合で、雪
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「タイムループの影響で世界線うんぬん…」っていう説明だけは、全く納得いきませんが、そこ以外は、ロジックがちゃんと組み立てられた、実に素晴らしい脚本です
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主人公が水神様に祈ったのが、ループの要因ではなく…別の原因がわかるネタバレとオチも、若干雑だったかも。
(ところで、時間移動の考え方が「サマータイムマシン・ブルース」とは全く違うので、違う世界だと考察)
出演者は…
基本は、ヨーロッパ企画系の劇団員の方々ばかりなようで、どっかで見た気はするけど知らない方
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主人公の藤谷理子という方も(おそらく)初見です。
番頭役の永野宗典は「サマータイムマシン・ブルース」では、河童伝説
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その後も、映画やドラマでよく見る人で、最近では「不適切にもほどがある!」とかで見ました。
…当然ですが「サマータイムマシン・ブルース」から随分老けたよね。
…「サマータイムマシン・ブルース」では、同じぐらいの年齢の役だった瑛太が、現在でも異常な若づくりだから、更に老け度が目立ちます
相手役板前の鳥越裕貴って人も知らない人
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あとは、久しぶりに見た本上まなみとか、近藤芳正とかが出てきます。
未来人の女の子…久保史緒里って方は、いっぱいで歌うタイプのアイドルグループの一人らしいですが知りません
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京都には良く行っても、貴船神社⛩には(記憶の中では)まだ行ったことがないはず(子供の頃とかはわからないけど…京都って似た場所が多いからね)
この映画を見ると、貴船神社に行って、ふじやに泊まってみたくなりますが…
・観光地なので、神社も旅館もあんなに空いていることは無いと思う
・もしかして冬だと空き気味なのかも知れない
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・そもそも、ふじやの料金調べたけど、結構お高め💦…まぁそりゃあそうよね。
…まぁそのうち。
ということで、点数は5点(5点満点中)です。
では、このあたりで
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