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【映画】ウォーム・ボディーズ(映画鑑賞記録棚卸47)…期待を裏切られることも上回ることもないゆるいコメディ映画

2019-01-02 21:30:47 | 映画

2019年も映画鑑賞記録スタートします
といっても、2019年になってからバラエティ番組の録画を観ていくことに追われ、映画は1本も観ておりません
とりあえず過去鑑賞分の消化から。



「ウォーム・ボディーズ」
監督:ジョナサン・レヴィン
出演:ニコラス・ホルト、テリーサ・パーマー、ロブ・コードリー
制作年:2013年
制作国:アメリカ合衆国
原題:Warm Bodies

TSUTAYA DISCASから「中学生円山」と一緒に届いた1本。
5年前2014年当時の私は本当に忙しかったようで、映画鑑賞日時とかも記録されていません。TSUTAYA DISCASのレンタル記録からすれば、発送日の2014年4月16日(水曜日・セウィル号事件の日)の2日後ごろから返却日の2014年5月8日(木曜日)の2日前ごろまでに観たということになります。
「中学生円山」も同じ期間での鑑賞ですが、あちらは2014年5月5日(月曜日)の深夜から6日にかけて鑑賞と草稿に記録、記録上はそれよりも前に観ています(ブルーレイで鑑賞)。



概要
アイザック・マリオンの小説「ウォーム・ボディーズ ゾンビRの物語」の映画化。
ゾンビ化が蔓延した世界、ゾンビとさらにゾンビから骨だけに成り果てたガイこちがはびこる世界、ゾンビ化から逃れた人々は高い壁による砦を築き内側に逃げ込み暮らしていた。
空港の廃墟に住み着いていたゾンビの青年R(ニコラス・ホルト)は、ある日人間の青年ペリー・ケルヴィン(デイヴ・フランコ)を襲いその脳を喰らうが、そのことでペリーの記憶を得てしまい、ペリーの元恋人ジュリー・グリジオ(テリーサ・パーマー)に恋をしてしまう。



感想
(カッコ内は2019年1月現在の補足)
(この映画は奇抜な内容故か、割と内容を覚えている気がする)
このレンタルブルーレイ、最初に予告がいくつか入っているのだけど、それらはゾンビ映画ばかり。この「ウォーム・ボディーズ」も、そういう嗜好の方が観る映画だったのででしょうか
(私はホラーとかスプラッタとかは嫌いで、ゾンビ映画も同様ですから普通は選択しません。ゾンビ映画でも、この「ウォーム・ボディーズ」のように、ちょっと変わり種だったり、SF考証風が付加されたものなら観ますのが、それらはおそらく正当なゾンビ映画ではなかろうと。私は「ウォーム・ボディーズ」はコメディとしてチョイスしたので、ゾンビくくりのつもりじゃなかったのですが、配給側はゾンビ好きな人にこれを送りたかったのでしょうか

内容は、思っていた通りのコメディ作品。
ゾンビが恋して、その後はゾンビ社会に変化、その後共存…というハッピーエンド的展開。
期待はずれではなかったけど、期待以上にも成り得ずといったところです。

無理にねじ込まれた特殊撮影のガイコツのCGは安っぽいですが、そういうのを楽しむ映画でもないでしょうから、まぁいいです

(記憶にあるこの映画はゆるいコメディで、そこまでハートウォーミングでもないし、大爆笑でもなかったかと。一般的なゾンビ映画を期待して観た方がいれば全然ダメだったでしょうね)

(ジョナサン・レヴィン監督は「50/50 フィフティ・フィフティ」でもそうですが、主人公にソコソコのイケメンを配置して、サブにコメディ俳優を配置したゆるいコメディ…という手法が好きなんですかね)


ということで点数は4点(5点満点中)
(当時の草稿では意外な高得点。高評価な部分はあんまり覚えていませんが、それなりに楽しめたようです

最後にロブ・コードリーがラストに声かけられる綺麗な女性って誰
(そういうシーンがあったんでしょうね。ここは覚えていませんが
ゾンビ映画で傘のシーンだから、あの女性が、ミラ・ジョボだったりしたら、気が効いていたのですが、そうではありませんでした



では、一旦このあたりで



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