本日2021年11月14日(日曜日)2度目の投稿(1度目はこちら)
久しぶりに映画鑑賞記録棚卸(243)です。
最近ネット配信の映画を見る環境が整い、昔見た映画のリピートを行うことができるようになりました。
…恐らく、過去鑑賞映画の補完も進むんじゃないかなぁ…
「マグニフィセント・セブン」🤠
監督 :アントワーン・フークア
出演 :デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク
制作年:2016年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Magnificent Seven
TSUTAYA DISCASから「聖の青春」と一緒に届いた1本。
4年強前💦💦💦💦の2017年6月10日(土曜日)の午前中までに鑑賞しました(字幕で観たか日本語吹替で観たかは記録なし、多分日本語)。
その後、2021年11月13日(土曜日)の昼過13:00頃までにかけ、今度は「Amazon prime video」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
1954年の日本映画「七人の侍」を西部劇としてリメイクした、1960年のアメリカ映画「荒野の七人」のリメイク。
開拓地ローズ・クリークの町の近郊の鉱山から金が採掘できることが分かってから、金鉱を独占するため、悪徳実業家のバーソロミュー・ボーグ(ピーター・サースガード)の一味は、住民たちを追い出そうと教会に放火、抵抗した住民を見せしめに射殺するなど悪辣な行為を行う。夫マシュー・カレン(マット・ボマー)を殺されたエマ・カレン(ヘイリー・ベネット)は、テディQ(ルーク・グライムス)と共に、ボーグを倒すための助っ人を探しに町を出る。二人は、近郊の町で委任執行官サム・チザム(デンゼル・ワシントン)に助っ人を依頼、その後、ギャンブラーのジョシュ・ファラデー(クリス・プラット)、サムの南北戦争時の知り合いグッドナイト・ロビショー(イーサン・ホーク)、ロビショーの相棒ビリー・ロックス(イ・ビョンホン)、賞金首のメキシコ人バスケス(マヌエル・ガルシア=ルルフォ)、ネイティブ・アメリカン殺しの罠猟師ジャック・ホーン(ヴィンセント・ドノフリオ)、コマンチ族のレッド・ハーベスト(マーティン・センズメアー)ら7人が用心棒として雇われる。
感想
主人公が黒人=デンゼル・ワシントン
仲間に東洋人=イ・ビョンホン、ネイティブ・アメリカン=マーティン・センズメアーがいるという現代向きの改変があって、脚本自体も旧作をなぞっているだけという訳でもないけど…
とはいえ、大まかには正統派で普通のリメイク。
西部劇の命の軽さみたいなものもそのまま継承した旧作リスペクト作品。
とはいえ、
カード🃏使いでニヤケたクリス・プラット
戦争にトラウマのあるイーサン・ホーク
妙に強くて友情に厚いイ・ビョンホン🗡
あたりのキャラクターが面白い等飽きさせない作りにもちゃんとしていて面白かったです
4年前鑑賞時の草稿でも「5点弱」と書いてあったから、それなりに満足したようです
西部劇を現代の高額制作費を注ぎ込み高画質とダイナミックな映像基準で作り直すと良い感じになる見本といった趣の映画です
とはいえ、私個人的には高評価な映画の多いアントワーン・フークア監督作品の中では、取り立てて良い方という感じでもないし…
なんとなくアントワーン・フークアが、売れ線映画側に少しシフトして作ったようにも思えなくもありません。
例えば、前述した見せ場の多い…
クリス・プラット
イーサン・ホーク
イ・ビョンホン
といったキャスティングですが、
各世代のオバ様方に人気の俳優を配した、なんとなく各世代のオバ様方に媚びた感のあるキャスティングと思っちゃいました😅(少なくとも男性観客向きのキャストではないかなぁ)
…うちの母とかイ・ビョンホンってだけで観たんじゃないかなコレ
【注意】デンゼル・ワシントンについては決して女性向きに媚びたキャスティングではなく、単なるアントワーン・フークア組です。
ということで点数は4年前の草稿と同じく…
5点弱(5点満点中)です。
(当ブログ内の関連記事)
2008年04月26日 【映画】荒野の七人…こういう古典を評するのって恐る恐るですなぁ
では、このあたりで
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久しぶりに映画鑑賞記録棚卸(243)です。
最近ネット配信の映画を見る環境が整い、昔見た映画のリピートを行うことができるようになりました。
…恐らく、過去鑑賞映画の補完も進むんじゃないかなぁ…
「マグニフィセント・セブン」🤠
監督 :アントワーン・フークア
出演 :デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク
制作年:2016年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Magnificent Seven
TSUTAYA DISCASから「聖の青春」と一緒に届いた1本。
4年強前💦💦💦💦の2017年6月10日(土曜日)の午前中までに鑑賞しました(字幕で観たか日本語吹替で観たかは記録なし、多分日本語)。
その後、2021年11月13日(土曜日)の昼過13:00頃までにかけ、今度は「Amazon prime video」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
1954年の日本映画「七人の侍」を西部劇としてリメイクした、1960年のアメリカ映画「荒野の七人」のリメイク。
開拓地ローズ・クリークの町の近郊の鉱山から金が採掘できることが分かってから、金鉱を独占するため、悪徳実業家のバーソロミュー・ボーグ(ピーター・サースガード)の一味は、住民たちを追い出そうと教会に放火、抵抗した住民を見せしめに射殺するなど悪辣な行為を行う。夫マシュー・カレン(マット・ボマー)を殺されたエマ・カレン(ヘイリー・ベネット)は、テディQ(ルーク・グライムス)と共に、ボーグを倒すための助っ人を探しに町を出る。二人は、近郊の町で委任執行官サム・チザム(デンゼル・ワシントン)に助っ人を依頼、その後、ギャンブラーのジョシュ・ファラデー(クリス・プラット)、サムの南北戦争時の知り合いグッドナイト・ロビショー(イーサン・ホーク)、ロビショーの相棒ビリー・ロックス(イ・ビョンホン)、賞金首のメキシコ人バスケス(マヌエル・ガルシア=ルルフォ)、ネイティブ・アメリカン殺しの罠猟師ジャック・ホーン(ヴィンセント・ドノフリオ)、コマンチ族のレッド・ハーベスト(マーティン・センズメアー)ら7人が用心棒として雇われる。
感想
主人公が黒人=デンゼル・ワシントン
仲間に東洋人=イ・ビョンホン、ネイティブ・アメリカン=マーティン・センズメアーがいるという現代向きの改変があって、脚本自体も旧作をなぞっているだけという訳でもないけど…
とはいえ、大まかには正統派で普通のリメイク。
西部劇の命の軽さみたいなものもそのまま継承した旧作リスペクト作品。
とはいえ、
カード🃏使いでニヤケたクリス・プラット
戦争にトラウマのあるイーサン・ホーク
妙に強くて友情に厚いイ・ビョンホン🗡
あたりのキャラクターが面白い等飽きさせない作りにもちゃんとしていて面白かったです
4年前鑑賞時の草稿でも「5点弱」と書いてあったから、それなりに満足したようです
西部劇を現代の高額制作費を注ぎ込み高画質とダイナミックな映像基準で作り直すと良い感じになる見本といった趣の映画です
とはいえ、私個人的には高評価な映画の多いアントワーン・フークア監督作品の中では、取り立てて良い方という感じでもないし…
なんとなくアントワーン・フークアが、売れ線映画側に少しシフトして作ったようにも思えなくもありません。
例えば、前述した見せ場の多い…
クリス・プラット
イーサン・ホーク
イ・ビョンホン
といったキャスティングですが、
各世代のオバ様方に人気の俳優を配した、なんとなく各世代のオバ様方に媚びた感のあるキャスティングと思っちゃいました😅(少なくとも男性観客向きのキャストではないかなぁ)
…うちの母とかイ・ビョンホンってだけで観たんじゃないかなコレ
【注意】デンゼル・ワシントンについては決して女性向きに媚びたキャスティングではなく、単なるアントワーン・フークア組です。
ということで点数は4年前の草稿と同じく…
5点弱(5点満点中)です。
(当ブログ内の関連記事)
2008年04月26日 【映画】荒野の七人…こういう古典を評するのって恐る恐るですなぁ
では、このあたりで
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