ミニミニ大作戦…鑑賞

月の中で最も忙しい時期です
更新も久しぶりですね
昨日の土曜日も出勤。明後日の祝日も出勤です。
…昨日はそんなに遅くならなかったんで、夜は食事に出かけることが出来ました（忙しいなんていっても今月は多少余裕かな）。居酒屋さんに行ったのですが、人多かったです…送迎会のシーズンだからかな（？）。

今日の日曜日は明日からに向けて英気を養っていないといけないんですが、天気もよかったので、ついつい出かけちゃいました。
向かった先は「新北九州空港」…オープンしたばっかりなんで超渋滞でしたけどね。
結局駐車場が無くて、一周して帰ってきちゃいました。
車内でＷＢＣの日本×韓国戦観てただけの数時間でした。

さて、今日も記事のタイトルどおり映画の感想。


「ミニミニ大作戦」
（監督：F・ゲイリー・グレイ、出演：マーク・ウォールバーグ、シャーリーズ・セロン、2003年アメリカ）

昨日の早朝に鑑賞。
いつのもTSUTAYAさんとは別ルートからレンタルして観ました。


ストーリー
ベニスで綿密な計画により大量の金塊を盗み出すことに成功したチャーリー（マーク・ウォールバーグ）と仲間たち。しかし仲間の1人だったスティーブ（エドワート・ノートン）の裏切りで金塊は彼が1人占めにされ、仲間の一人で金庫破りの達人ジョン・ブリジャー（ドナルド・サザーランド）も殺されてしまう。
チャーリーと残った仲間たちは、ジョンの娘で父親と同じ才能を持ったステラ（シャーリーズ・セロン）を加え、復讐＆金塊の再強奪作戦を決行する…


ピロＥＫ的感想＆点数
1969年の映画のリメイク作品。
そのオリジナル版は観てないのですが、映像特典のメイキングによれば、オリジナル版と今作は、結構違うストーリーらしいです。
公開当時、原題の「THE ITALIAN JOB」に対して、このキレた邦題はいかにと思ったものですが、1969年当時の邦題が「ミニミニ大作戦」で（当時ならなんとなくアリっぽい）それになぞっての事とわかれば納得しました。

綿密な秒刻みの作戦が確実に実行されていく工程（ミニでのカーチェイス含め）は小気味良くて、実に楽しく観れました
よく出来た「ルパン三世」を観せられてる（もちろん褒め言葉です）感じの作品。

そして、車にあんまり興味の無い私でも、ミニクーパーが欲しくなる宣伝効果大の映画ですね

うちのオクサンは、この作品を女友達と一緒に劇場鑑賞したとのこと。
女性は女性半額のレディースデイに女性同士二人とかで映画に行けるから良いですなぁ。
男（しかもオヤジ）二人とかで行ったら変だもんねぇ。オクサン以外の女性と行ったら問題でしょうし…。

点数は４．５点（５点満点中）。心に残る大作ではありませんが、テンポの良い好作品と私は感じてます。
早く観てればよかったなぁ…と思わせる作品でした。


補足＆蛇足
チャーリーの仲間はみなさん色々な特技（ジョブ）持ってます。
運転が上手くてプレイボーイ。
爆弾のプロ。
天才的ハッカー（＆プログラマー）。
錠前破りのプロ。
…とこんな感じなのですが、裏切るスティーブだけ目立った特技が描かれてません。
裏切ること前提のキャラ…わかりやすいけど、何でメンバーなんだよ…なんてツッコンだのは私だけでしょうか。


今日はこんな感じですかね





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