ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】許されざる者…の記事&近況報告

2011-09-11 22:45:42 | 映画
9月です。で、すでに11日ですが、この9月初めての更新

まずは近況報告から…

2011年9月3日(土曜日)、夜勤明けで何もしていなかったこの日は夕方から家族と外食。ノープランで出かけたので割と高頻度で行くショッピングモール内のバイキング形式の店を選択すると、偶然同じ店で食事をしていた上司と遭遇…ちゃんとご挨拶をしましたよ

2011年9月4日(日曜日)は、リニューアルオープンしてから行った事が無かった博多駅ビルに行ってみました。テナントで東急ハンズとかあったけど特に収穫は無し。個人的には天神の方が楽しめます。

…で、一週間のお仕事を経て翌週。

昨日、2011年9月10日(土曜日)は知り合いがやってる山口の理髪店に行くと、偶然上司に遭う(上記とは別の人)。数年通ってるけどそこで会社の人に遭った事は無かったので、珍しい事態。

本日、2011年9月11日(日曜日)は久しぶりに鳥栖プレミアムアウトレットへ。
半袖シャツを二着ほど購入。

…先週の博多、昨日の山口、今日の鳥栖という感じで、私の車としては珍しく燃費が珍しく10km/1L超え

という感じです。



以下は映画観賞記録です。



「許されざる者」
(監督:クリント・イーストウッド、出演:クリント・イーストウッド、ジーン・ハックマン、モーガン・フリーマン、1992年アメリカ)

NHKBShiで2011年3月9日に放送されたものを録画。2011年6月18日(土曜日)の出勤前にかけて、複数回に分けて観賞しました(当時は時間の無い時期で)。



ストーリー
1880年のワイオミング州。かつては凶悪なアウトローとして名を轟かせていたウィリアム・マニー(クリント・イーストウッド)だが、3年前に先立った妻と11年前出会ってからのマニーは、今では改心し子供二人と共に小さな牧場を経営しながら貧しい生活を送っていた。ある日マニーの元にスコフィールド・キッド(ジェームス・ウールヴェット)という若い男が訪ねてくる。彼は娼婦達が、ある娼婦の顔に傷を負わせたカウボーイ2人組の首に高額な賞金をかけている話し、一緒に賞金を得ようとマニーに持ちかける。11年ぶりに銃を手にしたマニーはかつての仲間ネッド・ローガン(モーガン・フリーマン)も誘い、3人は目的の街に向かう。



ピロEK的感想&点数
イーストウッド監督が20年ぐらい前にアカデミー賞四部門を受賞した映画。
恥ずかしながら(?)今回が私にとって初鑑賞。

西部劇でドンパチやって力が正義だった時代から現代のセンスに移り変わる時代を描いたという感じなのでしょうか…で、西部劇の時代と西部劇自体の黄昏を描いた感じなのかな
とか分析してみながらも、西部劇には疎い世代の私なので、そのあたりは良く分かりませんでした

観ていて退屈するなんて事も無く、分からないなりにも面白いとも思ったのですが…
同監督の映画ではヤッパリ最近のモノの方が面白いと思うかなぁ
現代のイーストウッド作品と比較すれば煮詰まっていない感じもあるような無いような主人公が最後に急に強くなるプロセスが描き切れていない感じもしたりして

で、どこかの批評で聞いたように「グラン・トリノ」と似ている気もしました(※じゃなくて「グラン・トリノ」がコレに似ているんです)。こういうのがイーストウッドのヒーロー像って事なのかも知れません。


点数は4点(5点満点中)
作られた当時に観ていたら、もっと評価が上がったような気もしますが、新作との比較もしちゃうとこんなところでしょうか
…HDDにデータは残ってるからもう一度ぐらい観直してみようかとも思ってはおります。



補足・蛇足
売春婦の顔を傷つけた事に対し、馬数頭で許すのは不当に軽い刑だとしても、
死で購わせるのは不当に重い刑だよなぁ…特に一緒にいただけの方のカウボーイには



では、今日はこのあたりで





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