ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】ツーリスト…の記事と年初の過ごし方。

2012-01-14 11:24:00 | 映画

今年に入ってやっと三回目の更新に挑むピロEKです

まずは近況報告から

前回の記事では何故か書き忘れてた2012年1月3日(火曜日)の事を追記。
この日は、帰省していた息子が関東に戻る日。一番の帰省ラッシュであろう昨年の12月29日(木曜日)にこちらに自由席で戻ってきて、同じく一番込み合うであろう1月3日に自由席で戻ろうという発想は…ツワモノだなぁ…自分なら同じ事は絶対しないだろうなぁ…と思いますね。
私は小倉駅まで息子を送って行きました
小倉からだと新幹線で絶対に座れないからと、一旦博多まで行ってそこから乗ろうとした様なんですが、それでも2台の新幹線には乗り込む事さえ出来ず、3台目にやっと乗り込むも、もちろん座る事なんて出来なかったようです(大阪からは座れたという事ですが)…御苦労さま。

2012年1月4日(水曜日)は、仕事始め
会社全体はスロースタートな2012年だったようですが、私の仕事は何故か割と忙し目

2012年1月7日(土曜日)は、息子が再度帰省
目的は地元での成人式に参加のため。(それまでの休み過ぎゆえに)有給休暇が足りず、間の僅か数日が休めなかったらしいです。バカだなぁ
子供が帰って来る日だというのに嫁さんは新年会で不在。

で、2012年1月8日(日曜日)は、北九州市の成人式。
会場のスペースワールドまで息子を送って行くと、となりのイオンでネットでも少し話題になっていたドナルド軍団を目撃。ドナルド軍団と写真を撮りたいという晴れ着の(ケバ目メイクの)お姉さん達からカメラを渡され撮影…自分のカメラでも撮っておけば良かったかなぁ…ドナルド。
その後の帰宅後、前日の飲酒が要因なのか(ちょっとしか飲んでないんだけどね)、頭痛でダウン

2012年1月9日(月曜日・成人の日)は、関東に戻る息子を送って小倉駅まで(んデジャヴ)。

後は週明けから昨日まで普通に仕事…という感じですかね。



以下は映画観賞記録です。



「ツーリスト」
(監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク、出演:ジョニー・デップ、アンジェリーナ・ジョリー、ポール・ベタニー、2010年アメリカ)

TSUTAYA DISCASさんから「ガリバー旅行記」と一緒に届いた一本(旅行関係二本立て)。2011年9月6日(火曜日)の夜観賞しました(ブルーレイ)



ストーリー
2005年のフランス映画「アントニー・ジマー」をハリウッドリメイクした作品。
逃亡中の国際指名手配犯であり、今は行方の分からないアレキサンダー・ピアース。その恋人エリーズ・クリフトン・ウォード(アンジェリーナ・ジョリー)の元にピアースからのメッセージが届く。メッセージの内容は「8時22分、リヨン駅発の列車に乗り、僕の体型に似た男を捜せ」というもの。指定されたヴェネチア行きの列車内でエリーズはアメリカ人旅行者のフランク・トゥーペロ(ジョニー・デップ)に声をかける。戸惑うフランクをよそに、エリーズは彼をヴェネチアの高級ホテルに同行させるが、ピアース本人だと警察・マフィア双方から思われたフランクは、狙われる身となってしまう。
詳しくは…http://bd-dvd.sonypictures.jp/tourist/





ピロEK的感想&点数
主に評論家筋の方々には何か評判良く無かったんですよねこの映画。
どういう力技でか無理矢理アカデミー賞のノミネートに食い込んで失笑されたりした…とかネットで読みました。

確かに…
とりあえず人気のある男優と女優をメインにキャスティング。
ベタなヨーロッパの名所を舞台に作られた映画。
…という印象の映画ですな。まぁ一見“魂”なんか入って無い感もある。
…よくも恥ずかしげも無くこんなものを作ったものだ…という感覚は私にも少しは有りましたけど。

そんなベタな狙いの部分が普通に楽しめる映画ではあったんじゃないですかね。

三流俳優が演じていたら、しょうもないとか、くだらないとかいう印象だったであろうドンデン返しの続くストーリーも、主演二人の貫録でか、面白く仕上がっていたし…。

とりあえずヴェネチアには行ってみたい気分にもなりましたから観光映画としては成功だと思うし。

確かに小手先感は有ります(本当に小手先だったかどうかは知らない。結構真剣に作られている気もします)。話はどんでん返しのような顔をして実は予定調和寄りな気もしますが…。

豪華感ゆえに、有名俳優ばかりが勿体無い使われ方のされてる気がするのは…面白いですよね
ポール・ベタニーは見せ場があるけど、ティモシー・ダルトンなんかはキャスト読むまでその人だと気が付かなかったし
ルーファス・シーウェルが、あの如何にもな顔でミスリードする為だけにキャスティングされていて、役名も無い役だというのは、如何にも失礼で面白いです

…そんな風にトータルでは、まぁソコソコ楽しめた私です

…話はあんまり憶えていないけどね


ということで、点数は4点チョイ(5点満点中)と無難な配点で。
バカにされてたり、酷評だったりするみたいだけど…
一昔前はこんな映画バッカリだったじゃないか…という気もするんですけどねぇ。



補足・蛇足
トム・クルーズとシャーリーズ・セロンの映画だったならば素人にも酷評されちゃってたかも知れないなぁ…なんとなくだけど。
サム・ワーシントンでも、まだまだ一流感には至らなかったかも
紆余曲折のキャスティングは結局、正解に着地出来たんじゃないでしょうか。

…あとヴェネチアも含めてイタリア行きたい。両親が行ったけど良かったらしい。
メシが美味かったというのが特に気になります
…トイレは汚くて困ったらしいけど



では、今日はこのあたりで





★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★


goo 映画goo 映画


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (けん)
2012-01-14 11:56:22
俺は結構に楽しんじゃいました(笑
最後のどんでん返しにも素直にビックリ仰天(汗

俺が映画大好きなのは、みんなより先を読む力がないからかも(爆
返信する
★★コメントありがとうございます★★ (ピロEK(けんさんへ))
2012-01-14 13:51:18
★けんさんへ★

いつもコメントありがとうございます

>俺が映画大好きなのは、みんなより先を読む力がないからかも(爆

先を読む事が楽しいという人も居るでしょうし、そんなつもりで無くても自ずとそうなっちゃう場合も。
でも、素直に観た方が楽しい映画の方が、概ね良質な映画だと思います。
先を読む力が無いという事では無くて、映画を楽しむ能力に長けているのかも知れませんね。

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
返信する
明けまして・・ (つるばら)
2012-01-18 15:59:11
こんにちは。今頃ですが・・今年も宜しくお願いします。

お子さん成人式だったんですね~。おめでとうございます。&親子共々お疲れ様でした。
実はうちも子供が成人式でした・・が式は月曜&ちゃんと出席したのかは不明。(^^;
女の子だと大騒ぎだけど(振袖の着付けとかで)男の子だとその点は簡単ですよね。

映画・・「ツーリスト」未見です。
これ、昔の映画のリメイクらしいですね。
主演が派手なので、そのうちTV放映してくれないかな~・・と、その時を待って見ようと思ってます。(^^ゞエヘヘ
返信する
TB有難う御座いました♪ (Aki.)
2012-01-20 15:43:31
1月も既に2/3が終わろうとしているのアレですが、明けましておめでとう御座いますw
本年もよろしくお願いしますm(__)m
で、この作品。
コレッてものが何もない、それこそツッコミどころすらなく、面白味も殆どない、色んな意味で残念な映画でしたね^^;
唯一、キャストだけは・・て、個人的にはシャーリーズだったら問答無用で1点UPですよw

ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
返信する
★★コメントありがとうございます(2)★★ (ピロEK(つるばらさんへ))
2012-01-30 14:52:15
★つるばらさんへ★

いつもコメントありがとうございます
時事ネタにコメントとお祝いの言葉をを頂いているというのに、返事が遅くなってしまい申し訳ありません

>お子さん成人式だったんですね~。おめでとうございます。&親子共々お疲れ様でした。

ありがとうございます。親の方は特に疲れたりはしていないんですけどね
もう働いているという事もあって、金銭的にも親の手がかからず、自分が成人式の頃と比べると、随分出来た息子なのかもしれません。

>実はうちも子供が成人式でした・・が式は月曜&ちゃんと出席したのかは不明。(^^;

おめでとうございます。
同い年のお子さんがいるという事は…つるばらさんとは近い世代なんですかねぇ?

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
返信する
★★コメントありがとうございます(3)★★ (ピロEK(Aki.さんへ))
2012-01-31 14:16:42
★Aki.さんへ★

いつもコメントありがとうございます

>1月も既に2/3が終わろうとしているのアレですが、明けましておめでとう御座いますw
>本年もよろしくお願いしますm(__)m

こちらこそ本年も宜しくお願いいたします。

>コレッてものが何もない、それこそツッコミどころすらなく、面白味も殆どない、色んな意味で残念な映画でしたね^^;

昔はこんな感じの映画も多かったように思うのですが、最近はこれでも残念に思えるぐらい映画全体のクオリティーが上がってきているのかもしれませんね。だとすれば良い事ですよね(この映画にとってでは無いですけど)。

>唯一、キャストだけは・・て、個人的にはシャーリーズだったら問答無用で1点UPですよw

私の中でシャーリーズ・セロンは、ネームバリューで仕事してる女優というよりも、どちらかといえば実力派といった位置づけ。
なので、この映画には良くも悪くも向いていない感がありますかね。映画も女優も得しないようなバランスになりそうな感じと言いましょうか…伝わってるかなぁ??

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
返信する

コメントを投稿