本日は、2023年4月25日(火曜日)です。
以下は、映画鑑賞記録
昨日アップの「ブラック・ミラー(Season3 Episode8 ランク社会)」に引き続き、ジョー・ライト監督作品です。
「ハンナ」🦌
監督 :ジョー・ライト
出演 :シアーシャ・ローナン、エリック・バナ、ケイト・ブランシェット
制作年:2011年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/イギリス🇬🇧/ドイツ🇩🇪
原題 :Hanna
2023年4月15日(土曜日)の深夜23:00頃までに「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
人里離れた雪原で父親エリック・ヘラー(エリック・バナ)と一緒に自給自足の生活を送る16歳の少女ハンナ(シアーシャ・ローナン)は、エリックの指導で様々なサバイバル能力や格闘術を学び、夜にはエリックの読む本から知識を得ていた。ある日、エリックはあるスイッチを持ち出し、ハンナに、このスイッチがマリッサ・ウィーグラー(ケイト・ブランシェット)に信号を送るものであり、ハンナの決意さえ整えばスイッチを押して良いと伝える。
感想
ちょびっとだけ古い映画だけど初鑑賞。
公開当時(というか、そのちょっと前)は、ジョー・ライト監督作品は、私の中でも高評価なものが多く、
「プライドと偏見」
「つぐない」
あたりが、レンタルで観て素晴らしかったので
「路上のソリスト」などは…当時「アイアンマン」で好きになったロバート・ダウニー・Jrが出ているのも併せて…夜勤明けに福岡市まで高速道路を使って映画館に足を運んだほど💦
…と、ハマっていたとも言える監督ですが、この「ハンナ」は観ておりませんでした。
(あと、「路上のソリスト」は、途中少し寝落ちしたし、評価もそこまで高くしなかったんですけどね。)
「プライドと偏見」
「つぐない」
「路上のソリスト」
の路線とは違うジャンルの映画で、当時観ていれば、ジョー・ライトは、なんでこっち方向に行ったんかな…とか思った事でしょう。
さて、この「ハンナ」
戦闘術やサバイバル術、様々な言語習得など、父親から叩き込まれた…さらにその出生自体に秘密がある…超人的少女が主人公。
彼女が成長し、誰にも負けないと思った時点から、復讐(なんかな)のミッションが開始されるというお話。
全体のプロットが、若干「ボーン・アイデンティティー」とかにも近いような感じもある映画でした。
途中、
世間からずれたハンナが、今まで触れなかった文明や人に触れたりする度問題が起こり、
敵の追手が、ハンナと関わった人を容赦なく殺していったり…この部分、あの家族がとても心配になったのだけど💦そこに描写は無し…観客としては、無事と信じたいところです
で、ハンナは誰も殺したく無いと思いながらも、最後には、飛びかかる火の粉を払い、CIAの人を殺すんだけど…
ラストに「心臓を外しちゃった」🦌とトドメを指す部分は…とりあえずゾッ💧としとけば良いんかな
映画のテンポは…超人アクション映画にしては、少し悪い感もあって、
もうちょいサクサク進んだ方がノレたんですけどね…「まだ話進まんの」みたいに思う部分が多々。
あとは…
印象的だったのは(おそらく印象が強くなるように作られているであろう)
ケイト・ブランシェットの歯磨きのシーン🪥
歯間から血🩸が流れる磨き方で、流しに流れていく血🩸を映すもの。
…どういう意図なんかな…なんか彼女の性格や意思を表してるってことなのでしょうか
出演者は…
主人公は、彼女史上ベストな頃のシアーシャ・ローナン
彼女のアイドル映画的な意味合いがあるのかも知れないです。
父親役は、エリック・バナ
…父親じゃなかったんだけど。
敵のCIAエージェント役に、前述した歯磨き🪥が印象的なケイト・ブランシェット
等、当時のビッグネームが集められた、力の入った映画だったようです。
点数は3点強(5点満点中)
なんか同じ設定のドラマもあるとのことですが、まぁあえて観るほど魅力的な設定でも無い設定かな😅
では、このあたりで
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以下は、映画鑑賞記録
昨日アップの「ブラック・ミラー(Season3 Episode8 ランク社会)」に引き続き、ジョー・ライト監督作品です。
「ハンナ」🦌
監督 :ジョー・ライト
出演 :シアーシャ・ローナン、エリック・バナ、ケイト・ブランシェット
制作年:2011年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/イギリス🇬🇧/ドイツ🇩🇪
原題 :Hanna
2023年4月15日(土曜日)の深夜23:00頃までに「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
人里離れた雪原で父親エリック・ヘラー(エリック・バナ)と一緒に自給自足の生活を送る16歳の少女ハンナ(シアーシャ・ローナン)は、エリックの指導で様々なサバイバル能力や格闘術を学び、夜にはエリックの読む本から知識を得ていた。ある日、エリックはあるスイッチを持ち出し、ハンナに、このスイッチがマリッサ・ウィーグラー(ケイト・ブランシェット)に信号を送るものであり、ハンナの決意さえ整えばスイッチを押して良いと伝える。
感想
ちょびっとだけ古い映画だけど初鑑賞。
公開当時(というか、そのちょっと前)は、ジョー・ライト監督作品は、私の中でも高評価なものが多く、
「プライドと偏見」
「つぐない」
あたりが、レンタルで観て素晴らしかったので
「路上のソリスト」などは…当時「アイアンマン」で好きになったロバート・ダウニー・Jrが出ているのも併せて…夜勤明けに福岡市まで高速道路を使って映画館に足を運んだほど💦
…と、ハマっていたとも言える監督ですが、この「ハンナ」は観ておりませんでした。
(あと、「路上のソリスト」は、途中少し寝落ちしたし、評価もそこまで高くしなかったんですけどね。)
「プライドと偏見」
「つぐない」
「路上のソリスト」
の路線とは違うジャンルの映画で、当時観ていれば、ジョー・ライトは、なんでこっち方向に行ったんかな…とか思った事でしょう。
さて、この「ハンナ」
戦闘術やサバイバル術、様々な言語習得など、父親から叩き込まれた…さらにその出生自体に秘密がある…超人的少女が主人公。
彼女が成長し、誰にも負けないと思った時点から、復讐(なんかな)のミッションが開始されるというお話。
全体のプロットが、若干「ボーン・アイデンティティー」とかにも近いような感じもある映画でした。
途中、
世間からずれたハンナが、今まで触れなかった文明や人に触れたりする度問題が起こり、
敵の追手が、ハンナと関わった人を容赦なく殺していったり…この部分、あの家族がとても心配になったのだけど💦そこに描写は無し…観客としては、無事と信じたいところです
で、ハンナは誰も殺したく無いと思いながらも、最後には、飛びかかる火の粉を払い、CIAの人を殺すんだけど…
ラストに「心臓を外しちゃった」🦌とトドメを指す部分は…とりあえずゾッ💧としとけば良いんかな
映画のテンポは…超人アクション映画にしては、少し悪い感もあって、
もうちょいサクサク進んだ方がノレたんですけどね…「まだ話進まんの」みたいに思う部分が多々。
あとは…
印象的だったのは(おそらく印象が強くなるように作られているであろう)
ケイト・ブランシェットの歯磨きのシーン🪥
歯間から血🩸が流れる磨き方で、流しに流れていく血🩸を映すもの。
…どういう意図なんかな…なんか彼女の性格や意思を表してるってことなのでしょうか
出演者は…
主人公は、彼女史上ベストな頃のシアーシャ・ローナン
彼女のアイドル映画的な意味合いがあるのかも知れないです。
父親役は、エリック・バナ
…父親じゃなかったんだけど。
敵のCIAエージェント役に、前述した歯磨き🪥が印象的なケイト・ブランシェット
等、当時のビッグネームが集められた、力の入った映画だったようです。
点数は3点強(5点満点中)
なんか同じ設定のドラマもあるとのことですが、まぁあえて観るほど魅力的な設定でも無い設定かな😅
では、このあたりで
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