5日も連続して更新できたかと思っていたブログですが、結局それでストップでした
まぁ、マイペースを崩してブログ休止なんてことにもしたくないので、ボチボチ更新ペースで行きますが、そんなブログでもお付き合いしていただける方、感謝であります
昨日(2007年3月10日・土曜日)は、車の点検に行って来ました。
何処が悪いとかではなくてディーラーでの定期点検。
で、特に異常なし
「エンジンオイルは交換しておきました。他は特に問題なしです」
との診断結果だったのですが、別で寄ったガソリンスタンドで、
「オートマチックのオイルが少し汚れています。交換しますか?」
って…さっき異常なしって診断されたんですけどね
私はガソリンスタンドを信用しませんでしたが(オイルの色もそんなに黒いとは思わなかったし)、ディーラーは無償交換だから無駄に交換したがらないだろうし、ガソリンスタンドは有償だから交換したいだろうし、微妙ですねぇこういう場合
さて、更新を数日とばしたから私の日記的に書くことは他にもたくさんあるのですが、だらだら前置き書いてもなんですから、このあたりで映画の記事に突入させていただきます。
「マイアミ・バイス」
(監督:マイケル・マン、出演:コリン・ファレル、ジェイミー・フォックス、コン・リー、2006年アメリカ)
TSUTAYAさんで「ナイロビの蜂」、「ウォレスとグルミット」と一緒にレンタル。
2007年3月7日の深夜までに鑑賞…なんですが、途中何度も寝ちゃいましたので数日に渡っての鑑賞となりました
ストーリー
アメリカのTVシリーズ「マイアミ・バイス」のリメイク映画化。
舞台はアメリカフロリダ州マイアミ。マイアミ警察特捜課(バイス)に所属しているソニー・クロケット(コリン・ファレル)とリカルド・タブス(ジェイミー・フォックス)のが使っている情報屋の家族が殺され、情報屋自身もソニーとリカルドの目の前で自サツするという事件が発生。同じ頃、FBIの潜入捜査官が潜入捜査中に殺されてしまう。捜査情報が漏洩していると考えたFBIは、顔が割れていないマイアミ警察特捜課のソニーとリカルドに潜入捜査を依頼する。
ピロEK的感想&点数
ここ10年ぐらいのアメリカ映画のトレンドのひとつで、過去の人気TVドラマシリーズのリメイクっていうジャンルがありますね。
「チャーリーズ・エンジェル」、「奥様は魔女」、「S.W.A.T.」等々
この「マイアミ・バイス」もそんな映画のひとつ。
私は「マイアミ・バイス」のTVドラマが若い頃放送されてた世代なのですが、なぜか観ておりません。
同じ頃の「超音速攻撃ヘリ エアウルフ」とか「ナイトライダー」、「アメリカン・ヒーロー」、「白バイ野郎ジョン&パンチ」(パンチ&ボビーも)なんかは観ていたんだけど、何故か「マイアミ・バイス」は観ておりません。
…ということで、当時アメリカのドラマが好きで、そのうちの数多くをビデオにまで撮って観ていた私ですが「マイアミ・バイス」のTVシリーズに関しては観ておらず、従ってこの映画にも何の思い入れも無かったし、特に面白いという情報も無かったのですが、TSUTAYAさんで準新作落ちしていたので借りてみました。タイミングがたまたま合ったという感じです。
「マイアミ・バイス」について何となく知ってた情報としては、「あぶない刑事」の元ネタっていうこと。
ということは「あきれた刑事」、「ベイシティコップ」なんかのご先祖様的な作品ですねぇ。
…いっても件の刑事ドラマには、またまた思いいれもなく、私のテンションアップ要素ではありません
兎に角、“思い入れが無い”状況で観たこの映画ですが、
思い入れが無いと正直ツライ作品かも…
TVシリーズファンだった方には、テンションアップポイントもあったりするのかもしれませんが、私にとっては出来のよろしくないドンパチ映画でした。
…まぁ最近あんな銃撃戦中心の映画ってあんまりない気もするから、そういう面では逆に珍しい部分のある作品ではありましたが…
ストーリーはどうでもいい感じのお話で、盛り上がりにも欠けるし、
TVシリーズっぽくしたかったのか(?)、全体のお話も尻切れというか、未解決というか、オチていないというか…
例えば、結局おとり捜査の情報が漏洩してた仕組みって、人は絡まずに「ナニヤラ局から漏洩」って分かっただけなんですねぇ。警察機構側にいるスパイを逮捕したりする部分は完全無視で、なんとも中途半端なシナリオな気がしたけど、こんなモノなんですかね(?)
まぁ、お話は駄目すぎる訳ではないし、リアリティもそれなりに感じたのでそういうところは大きなマイナスではないのですが…
私の中での大きな問題点(大きなマイナスポイント)は主役のキャストかなぁ
ソニー・クロケット役のコリン・ファレルがブサイク過ぎです。
彼が犯罪組織黒幕の愛人を寝取る程の男前には到底思えなかったのは私だけでしょうか??
愛人役のコン・リーは東洋人だから、東洋人の感覚だと更に駄目なタイプのブサイク度合いだと思うんだけどなぁ。
ヤツの無理な長髪オールバック。ブサイク口髭。奥目。
どれを見てもブサイクです。イケてる的な演技されるとサムサム(鳥肌)が出ます
ヤツの濡場何度も魅せられるとイタタタタタ…
この記事のタイトルでは「ブサイクカッコイイ」と書きましたが、
「ブサイクカッコワルイ」ですよ彼
こういうお話の主人公って、カッコよくないと成り立たないんじゃないかなぁ普通
いつもはあんまり男前と思わないジェイミー・フォックスですが、コリンと並ぶと男前ですかなり
コリンには恋愛抜きの役柄を演じて欲しいものです今後
あともう少し痩せた方が良いとも感じさせられました
ということで、点数は2点(5点満点中)。
こんなもんでしょう。
補足・蛇足
TVシリーズが昔放送されていたときの邦題タイトルが「特捜刑事マイアミヴァイス」。
他にも「超音速攻撃ヘリ」とか「特攻野郎」とか「冒険野郎」とか「白バイ野郎」とか、変にカンムリつけちゃうことが多いですね放題って(何故か特に“野郎”が多いですね)。
特撮ヒーローモノとかの影響なんでしょうか?
チョッとパターンは違うけど、邦題の中でも特に変なのは「未来テレビ局ネットワーク23」っていうタイトル。
これは「マックス・ヘッドルーム」の事なんだけど、元タイトルがどこにも残っていない所が素晴らしい。流石NHKです
昨日(2007年3月10日・土曜日)見たウルトラマンメビウスにも触れたいところですが、今日はこのあたりで
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まぁ、マイペースを崩してブログ休止なんてことにもしたくないので、ボチボチ更新ペースで行きますが、そんなブログでもお付き合いしていただける方、感謝であります
昨日(2007年3月10日・土曜日)は、車の点検に行って来ました。
何処が悪いとかではなくてディーラーでの定期点検。
で、特に異常なし
「エンジンオイルは交換しておきました。他は特に問題なしです」
との診断結果だったのですが、別で寄ったガソリンスタンドで、
「オートマチックのオイルが少し汚れています。交換しますか?」
って…さっき異常なしって診断されたんですけどね
私はガソリンスタンドを信用しませんでしたが(オイルの色もそんなに黒いとは思わなかったし)、ディーラーは無償交換だから無駄に交換したがらないだろうし、ガソリンスタンドは有償だから交換したいだろうし、微妙ですねぇこういう場合
さて、更新を数日とばしたから私の日記的に書くことは他にもたくさんあるのですが、だらだら前置き書いてもなんですから、このあたりで映画の記事に突入させていただきます。
「マイアミ・バイス」
(監督:マイケル・マン、出演:コリン・ファレル、ジェイミー・フォックス、コン・リー、2006年アメリカ)
TSUTAYAさんで「ナイロビの蜂」、「ウォレスとグルミット」と一緒にレンタル。
2007年3月7日の深夜までに鑑賞…なんですが、途中何度も寝ちゃいましたので数日に渡っての鑑賞となりました
ストーリー
アメリカのTVシリーズ「マイアミ・バイス」のリメイク映画化。
舞台はアメリカフロリダ州マイアミ。マイアミ警察特捜課(バイス)に所属しているソニー・クロケット(コリン・ファレル)とリカルド・タブス(ジェイミー・フォックス)のが使っている情報屋の家族が殺され、情報屋自身もソニーとリカルドの目の前で自サツするという事件が発生。同じ頃、FBIの潜入捜査官が潜入捜査中に殺されてしまう。捜査情報が漏洩していると考えたFBIは、顔が割れていないマイアミ警察特捜課のソニーとリカルドに潜入捜査を依頼する。
ピロEK的感想&点数
ここ10年ぐらいのアメリカ映画のトレンドのひとつで、過去の人気TVドラマシリーズのリメイクっていうジャンルがありますね。
「チャーリーズ・エンジェル」、「奥様は魔女」、「S.W.A.T.」等々
この「マイアミ・バイス」もそんな映画のひとつ。
私は「マイアミ・バイス」のTVドラマが若い頃放送されてた世代なのですが、なぜか観ておりません。
同じ頃の「超音速攻撃ヘリ エアウルフ」とか「ナイトライダー」、「アメリカン・ヒーロー」、「白バイ野郎ジョン&パンチ」(パンチ&ボビーも)なんかは観ていたんだけど、何故か「マイアミ・バイス」は観ておりません。
…ということで、当時アメリカのドラマが好きで、そのうちの数多くをビデオにまで撮って観ていた私ですが「マイアミ・バイス」のTVシリーズに関しては観ておらず、従ってこの映画にも何の思い入れも無かったし、特に面白いという情報も無かったのですが、TSUTAYAさんで準新作落ちしていたので借りてみました。タイミングがたまたま合ったという感じです。
「マイアミ・バイス」について何となく知ってた情報としては、「あぶない刑事」の元ネタっていうこと。
ということは「あきれた刑事」、「ベイシティコップ」なんかのご先祖様的な作品ですねぇ。
…いっても件の刑事ドラマには、またまた思いいれもなく、私のテンションアップ要素ではありません
兎に角、“思い入れが無い”状況で観たこの映画ですが、
思い入れが無いと正直ツライ作品かも…
TVシリーズファンだった方には、テンションアップポイントもあったりするのかもしれませんが、私にとっては出来のよろしくないドンパチ映画でした。
…まぁ最近あんな銃撃戦中心の映画ってあんまりない気もするから、そういう面では逆に珍しい部分のある作品ではありましたが…
ストーリーはどうでもいい感じのお話で、盛り上がりにも欠けるし、
TVシリーズっぽくしたかったのか(?)、全体のお話も尻切れというか、未解決というか、オチていないというか…
例えば、結局おとり捜査の情報が漏洩してた仕組みって、人は絡まずに「ナニヤラ局から漏洩」って分かっただけなんですねぇ。警察機構側にいるスパイを逮捕したりする部分は完全無視で、なんとも中途半端なシナリオな気がしたけど、こんなモノなんですかね(?)
まぁ、お話は駄目すぎる訳ではないし、リアリティもそれなりに感じたのでそういうところは大きなマイナスではないのですが…
私の中での大きな問題点(大きなマイナスポイント)は主役のキャストかなぁ
ソニー・クロケット役のコリン・ファレルがブサイク過ぎです。
彼が犯罪組織黒幕の愛人を寝取る程の男前には到底思えなかったのは私だけでしょうか??
愛人役のコン・リーは東洋人だから、東洋人の感覚だと更に駄目なタイプのブサイク度合いだと思うんだけどなぁ。
ヤツの無理な長髪オールバック。ブサイク口髭。奥目。
どれを見てもブサイクです。イケてる的な演技されるとサムサム(鳥肌)が出ます
ヤツの濡場何度も魅せられるとイタタタタタ…
この記事のタイトルでは「ブサイクカッコイイ」と書きましたが、
「ブサイクカッコワルイ」ですよ彼
こういうお話の主人公って、カッコよくないと成り立たないんじゃないかなぁ普通
いつもはあんまり男前と思わないジェイミー・フォックスですが、コリンと並ぶと男前ですかなり
コリンには恋愛抜きの役柄を演じて欲しいものです今後
あともう少し痩せた方が良いとも感じさせられました
ということで、点数は2点(5点満点中)。
こんなもんでしょう。
補足・蛇足
TVシリーズが昔放送されていたときの邦題タイトルが「特捜刑事マイアミヴァイス」。
他にも「超音速攻撃ヘリ」とか「特攻野郎」とか「冒険野郎」とか「白バイ野郎」とか、変にカンムリつけちゃうことが多いですね放題って(何故か特に“野郎”が多いですね)。
特撮ヒーローモノとかの影響なんでしょうか?
チョッとパターンは違うけど、邦題の中でも特に変なのは「未来テレビ局ネットワーク23」っていうタイトル。
これは「マックス・ヘッドルーム」の事なんだけど、元タイトルがどこにも残っていない所が素晴らしい。流石NHKです
昨日(2007年3月10日・土曜日)見たウルトラマンメビウスにも触れたいところですが、今日はこのあたりで
「あぶない刑事」の元ネタやったんんすか!
どっちが、ソニー・クロケットなんでしょう(^^;
コリン・ファレルのヒゲは、何とかしてもらいたかったですよ。
でも「マイアミ・バイス」は知ってるのに覚えがないんですよねー^^;
「ジョン&パンチ」はすごく好きでした。
こっちのはコンビものとしてはイマイチでしたね。コンビらしさがなかったのが残念でした。
でも銃撃戦は良かったんですけどね。
これはたまたま劇場で見たんですが、途中(いちゃつきのあたり)居眠りしかけました。
で、私も観てなかったんで、ダイジェスト版のTVシリーズを見たんだけどね、これがカッコイイんだわ~。面白かったし。
素足に靴は、ソニーが元祖よ。石田純一じゃないよん。テレビ版オススメ!(笑)
コリンばっちい!
私もなぜか「マイアミ・バイス」のドラマは見てなかったんですよね・・・。「あぶない刑事」は見てたんですが(笑)
「エアーウルフ」「ナイトライダー」「特攻野郎Aチーム」なんかは相当好きでした。
またTBよろしくお願いします♪ではでは。
いつもコメントありがとうございます
>「あぶない刑事」の元ネタやったんんすか!
本当にそうかといわれると、全く自信ないですけど、
たしか当時そんな話を聞いたような気がします。
>どっちが、ソニー・クロケットなんでしょう(^^;
多分、タカ(舘ひろし)なんじゃないかなぁ。舘も男前じゃないけど。
TVドラマ版の「マイアミ・バイス」はほとんど観たことがないので何とも言えないですけど
>コリン・ファレルのヒゲは、何とかしてもらいたかったですよ。
ホントあのヒゲを中心に彼はイタダケナイ感じでした。
自分じゃどう思っているんですかねぇ(?)
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
★ゆかりんさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>「エアウルフ」も「ナイトライダー」「白バイ野郎ジョン&パンチ」(パンチ&ボビーも)観てました!!
私は特に初期のエアウルフが好きでした。
キャラクターの名前も「ストリングフェロー・ホーク」「アークエンジェル(マイケル・コールドスミス・ブリッグス3世)」「ドミニク・サンティーニ」と、当時としては何となくクールで(?)カッコイイかんじだったりして(意味不明で、伝わっていないとは思われますがご容赦を)。
前半は良い感じなのですが、ケイトリン・オシャネシー登場ぐらいから、少し毛色が変わってきて…アレレなんて思っていたら、続編の「新・エアーウルフ」がかなりグダグダのダメ作品だったのはショックでしたけどね。
あとは「アメリカン・ヒーロー」が好きだったです。
当時のアメリカTVドラマが好きだった私ですが、何故か「マイアミ・バイス」は観ていなかったんですよね。なんでだろう???
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
★ちゃぴちゃぴさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>これはたまたま劇場で見たんですが、途中(いちゃつきのあたり)居眠りしかけました。
映画館で寝るって、かなり退屈ってこと!!?
この作品は、TVシリーズへの思い入れがないと…チョット…ってことなのかなぁ(?)
>素足に靴は、ソニーが元祖よ。石田純一じゃないよん。テレビ版オススメ!(笑)
ということは、石田純一は「マイアミ・バイス」フリークな可能性が浮上ですか^^
>コリンばっちい!
「ブサイク」という言葉より、「ばっちい」という言葉が適切ですね^^;
ばっちいです。彼。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
★微妙さんへ★
コメントありがとうございます
>ぜんぜんマイアミじゃないのにもびっくりでした。
舞台の大半がキューバだったり、期待している常夏のマイアミ風景は確かに出てこなかったですねぇ
>私もなぜか「マイアミ・バイス」のドラマは見てなかったんですよね・・・。「あぶない刑事」は見てたんですが(笑)
当時の「あぶない刑事」は結構観ていました。結構楽しみながら。
まぁ、その後、続編がたくさん出来て、辟易とさせられちゃうんですけどね。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。