ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】キル・ビル Vol.2…ここのところ実に貧乏なのでTV放送映画鑑賞マイブーム(第一弾)

2007-11-18 23:11:49 | 映画
今日も天気良かったです(朝一は木枯らしが吹いていましたけど
ですが…もちろん家でダラダラしておりました
出かけるとお金使うから…食料品を買いだしに行っただけの休日です

報告しわすれていましたが、先日記事で書いたアンテナが折れた件
翌々日には修復いたしました
アンテナ自体を買い替えないといけないかと懸念していたのですが、何とか修理で解決
留め具の部品が破損していただけでした。

とはいえ、9,000円弱の出費になっちゃたんだけどね

留め具の破損に関して、業者さんいわく
「こんなに早く壊れるものでもないんですけどねぇ??」
とのことらしく(※私でなく嫁が対応)、
心当たりとしては…カラスがよく止まり木にしてるぐらい。
嫁がそのことを、業者さんに伝えると…
「それですね。カラスは知能が高いから最悪ボルト外したりまでしますからねぇ」
ってな話をして頂きました。
まぁ、ボルトを外されてた訳では無いみたいなんですけどね
カラスが乗っかったおかげで重心がおかしくなって外れやすくなっていたようです。…コレってカラスの知能には関係ないよね多分。

あと、今度は食器洗浄機の給水パイプが壊れたとのこと
新築して、8年。そろそろいろいろとガタが来始めるころなんでしょうねぇ…ビンボーなのに


さて、本日はTV鑑賞した映画のレビューです。



「キル・ビル Vol.2」
(監督:クエンティン・タランティーノ、出演:ユマ・サーマン、デヴィッド・キャラダイン、マイケル・マドセン、ダリル・ハンナ、2004年アメリカ)

2007年11月6日の深夜(というか早朝。11月5日の24:00まわった後ってことね)に、
「キル・ビル Vol.1」の記事に書きましたが、こちらはTV放送があったので録画したものを鑑賞しました。



ストーリー
前作にて、ヴァニータ・グリーン(ヴィヴィカ・A・フォックス)とオーレン石井(ルーシー・リュー)への復讐を果たしたザ・ブライド(ユマ・サーマン)は、残りの3人…ビルの弟バド(マイケル・マドセン)と、隻眼の女殺し屋エル・ドライヴァー(ダリル・ハンナ)、そしてビル(デビッド・キャラダイン)への復讐を開始するが、バドの返り討ちにあい、墓地に生き埋めにされてしまう…



ピロEK的感想&点数
「キル・ビル Vol.1」はDVDを買ってまで鑑賞したにも拘らず。
この「Vol.2」は観ておりませんでした。レンタルでもスルー。
(※そのあたりの事情は「キル・ビル Vol.1」の記事を参照ください
で、8月ごろに深夜にTV放送があったので録画して(放置していたのですが)この度(11月6日)に鑑賞。
…3年越しでやっと観れた(観た)作品です
TV放送なので、エンド・クレジットが含まれていなかったのは残念でした。


クエンティン・タランティーノの映画ってのはアレですなぁ。
予算は割と使わせてもらってる様子で、センスが欠落しているわけでもないから、
それなりに見れるんだけど、面白いかといわれれば言葉に詰まります(「パルプ・フィクション」は面白かったですが)。
どうも意識的に得手勝手なつくりにして、余分な賑やかしには力を入れすぎている様子で
なんとなく自己満足映画風味なものを作っちゃいますねぇこの人(※本当に自己満足かどうかは微妙とは感じる部分もありますが…求められるから“あえて”こういう作りってのもあるんだと思います)。
ですから、未鑑賞の「デス・プルーフ in グラインドハウス」も信頼できません期待はしておりません

この「キル・ビル Vol.2」も、前作の出鱈目を払拭しているようであり、結局は出来ておらず(?)
その分中途半端で、

前作のテンションを求めれば物足りず

一般的なマトモさを求めれば相変わらずといった感じでで

全然面白くないって訳ではないんですけどねぇ…
ずっと観ちゃうし(TV放送映画だと、面白くなければ途中で投げ出したりもするんだけど、これに関してはそんな事もなかったし…)

何にしても「Vol.1」からの続きで出鱈目を見せられて、
バイ・メイ先生の所の修行シーン(あれって、中国人が観たら「Vol.1」の千葉真一を見るような感覚なんですかねぇ???)~妊娠検査薬のシーン…
とかを今回も観させられた挙句に、
「お腹の子供は実は生きていました」なんてドラマが来ても感動なんかするわけにもいかず

最後も北斗神拳みたいな勝ち方だしねぇ


ということでこちらも3点(5点満点中)。
この脚本のままで、この撮影グレードのままで…もう少し理性をもって組み立てたら名作が出来そうな気がしないでもないんだけどなぁ。
この映画で得たことは…
「ハンゾーソードはヤッパリ凄く価値が高い」と思えたぐらいです。
それを2本も持っている「シン・シティ」のミホは、ケドゥーよりも服部半蔵に認められた殺し屋なんだね多分



補足・蛇足
教会のオルガン奏者役のサミュエル・L・ジャクソン
サミュエルって「パルプ・フィクション」のラストで牧師だか神父だかになるとか言っていなかったですかね(?)
で、その彼がこの教会に行きついていたなんていう裏設定とか無いの???
考えすぎですかね。



(当ブログ内の関連記事)
2007年11月18日 【映画】キル・ビル Vol.1…ここのところ貧乏なので所持DVD再鑑賞マイブーム(第一弾)



では、今日はこのあたりで





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