
世間はワールドカップ
熱
ですが、関係無い私です。
今、一応鑑賞中
だったりもしますが
























本日は外食
に行ってきました。
数日中に息子が誕生日なのですが、その日は息子さん塾でして、じゃぁ今日食事にも行こうということになりました。
メニューはお寿司。
結構有名なお寿司屋さんに行きました(もしかしたら九州最北端のすし屋??)。
息子に誕生プレゼントは何が良いか聞いたのですが、
「今は欲しいものが無いので保留で良いか?」
とのこと。
可愛げの無いもので…
先に欲しいものって、どうせゲームソフトか何かなんだろうけど(発売日が来てないとか言ってたから)、中三のこの時期いつ遊ぶつもりなのかなぁヤツは
























で、本当に久しぶりに映画の感想文です。
しばらく書いていなかったので、映画の記事って、どう書いたら良いのか判らなくなっていたりします
が、とりあえず
「キング・アーサー」
(監督:アントワン・フークワ、出演:クライブ・オーエン キーラ・ナイトレイ、)
廉価版をヤマダ電機で購入しました。
中世以前のヨーロッパモノというのは基本的に好きなので、ハズレかも(?)と思ってもつい買ってしまう私です(しかも廉価版だと買いやすいですしね)。
昨日2度目の鑑賞。
ストーリー
西暦400年ごろ。
戦争に敗れローマ帝国の支配下にあるサルマートの集落からある少年ランスロットが徴兵されるところから話は始まる。
それから15年後、ランスロット(ヨアン・グリフィス)は成長し、ローマからブリテン島に派遣されているアーサー(クライブ・オーエン)の指揮下の円卓の騎士となっていた。
ローマ帝国の支配下にあったブリテンで、ローマ軍指揮官アーサーとその臣下である円卓の騎士たち、兵役を終え自由の身になれるはずだったが、最後の使命として、敵地に住む貴族一家を救いに行くという任務に赴くことになる…。
詳しくはこちら…http://www.movies.co.jp/kingarthur/
ピロEK的感想&点数
ヨーロッパチャンバラものじゃなかったら…はたしてどうだろう
あんまり面白くなかったですなぁ。
ひどすぎるってほどじゃないけど。
何度か話していますが、私は高校生の頃にテーブルトークRPGにはまって以来、中世ヨーロッパものは好きです(この映画の時代設定は中世以前なのかな?)。
「アーサー王」伝説を5世紀のローマ帝国統治時代(ブリテンってローマに支配されてたの?)に置き換えたお話(というか、そういう説もあるんですかねぇ、実際よく判らないらしいし、詳しくは知りませんが)、って聞いてワクワクしながら観たんですけどネェ。
サルマート伝説がアーサー王伝説の元っていう説。
なんかも入れ込んで、結果設定画わかりにくくゴチャゴチャした作品(話は単純だけど)。
「エクスカリバー」「マーリン」「トリスタン」「ガヴェイン」等々の単語も申し訳程度(と私は思いました)に登場。
出だしからすると、主人公はランスロットかと思ってました。
アーサーより男前だし…
アーサー顔長いし…。
(アーサーは伝説に残るカリスマ王とは思えない地味な役者さんと思ったのは私だけ?)
ショーン・コネリーの「トゥルーナイト」でもそうだったし(あれ、ランスロットが主役ですよね?)。
でも、彼(ランスロット)は意外と活躍しません。
グウィネヴィアとアーサーとランスロットの三角関係
も、ランスロットは影で見てるだけ
この映画が史実と仮定(そんなわけないけど)した場合、三角関係の伝承や物語は後の世には出来ないよなぁと思う次第(疑われるようなことさえしてない)。このランスロットはオクテ過ぎます

いっそ、その描写(グウィネヴィアに好意を抱くランスロットの描写)は無い方がスッキリだっだのでは
とか思います。
戦闘シーン
は、どうしても他の歴史スペクタクルやファンタジーと比べちゃうわけだけどチョイヘボめ
暴力団の抗争程度の人数で戦ってる感じ
「グラディエーター」や「ブレイブハート」なんかと比べるのは酷でしょうか。
凍った湖のところはまぁまぁいい感じでしたが。
「七人の侍」にオマージュとも聞きました。
「七人の侍」は不肖ながら観ていませんが、少数の騎士が大勢の敵相手に民間人かばって戦うところがそうなら安直
点数は2点(5点満点中)
ただし、点数の基準はしばらく映画の記事書いてなかったので、わからなくなってます
中途半端な歴史モノっていうふうに感じてしまいました
もうちょっとヒロイックな感じでも良かったのではないかなぁ。
補足・蛇足
映画の話からはずれますが、
しかし、ヨーロッパの歴史って本当にシッカリしてないんですねぇ。
アーサー王が実は、どの時代の人かも不明。
諸説によって幅は1,000年もあるなんて日本人の感覚からは???
日本人の感覚でいうと、
「源義経」は、実は古代の人物で、当時の中国「呉」の国と外交で渡り合ってたのが後世に伝説として残ってて、平家物語に引用された…みたいな感じ(?)なんでしょうか。
…そんな訳ないじゃん。
と思うのは、中世の日本とか中国にはすでに優秀な紙があって、歴史がキッチリ残ってるからと聞いたことがあります(本当かどうかは??だけど)。
あと、単民族国家だから歴史が残りやすかったのかも知れませんね。
他民族の歴史を燃やしてしまったりとかなくて。
反面、ヨーロッパは羊皮紙だし(革だから朽ちちゃいますなぁ多分)、さらに時間を遡って古代になると石版だから残ってたりして。
あんまり色々語っても、ウソが50%ぐらい混じりそうなので
(すでに混入中
)このあたりで
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今、一応鑑賞中


























本日は外食

数日中に息子が誕生日なのですが、その日は息子さん塾でして、じゃぁ今日食事にも行こうということになりました。
メニューはお寿司。
結構有名なお寿司屋さんに行きました(もしかしたら九州最北端のすし屋??)。
息子に誕生プレゼントは何が良いか聞いたのですが、
「今は欲しいものが無いので保留で良いか?」
とのこと。
可愛げの無いもので…

先に欲しいものって、どうせゲームソフトか何かなんだろうけど(発売日が来てないとか言ってたから)、中三のこの時期いつ遊ぶつもりなのかなぁヤツは

























で、本当に久しぶりに映画の感想文です。
しばらく書いていなかったので、映画の記事って、どう書いたら良いのか判らなくなっていたりします


「キング・アーサー」
(監督:アントワン・フークワ、出演:クライブ・オーエン キーラ・ナイトレイ、)
廉価版をヤマダ電機で購入しました。
中世以前のヨーロッパモノというのは基本的に好きなので、ハズレかも(?)と思ってもつい買ってしまう私です(しかも廉価版だと買いやすいですしね)。
昨日2度目の鑑賞。
ストーリー
西暦400年ごろ。
戦争に敗れローマ帝国の支配下にあるサルマートの集落からある少年ランスロットが徴兵されるところから話は始まる。
それから15年後、ランスロット(ヨアン・グリフィス)は成長し、ローマからブリテン島に派遣されているアーサー(クライブ・オーエン)の指揮下の円卓の騎士となっていた。
ローマ帝国の支配下にあったブリテンで、ローマ軍指揮官アーサーとその臣下である円卓の騎士たち、兵役を終え自由の身になれるはずだったが、最後の使命として、敵地に住む貴族一家を救いに行くという任務に赴くことになる…。
詳しくはこちら…http://www.movies.co.jp/kingarthur/
ピロEK的感想&点数
ヨーロッパチャンバラものじゃなかったら…はたしてどうだろう

あんまり面白くなかったですなぁ。
ひどすぎるってほどじゃないけど。
何度か話していますが、私は高校生の頃にテーブルトークRPGにはまって以来、中世ヨーロッパものは好きです(この映画の時代設定は中世以前なのかな?)。
「アーサー王」伝説を5世紀のローマ帝国統治時代(ブリテンってローマに支配されてたの?)に置き換えたお話(というか、そういう説もあるんですかねぇ、実際よく判らないらしいし、詳しくは知りませんが)、って聞いてワクワクしながら観たんですけどネェ。
サルマート伝説がアーサー王伝説の元っていう説。
なんかも入れ込んで、結果設定画わかりにくくゴチャゴチャした作品(話は単純だけど)。
「エクスカリバー」「マーリン」「トリスタン」「ガヴェイン」等々の単語も申し訳程度(と私は思いました)に登場。
出だしからすると、主人公はランスロットかと思ってました。
アーサーより男前だし…
アーサー顔長いし…。
(アーサーは伝説に残るカリスマ王とは思えない地味な役者さんと思ったのは私だけ?)
ショーン・コネリーの「トゥルーナイト」でもそうだったし(あれ、ランスロットが主役ですよね?)。
でも、彼(ランスロット)は意外と活躍しません。
グウィネヴィアとアーサーとランスロットの三角関係


この映画が史実と仮定(そんなわけないけど)した場合、三角関係の伝承や物語は後の世には出来ないよなぁと思う次第(疑われるようなことさえしてない)。このランスロットはオクテ過ぎます


いっそ、その描写(グウィネヴィアに好意を抱くランスロットの描写)は無い方がスッキリだっだのでは

戦闘シーン


暴力団の抗争程度の人数で戦ってる感じ

「グラディエーター」や「ブレイブハート」なんかと比べるのは酷でしょうか。
凍った湖のところはまぁまぁいい感じでしたが。
「七人の侍」にオマージュとも聞きました。
「七人の侍」は不肖ながら観ていませんが、少数の騎士が大勢の敵相手に民間人かばって戦うところがそうなら安直

点数は2点(5点満点中)
ただし、点数の基準はしばらく映画の記事書いてなかったので、わからなくなってます

中途半端な歴史モノっていうふうに感じてしまいました

もうちょっとヒロイックな感じでも良かったのではないかなぁ。
補足・蛇足
映画の話からはずれますが、
しかし、ヨーロッパの歴史って本当にシッカリしてないんですねぇ。
アーサー王が実は、どの時代の人かも不明。
諸説によって幅は1,000年もあるなんて日本人の感覚からは???
日本人の感覚でいうと、
「源義経」は、実は古代の人物で、当時の中国「呉」の国と外交で渡り合ってたのが後世に伝説として残ってて、平家物語に引用された…みたいな感じ(?)なんでしょうか。
…そんな訳ないじゃん。
と思うのは、中世の日本とか中国にはすでに優秀な紙があって、歴史がキッチリ残ってるからと聞いたことがあります(本当かどうかは??だけど)。
あと、単民族国家だから歴史が残りやすかったのかも知れませんね。
他民族の歴史を燃やしてしまったりとかなくて。
反面、ヨーロッパは羊皮紙だし(革だから朽ちちゃいますなぁ多分)、さらに時間を遡って古代になると石版だから残ってたりして。
あんまり色々語っても、ウソが50%ぐらい混じりそうなので



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ワタシも北九州在住なんですけど、最北端のお寿司やさんってどこ?
何か気になりました。
「キング・アーサー」やっぱり面白くないですか・・・。
ワタシはアーサー役がクライブ・オーウェンと知った時点で冷めました。
また、参考にさせて頂きます
はじめまして。コメントありがとうございます。
以前こちらからトラバさせていただいたようですが、
…スイマセン。正直、追跡できておりません。
改めてコメント頂ける際にでも、URLを打ちこんでいただけたらなァと思っております。
北九州在住とは、もしかして近くに住んでいるのかもしれませんね。
お寿司屋さんですが、九州最北端かどうかは微妙なんですが、門司港レトロ地区のすぐ近くにある「海人」というお店です(回転寿司)。小倉の紫江'Sと下関にも支店があるお店です。
回転寿司だけど、なかなか美味しいお店ですよ。
クライブ・オーウェンの出演作って、はじめて見ました。
良くも悪くも「華の無い役者」という印象です。
では、またきてくださいね。
自分は、敵のサクソン人が目的でしたので、物語はこんなものでしょう程度でしたが。
コメントいただいてからTBして頂けると嬉しいです。では、失礼致しました。m(__)m
たいしたこと書いてないブログですが、お時間があれば、また遊びに来てくださいませ。
確かに主人公、華がなさすぎ。
私もこれが初クライヴ・オーウェンだったんですが、彼、「シン・シティー」とかではもっとかっこよかったです。この映画では悪すぎ(^^;
ちょっとだけ長いディレクターズカットのほうには、ランスロットとグイネビアのエピソードがちらっと入っているんです。あれを抜いちゃうとあの二人の関係が意味不明になっちゃいますです。(どっちみち不倫とは関係ないですけど)
アーサーがちょっと地味でしたよね~。
カリスマ性に欠けるかなぁ~って思っちゃいました。^^:
でもこういうジャンルは好きなので、まぁ満足はしてたりします(笑)
コメントありがとうございます。
TBの件は、失礼しました。TBは付けに行った先にされてたTBにTB(何か変な説明?)をしたりして、数を優先する場合もあります。
出来る場合はコメントさせていただきますね。
>敵のサクソン人が目的でしたので、
敵のサクソン人の役者さんが好きってことですよね(?)
無類のアングロ・サクソンマニアとかではないですよね。
では、またいらしてください。
コメントありがとうございます。
>かなり地味にぶっ飛んだ映画でしたね。日本史で言えば、義経ジンギスカン説で映画作ったみたいな感じでしょうか。
見る前に聞きかじってた話でも、ぶっとんだ設定っぽい感じはしていたので、もっとストーリー的にとんでもないのを想像していたのですが、設定に比較して、ストーリーのほうはこじんまりした感じでしたね。
もっと主人公たちが無敵なヒロイックファンタジーみたいなものを期待していたのですが…
ブログのほうへは是非遊びに行かせて頂きます。
では、こちらへもまたいらしてください。
コメントありがとうございます。
>確かに主人公、華がなさすぎ。
>私もこれが初クライヴ・オーウェンだったんですが、彼、「シン・シティー」とかではもっとかっこよかったです。この映画では悪すぎ(^^;
クライブ・オーウェンの出る作品って、何故か観ていません。
なので、私の中での評価は、この映画での地味さ加減が今のところ全てなんですよね。
「シン・シティー」とか「クローサー」とか結構有名作品にでてるみたいですが、観ていません(「ボーン・アイデンティティ」に出てたらしいけど彼のこと憶えていないし)。
>ディレクターズカットのほうには、ランスロットとグイネビアのエピソードが
それは気になるところですが、廉価版(通常版)買っちゃったもんで、観る機会はなかなかなさそうです。
では、またきてくださいね。
「伝説」ってことはフィクションなんですね~。
実話だったら、かなりかっこいいと思ったんですけど…。
中世の雰囲気がすごくよかったので、その点では充分に楽しめました。