今日は今朝から墨を磨っておりました
心を落ち着けるには書道…というのはウソで、明日の娘の競書会用の墨を磨ってました。
この作業が意外と大変。
さて、今日は今からお仕事。
今日は結構忙しい感じかもね。
今日は映画の記事です。
この後は、もうそろそろ散財報告、煩悩報告というのがパターンですかね。
「ブリスター」
(監督:須賀大観、出演:伊藤英明 、真田麻垂美、大塚明夫、2000年邦画)
TSUTAYAさんで半額クーポン利用の上でレンタル。
6月15日夜に鑑賞致しました。
邦画マイブームの一環としてレンタルしましたが
…ちょっと今回は色合いが違うかな(?)
ストーリー
「ブリスター」とは、透明な部分が張り出してるパッケージのこと。ネームペンとか、シャチハタの替えインクが入ってるアレ。でも、この映画ではアメコミフィギュアが入ってる「ブリスター」の意。
←こういうのです。
主人公ユウジ(伊藤英明)はフィギュアコレクター。彼は存在さえ定かでない幻のフィギュア「ヘルバンカー(地獄の銀行員)」を探し求め、一緒に暮らす恋人も顧みない始末。
この「ヘルバンカー」を巡り、SFオタクオヤジ、ロボットオタク、重力爆弾、数百年前から奇跡の造形を生む指を移植し続けている韓国人造形師、が絡み…一応SF。
詳しくは…http://www.interq.or.jp/black/hal/blister/
ピロEK的感想&点数
この映画の公開当時(正確には直前まで)ブリスターパックに入ったアメトイ(アメコミのキャラクターフィギュア)にハマッテタ私としては、いつか観ないといけないと思っていた作品
ちなみにそのフィギュアたち(私の買ったフィギュア)は多くは開封もされずに屋根裏収納に大量に眠っております
それが、今でも夫婦喧嘩の種であることは想像に難くないと思います
当時のフィギュア論が全編に語られる映画です
映画の内容は大したことないから、そういう部分を楽しむ映画かな。
…だとすると、かなりターゲット限定なんですが
主人公が働いている酒場「タトゥーイン」の雇われ店長…
ん?、バトーさんの声がする(あるいはガトーさん)…って思ったら、大塚明夫さんじゃないですか!!
この雇われ店長テラダのSFオタク(というか、スターウォーズファン)っぷりがすごい
「雇われ店長ってバカにするなダース・ベイダーも中間管理職」とか、
「ハリー・ハウゼンが泣いてるぜ!!」
「発音が違うんだよ!もっとグリードみたいによお!!!」
「だいたいランカーを恐竜とか訳すなってんだ!!」
「俺に女の子供がいたら、名前は絶対テラダ・レイアだ!!」
「ハン・ソロのアフレコ、松崎しげる…悪くねぇよなぁ」
「俺と一緒に新しいスターウォーズに出よう。脇役でもフィギュアになるんだぜ」
なんていうのを、あの渋い声で語る。感涙です
デロリアンを500万円で買ってたり…。
スタートレックのことも色々語るけど、
って、あんたネクスト・ジェネレーションに声で出てたじゃん!!
ハサモトってヤツのセリフも
「俺的には完璧だぜカトキ・ハジメのデザインは、平面だけでこれだけのプロポーション…」
…何かっこつけてオタなこと言ってんだコイツ。
「理想の女はフランソワーズ・アルヌール」(←コレは主人公の解説だけど)
「あんた、ブリスター開けない派ってやつか?…作ったヤツへの侮辱だぞ」
当時、自分も含めて周りとか雑誌とかで、そんなこと(開ける開けない論議)言ってた気もするなぁ。
最後、主人公が3個しか製造されなかった(しかも現存するものは1個)フィギュアを破って開封。「成長した」みたいな描写。
私は成長できていない様子です。
まぁ
おもろいけど、普通に映画としてみればムムム。
点数は2点(5点満点中)。
私は楽しみましたよ。たくさん登場する「スポーン」な記号にもノスタルジー感じました。何個買いとかね。
「ヘルバンカー」のフィギュアも欲しくなった私です。
レアフィギュアといえば、半年くらい前、モモ・モモ太さんが、中古屋で「レッド・アルシモンズ」(アメリカのコンペディション個数&会場限定商品で、日本では手に入りにくいマクファーレン・トイズもの)を見つけたって言ってたなぁ…格安で…その話聞いたときはフィギュアブームの終息を感じたものです
補足・蛇足
今回は全てが蛇足のような文章なんで、以下のようなことでも…
主演の伊藤英明。
この映画撮影の時点が「変な魔法の茸」食べる前か食べる後か
ずっと気になってたんですが、どっちなんでしょうねぇ。
では
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心を落ち着けるには書道…というのはウソで、明日の娘の競書会用の墨を磨ってました。
この作業が意外と大変。
さて、今日は今からお仕事。
今日は結構忙しい感じかもね。
今日は映画の記事です。
この後は、もうそろそろ散財報告、煩悩報告というのがパターンですかね。
「ブリスター」
(監督:須賀大観、出演:伊藤英明 、真田麻垂美、大塚明夫、2000年邦画)
TSUTAYAさんで半額クーポン利用の上でレンタル。
6月15日夜に鑑賞致しました。
邦画マイブームの一環としてレンタルしましたが
…ちょっと今回は色合いが違うかな(?)
ストーリー
「ブリスター」とは、透明な部分が張り出してるパッケージのこと。ネームペンとか、シャチハタの替えインクが入ってるアレ。でも、この映画ではアメコミフィギュアが入ってる「ブリスター」の意。
←こういうのです。
主人公ユウジ(伊藤英明)はフィギュアコレクター。彼は存在さえ定かでない幻のフィギュア「ヘルバンカー(地獄の銀行員)」を探し求め、一緒に暮らす恋人も顧みない始末。
この「ヘルバンカー」を巡り、SFオタクオヤジ、ロボットオタク、重力爆弾、数百年前から奇跡の造形を生む指を移植し続けている韓国人造形師、が絡み…一応SF。
詳しくは…http://www.interq.or.jp/black/hal/blister/
ピロEK的感想&点数
この映画の公開当時(正確には直前まで)ブリスターパックに入ったアメトイ(アメコミのキャラクターフィギュア)にハマッテタ私としては、いつか観ないといけないと思っていた作品
ちなみにそのフィギュアたち(私の買ったフィギュア)は多くは開封もされずに屋根裏収納に大量に眠っております
それが、今でも夫婦喧嘩の種であることは想像に難くないと思います
当時のフィギュア論が全編に語られる映画です
映画の内容は大したことないから、そういう部分を楽しむ映画かな。
…だとすると、かなりターゲット限定なんですが
主人公が働いている酒場「タトゥーイン」の雇われ店長…
ん?、バトーさんの声がする(あるいはガトーさん)…って思ったら、大塚明夫さんじゃないですか!!
この雇われ店長テラダのSFオタク(というか、スターウォーズファン)っぷりがすごい
「雇われ店長ってバカにするなダース・ベイダーも中間管理職」とか、
「ハリー・ハウゼンが泣いてるぜ!!」
「発音が違うんだよ!もっとグリードみたいによお!!!」
「だいたいランカーを恐竜とか訳すなってんだ!!」
「俺に女の子供がいたら、名前は絶対テラダ・レイアだ!!」
「ハン・ソロのアフレコ、松崎しげる…悪くねぇよなぁ」
「俺と一緒に新しいスターウォーズに出よう。脇役でもフィギュアになるんだぜ」
なんていうのを、あの渋い声で語る。感涙です
デロリアンを500万円で買ってたり…。
スタートレックのことも色々語るけど、
って、あんたネクスト・ジェネレーションに声で出てたじゃん!!
ハサモトってヤツのセリフも
「俺的には完璧だぜカトキ・ハジメのデザインは、平面だけでこれだけのプロポーション…」
…何かっこつけてオタなこと言ってんだコイツ。
「理想の女はフランソワーズ・アルヌール」(←コレは主人公の解説だけど)
「あんた、ブリスター開けない派ってやつか?…作ったヤツへの侮辱だぞ」
当時、自分も含めて周りとか雑誌とかで、そんなこと(開ける開けない論議)言ってた気もするなぁ。
最後、主人公が3個しか製造されなかった(しかも現存するものは1個)フィギュアを破って開封。「成長した」みたいな描写。
私は成長できていない様子です。
まぁ
おもろいけど、普通に映画としてみればムムム。
点数は2点(5点満点中)。
私は楽しみましたよ。たくさん登場する「スポーン」な記号にもノスタルジー感じました。何個買いとかね。
「ヘルバンカー」のフィギュアも欲しくなった私です。
レアフィギュアといえば、半年くらい前、モモ・モモ太さんが、中古屋で「レッド・アルシモンズ」(アメリカのコンペディション個数&会場限定商品で、日本では手に入りにくいマクファーレン・トイズもの)を見つけたって言ってたなぁ…格安で…その話聞いたときはフィギュアブームの終息を感じたものです
補足・蛇足
今回は全てが蛇足のような文章なんで、以下のようなことでも…
主演の伊藤英明。
この映画撮影の時点が「変な魔法の茸」食べる前か食べる後か
ずっと気になってたんですが、どっちなんでしょうねぇ。
では
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パックンでしたね。
(この投稿をした人→ピロEK)
コメントありがとうございます。
こちらではお久しぶりです。
>何をこそっと「ターゲット限定」
「米国ターゲット・ストア限定」
のことですね。狙ってるわけではなくて、偶然であります。本当ですよ。
>大塚明夫BJ
この「BJ」が何なのか?しばらく考えましたが、「ブラック・ジャック先生」のことだわさ(ピノコ風)。
…ですよね。
またきてくださいね。
コメントありがとうございます。
>萩とトニックの神隠し
もう、何がなんだかわかんなくなってますね。
「トニ」っていう言葉が入ってる他の方が来てもあなたかと思ってしまいそうですよ
>モモ久しぶりじゃねえか!テメェ~パクってんじゃねえよ
確かに今回は、モモ・モモ太さんも「帰ってきたモモ」なんて個人判定不明っぽいですなぁ。判りましたけど。
…お二人ともお手柔らかに願います
>ピロシキさんGyaoのブレアウィッチ観た?アメトイで思い出したので。私は1話観て止めました。あの頃のアメコミのブレアウィッチが元らしいですぞっと(鶴太郎)ではバイナラ(清六)
ブレアウィッチって、新シリーズかなにか??
Gyaoは実は上手く表示できないんですよね。私のパソコンが長く使いすぎたのか、色々不具合もってる様子で。
鶴太郎と、清六は長くなりそうなので、突っ込まないようにしておきます。
では、またいらしてくださいね。
記事、楽しく拝見させていただきました!
大塚明夫さんの渋~いお声であの演技は実に感涙モノでした(笑)
>あんたネクスト・ジェネレーションに声で出てたじゃん!!
(爆笑)ライカー副長が語ってるよ!!と突っ込まずにいられませんでした。
では、失礼します~m(_ _)m
はじめまして。コメントありがとうございます。
>大塚明夫さんの渋~いお声であの演技は実に感涙モノでした(笑)
大塚明夫さんは、マジでSFファンなんじゃないかと思うぐらいの演技でしたね(本当はどうなのかわかんないけど)。
大塚明夫さん演じるテラダさんには、レイア姫のアフレコが大場久美子なのはどうなのか?、ルーク・スカイウォーカーの声が渡辺徹なのは?、マーティ・マクフライが織田裕二なのは???…と評価を聞いてみたいです。
>ライカー副長が語ってるよ!!と突っ込まずにいられませんでした。
これって、確信犯ですよねぇ。
では、また来てください。今後ともよろしくおねがいいたします。
おお、「ウィッチブレイド」のことでしたか。
間違いはお気になさらずに。
たしか「ブレアウィッチ」も過去にマクファーレン・トイズからフィギュアが出てたような記憶があって、全然ピンと来ませんでした。
「ウィッチブレイド」はセクシー女性がヨロイ(ウィッチブレイド)着るところ以外は日本のオリジナルみたいですね(顔はモロに日本のアニメだし)。観たいんだけど、パソコンがネェ。
最近新パソコンの購入を考えております。地デジとか見れるヤツがいいかなぁ。
日本版の「ウィッチブレイド」に「ヘルスポーン」の誰か(できればコグリオストロ)出てくれませんかネェ。
では、またいらしてください。
彼は、爽やかな顔をしていても、
相当なやんちゃっ子なんですね(^_^;)
実は、大塚明夫さんの印象がきわめて薄かったのは、
観てからだいぶ経ってるからなかぁと思いましたが、
ピロEKさんのレビューを読んで納得!
私にとっては外国語のようなセリフばかり…。
きっと軽~く流しちゃったんだ。
私ってあの映画の魅力を微塵もわかってないんでしょうね(^_^;)