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本日は、2024年10月10日(木曜日)
は、父親を病院に連れて行くため有給休暇でお休み。
「九州労災病院」と、実家近くの病院を梯子して、終わったのが10時前。
その後は、小倉北区で所用を行った後、「から揚げのたっちゃん」でお弁当を買って帰宅、13:30頃に遅めの昼食。
帰宅後は「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ」他、HDD内の録画を処理した後、夕方までうっかり昼寝
…
そういう日でした。
あと、少し前の休日の過ごし方(2日分)を下記にブログアップしました。
【後出し日記】2024年9月21日…鳥栖プレミアムアウトレット、パンストック、「アガサ・オール・アロング(Eisode2 いざ開かん 隠されし扉)」
【後出し日記】2024年10月6日…パンストック、ららぽーと福岡、「ちひろさん」
以下は、映画鑑賞記録です
「ちひろさん」🍱
監督 :今泉力哉
出演 :有村架純、豊嶋花、嶋田鉄太
制作年:2023年
制作国:日本🇯🇵
2024年10月6日(日曜日)
の23:10頃までに数回に分けて「Netflix」で鑑賞しました。
概要
安田弘之の漫画「ちひろさん」の実写映画化。
町の弁当屋“のこのこ”で働く、ちひろ(有村架純)は、以前風俗嬢であり、その過去を隠すこともなく働いており、その屈託のない性格と笑顔での接客から人気者になっていた。
ある日、浮浪者のおじさん(鈴木慶一)を助け弁当と風呂を提供したことから、浮浪者のおじさんと仲良くなったちひろは、浪者から教えてもらった廃墟の部屋で浮浪者と会うようになるが、浮浪者はいつしか見かけないようになる。
感想
若干馴染めない考え方と行動をする、アウトロー(?)な人物、ちひろさんが主人公の映画
…ジャンルはなんだろうなぁ…人間模様
原作漫画は、ちょびっとだけ読みました。
…映画化される前から、Twitterで流れてきたりしてたので、ちょっと気になって読んだ感じ。
展開は原作準拠っぽいけど、浮世離れした風コミカルな画風と、実写映画では雰囲気も異なってくるのは致し方ありません。
実写だと、登場人物達にはリアリティがあって、若干重たさが増した感じもします。
それでも、飄々とした有村架純の演技は、原作の雰囲気を崩すまいとした感じで、好感。
…とはいえ、元風俗嬢ってことが、絵柄によってオブラートに包まれてすんなり入ってくる原作漫画と違い…
清楚系美人と言って差し支えない、有村架純が元風俗嬢と言われると、
そこに生まれる嫌な生々しさや、そうは描いていなくても、そう読んでしまう痛々しさが確実に増され…
そういう漫画準拠の物語として納得していいものなのか
…
意図して重めに作られており、映画として観る場合は重めに受け読めないといけないのか
…
どっちなんでしょうね
…と悩んで鑑賞しました。
ちひろさんに限らず…
ちひろさん達と仲良くしているオカジの毒親は、どういう反応するのかも描かれていなくて、解決していないから心配。
べっちんの入り浸っている廃ビル…そのうち怒られるかも知れないし、だれか悪い奴が入り込んできて、酷い展開につながるのが現実じゃないのかと…変に心配だし。
あと、あの部屋あんまり面白そうな漫画は置いていなかったな。
それと、最初、オカジとべっちんは同一人物かと思っていて、話がつながらないから脳が混乱しました。
マコトのネグレクト気味母親が、花束と焼きそばぐらいで万全になるかどうかも心配だし…なるわけないし。
風吹ジュンが目が見えなくなって、大なり小なり介護は必要になってしまうのに、平田満は、弁当屋の経営と両立できるかどうかも心配…倒れないか心配。
リリー・フランキーは、そのうちあのトランスジェンダー姉さんに刺されるんじゃないか
…とか、不当に心配だし。
あとは、普通に、亡くなった浮浪者のおじさんを勝手に山に埋葬したのが、死体遺棄事件に発展しないのかも心配。
と、もやもやは否めない、悪い言い方すれば、気持ち悪い部分の残る映画。
そういった感想を持たざるを得ませんが…
そういう感想は(原作者含めた製作者側から)、なんやかんやと向こうの理屈で否定されてしまうんだろうなぁ…という、裏読みすれば、狡い作りに感じるお話でした。
出演者は…
30歳ぐらいになって、色気というか、雰囲気というか、なんか増した感のある有村架純
とはいえ、元風俗嬢役というほどの色気では無いかも。
濡場は大したことないので、未鑑賞の方は変に期待しないように。
弁当屋のご夫婦には、平田満と風吹ジュン
…まぁ、普通のキャスティング。
弁当屋の同僚店員には根岸季衣
自営業には定年が無い事を描いた高齢キャスティングにも何か不安が纏わり付きます。
ここも、実写故に、良くも悪くも増した重み。
元風俗店店で現在は熱帯魚店をやっている男役に、
…如何にもな、リリー・フランキー
過去パートに出てくる(先代?)ちひろに、妹はよく見るけど、この方は久しぶりに見た気がする市川実和子
浮浪者のおじさんに、ムーンライダーズの鈴木慶一
主題歌のくるりとあわせて、この映画のサブカル枠。
くるりの主題歌は良い感じでした。
ここのところ、「リバー、流れないでよ」に引き続き、主題歌くるりの映画を連続で観ましたけど、くるり流行っているんでしょうか
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出演者に話を戻すと、
他は、あんまり知らない
方々。
でも、子役含めて上手い方々
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日本の役者層って、充実してきているようです。
あのやトランスジェンダー俳優の方も知りません
ということで点数は3点(5点満点中)です
では、このあたりで
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「九州労災病院」と、実家近くの病院を梯子して、終わったのが10時前。
その後は、小倉北区で所用を行った後、「から揚げのたっちゃん」でお弁当を買って帰宅、13:30頃に遅めの昼食。
帰宅後は「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ」他、HDD内の録画を処理した後、夕方までうっかり昼寝
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そういう日でした。
あと、少し前の休日の過ごし方(2日分)を下記にブログアップしました。
【後出し日記】2024年9月21日…鳥栖プレミアムアウトレット、パンストック、「アガサ・オール・アロング(Eisode2 いざ開かん 隠されし扉)」
【後出し日記】2024年10月6日…パンストック、ららぽーと福岡、「ちひろさん」
以下は、映画鑑賞記録です
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「ちひろさん」🍱
監督 :今泉力哉
出演 :有村架純、豊嶋花、嶋田鉄太
制作年:2023年
制作国:日本🇯🇵
2024年10月6日(日曜日)
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概要
安田弘之の漫画「ちひろさん」の実写映画化。
町の弁当屋“のこのこ”で働く、ちひろ(有村架純)は、以前風俗嬢であり、その過去を隠すこともなく働いており、その屈託のない性格と笑顔での接客から人気者になっていた。
ある日、浮浪者のおじさん(鈴木慶一)を助け弁当と風呂を提供したことから、浮浪者のおじさんと仲良くなったちひろは、浪者から教えてもらった廃墟の部屋で浮浪者と会うようになるが、浮浪者はいつしか見かけないようになる。
感想
若干馴染めない考え方と行動をする、アウトロー(?)な人物、ちひろさんが主人公の映画
…ジャンルはなんだろうなぁ…人間模様
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原作漫画は、ちょびっとだけ読みました。
…映画化される前から、Twitterで流れてきたりしてたので、ちょっと気になって読んだ感じ。
展開は原作準拠っぽいけど、浮世離れした風コミカルな画風と、実写映画では雰囲気も異なってくるのは致し方ありません。
実写だと、登場人物達にはリアリティがあって、若干重たさが増した感じもします。
それでも、飄々とした有村架純の演技は、原作の雰囲気を崩すまいとした感じで、好感。
…とはいえ、元風俗嬢ってことが、絵柄によってオブラートに包まれてすんなり入ってくる原作漫画と違い…
清楚系美人と言って差し支えない、有村架純が元風俗嬢と言われると、
そこに生まれる嫌な生々しさや、そうは描いていなくても、そう読んでしまう痛々しさが確実に増され…
そういう漫画準拠の物語として納得していいものなのか
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意図して重めに作られており、映画として観る場合は重めに受け読めないといけないのか
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どっちなんでしょうね
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ちひろさんに限らず…
ちひろさん達と仲良くしているオカジの毒親は、どういう反応するのかも描かれていなくて、解決していないから心配。
べっちんの入り浸っている廃ビル…そのうち怒られるかも知れないし、だれか悪い奴が入り込んできて、酷い展開につながるのが現実じゃないのかと…変に心配だし。
あと、あの部屋あんまり面白そうな漫画は置いていなかったな。
それと、最初、オカジとべっちんは同一人物かと思っていて、話がつながらないから脳が混乱しました。
マコトのネグレクト気味母親が、花束と焼きそばぐらいで万全になるかどうかも心配だし…なるわけないし。
風吹ジュンが目が見えなくなって、大なり小なり介護は必要になってしまうのに、平田満は、弁当屋の経営と両立できるかどうかも心配…倒れないか心配。
リリー・フランキーは、そのうちあのトランスジェンダー姉さんに刺されるんじゃないか
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あとは、普通に、亡くなった浮浪者のおじさんを勝手に山に埋葬したのが、死体遺棄事件に発展しないのかも心配。
と、もやもやは否めない、悪い言い方すれば、気持ち悪い部分の残る映画。
そういった感想を持たざるを得ませんが…
そういう感想は(原作者含めた製作者側から)、なんやかんやと向こうの理屈で否定されてしまうんだろうなぁ…という、裏読みすれば、狡い作りに感じるお話でした。
🍡🍡🍡🍡🍡🍡🍡🍡🍡🍡
出演者は…
30歳ぐらいになって、色気というか、雰囲気というか、なんか増した感のある有村架純
とはいえ、元風俗嬢役というほどの色気では無いかも。
濡場は大したことないので、未鑑賞の方は変に期待しないように。
弁当屋のご夫婦には、平田満と風吹ジュン
…まぁ、普通のキャスティング。
弁当屋の同僚店員には根岸季衣
自営業には定年が無い事を描いた高齢キャスティングにも何か不安が纏わり付きます。
ここも、実写故に、良くも悪くも増した重み。
元風俗店店で現在は熱帯魚店をやっている男役に、
…如何にもな、リリー・フランキー
過去パートに出てくる(先代?)ちひろに、妹はよく見るけど、この方は久しぶりに見た気がする市川実和子
浮浪者のおじさんに、ムーンライダーズの鈴木慶一
主題歌のくるりとあわせて、この映画のサブカル枠。
くるりの主題歌は良い感じでした。
ここのところ、「リバー、流れないでよ」に引き続き、主題歌くるりの映画を連続で観ましたけど、くるり流行っているんでしょうか
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出演者に話を戻すと、
他は、あんまり知らない
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でも、子役含めて上手い方々
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日本の役者層って、充実してきているようです。
あのやトランスジェンダー俳優の方も知りません
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ということで点数は3点(5点満点中)です
では、このあたりで
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