ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】ラストナイツ(鑑賞記録棚卸169)…しくじり先生に出た後も、しくじっていないとは限らない

2020-07-06 23:19:22 | 映画・DVD
本日、2020年7月6日(月曜日)は、映画観賞記録(棚卸169)です



【映画鑑賞記録棚卸について】
過去に、主にレンタル自宅で鑑賞した映画の「記録」として、当時の草稿を掘り起こし、ちまちまとアップする作業を行っています。
5年前鑑賞などという、とてつもない過去のものも多々あり💦、記憶と草稿の不備を正す手段もないので…
「嘘書いてるやん、そんなんじゃなかったよ」💦
「こんな文章、予告編観たら書けるじゃん」💦
てなことも多くあるかと思いますのでご注意
順不同でまとまったものからお出ししております。



「ラスト・ナイツ」🏰
監督 :紀里谷和明
出演 :クライヴ・オーウェン、モーガン・フリーマン、クリフ・カーティス
制作年:2015年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Last Knights

TSUTAYA DISCASから「ザ・ガンマン」と一緒に届いた1本。
4年弱前💦💦💦💦の2016年9月10日(土曜日)までに鑑賞しました(ブルーレイ)



概要
「忠臣蔵」をモチーフに、舞台を中世ヨーロッパ風の世界に置き換えた映画。
騎士道や忠誠心が失われつつある時代、未だに騎士の心情を失わない、バルトーク卿(モーガン・フリーマン)を主君とし、騎士ライデン(クライヴ・オーウェン)が率いる騎士団がいた。バルトーク卿宛てに皇帝(ペイマン・モアディ)から、都へ上ってギザ・モット大臣(アクセル・へニー)に会えという内容の書状が届く。命に従いギザ・モット大臣と面会したバルトーク卿は、最高のローブを箱ごと大臣へと渡すが、ギザ・モットは侮辱されたと感じ、機嫌を悪くする。バルトーク卿も賄賂にまみれたギザ・モットを毛嫌いし強硬な態度をとったことから関係はこじれ、翌日、口論が発展し、ギザ・モットはバルトーク卿を杖で打ち据える。、これに反撃したバルトーク卿は、ギザ・モットに怪我を負わせる。



感想
まぁ…かなり前の鑑賞なので覚えていない…否、退屈で面白くなかった記憶はある😅
よくわからないようにアレンジされた…それでいて忠臣蔵でしかない忠臣蔵で、派手さもない退屈な忠臣蔵
テンポは淡々として盛り上がらない…途中、何回も寝たのは覚えている

で、まぁ脚本は上手くなく
主君がバカにされた後やられて、家臣が仇討ちする、大石内蔵助相当のひとが油断させるためにダメ人間演じる…という以外にあんまり忠臣蔵を理解している感じがなく…。
例えば、討ち入りで味方が、貴重な犠牲となって何人も死ぬなんて展開は、なんか違う💦

困ったらキャラ殺しとけ、話が展開するから…

みたいなイメージ😅
中学生の書いた脚本だ。
(大筋はオリジナリティ無いわけだし😅)

キャラクター名も、バルトーク卿とか、騎士ライデンとか、中学生だ😅

忠臣蔵をファンタジー世界を舞台に作り変える映画はすでに「47RONIN」があったわけだけど、あっちの方が娯楽作として、やや頑張っていた。

ハリウッドに進出できる日本人監督など、そうはいないのに💦…
紀里谷和明が、どうやって掴んだチャンスかは知らないが…自腹でハリウッド進出みたいな感じか…勿体ないことです💦

なんか全体的には破綻なく、しっかり地固めしている感も無くは無いんだけどね…
如何せん、個性やら、面白さやら、脚本の妙が全く無い💦」
めちゃめちゃ面白く無いとは言わないが…観なくてもいい映画でした。

モーガン・フリーマンクライヴ・オーウェンも、あんまり仕事は選ばないタイプのようだ😅…と書いてて思ったのだけど、脚本ではこの映画の退屈さはわからなかったのかもね
作り上げたらこうだった…みたいな感じも


点数は3点弱(5点満点中)

この後、紀里谷和明の名前を聞かないけど…まぁ次も頑張れ
頑張ってもらって…パ◯ンコ依存の方々から巻き上げたお金💴とかが、映画の発展とかに有効利用されると良いと思う
(この記事のサブタイトルは、最初もっとひどい文言だったけど、いろいろ柔らかくして「しくじり先生云々」とした弱虫、ピロEKでした)



では、このあたりで



★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★


最新の画像もっと見る

コメントを投稿