ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】グレートウォール(鑑賞記録棚卸170)…巨額をかけても中国映画はなんとなく安っぽい

2020-07-08 22:48:23 | 映画・DVD
本日、2020年7月8日(水曜日)は、映画観賞記録(棚卸170)です
昨日に続き、架空歴史(?)もの。
…あら近年の私はこのジャンルが嫌いなのかも知れない



【映画鑑賞記録棚卸について】
過去に、主にレンタル自宅で鑑賞した映画の「記録」として、当時の草稿を掘り起こし、ちまちまとアップする作業を行っています。
5年前鑑賞などという、とてつもない過去のものも多々あり💦、記憶と草稿の不備を正す手段もないので…
「嘘書いてるやん、そんなんじゃなかったよ」💦
「こんな文章、予告編観たら書けるじゃん」💦
てなことも多くあるかと思いますのでご注意
順不同でまとまったものからお出ししております。



「グレートウォール」💣
監督 :チャン・イーモウ
出演 :マット・デイモン、ジン・ティエン、ペドロ・パスカル
制作年:2016年
制作国:中国🇨🇳/アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :長城/The Great Wall

TSUTAYA DISCASから「バーニング・オーシャン」と一緒に届いた1本。
3年弱前💦💦💦の2017年9月9日(土曜日)の早朝までに鑑賞しました(ブルーレイ)。



概要
宋王朝時代、ヨーロッパからやってきた傭兵のウィリアム・ガリン(マット・デイモン)とペロ・トバール(ペドロ・パスカル)は、宋の国境付近で馬賊に襲われながらも生き延び逃げ出すことができたが、その夜異形の怪物に襲われこれも撃退する。翌朝、馬賊から逃亡しながら万里の長城にたどり着いた二人は、長城を守護している禁軍に捕まり捕虜となり、ここで二人を襲った怪物が“饕餮”と呼ばれる人間の欲深さを罰するために60年に一度現れる伝説の怪物であることを、ワン軍師(アンディ・ラウ)から聞かされる。ウィリアムは禁軍と共に行動する白人、バラード(ウィレム・デフォー)により解放され、饕餮を倒したことから、シャオ将軍(チャン・ハンユー)と腹心のリン・メイ隊長(ジン・ティエン)に実力を認められる。


概要
中世の「ヨーロッパ人の剣士が、中国に渡って戦いに参加する」タイプの映画は、今のところ、アタリに出会っていない。
ヘイデン・クリステンセンとニコラス・ケイジが主演だった「ザ・レジェンド」とかイマイチと思った記憶。

私は、なんかこの(ヨーロッパ人+中国人)組み合わせ時代劇には燃えない、かつ萌えないらしい

中国人の演技と、ハリウッド俳優の演技のギャップが嫌なのかも知れない
中国系は、これ見よがしに大げさな演技💦(アンディ・ラウだけややまとも)
かたや、ハリウッド系はいつも見慣れたできるだけ自然な演技と…ここになんか上手く混ざり合わないものを感じるというか違和感というか

でこの映画は、
これまたこれ見よがしに、
ワイヤーアクションやら💦
無意味に少しゆっくり進む矢尻のアップやら💦
漫画みたいな鎧兜やら
まぁ無駄が多く💦💦中国度が高い
(なんか、観せかたが、安っぽいというか、慎みがないというか…そういう感じを受けて、巨額を投じていそうなのに…なんか上手くない

そこにさらにモンスター(こっちはハリウッドB級系のクオリティ)が人間を襲ってくるという異物混入

これらで彩られている()から、こんなもので良いと思ったのか…

いつか見たような、元々の仲間との仲違いやら、結局助けられたりやら、
なんか緊急事態なのに欲出す奴がいる。
信頼されたり疑われたり、また信頼されたり、
等々、チープな人間模様と
わかりやすい怪物の弱点設定
で、なんかわちゃわちゃ普通なら勝てない大軍に襲われるけど💦
最後はこれまた頭抑えたら全滅みたいな使い古された雑な設定にて勝利みたいな

そんな、つまらないストーリー展開を
万里の長城の壮大な風景を観せてもらうことで、脳内でチャラにしようと、我慢しながらの鑑賞だった気がしています💦
(もちろん細部の記憶などないですが😅)

少なくとも私には合わなかったようです


点数は3点(5点満点中)


では、このあたりで



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