ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】ぼくの名前はズッキーニ…特に好きではない啓発的題材と好物のストップモーションアニメの融合

2020-08-27 20:44:30 | 映画
本日、2020年8月27日(木曜日)も普通にお仕事。
愚痴を言えば…
「前に進みたいのに説明用の資料ばかり作らされ足踏みさせられている」
毎日を過ごしている昨今です😅💦



以下は映画鑑賞記録です



「ぼくの名前はズッキーニ」📷🌵
監督 :クロード・バラス
出演(声):ガスパード・シュラッター、シクスティーヌ・ミュラ、ポーラン・ジャクー
(私は日本語吹き替え…峯田和伸、麻生久美子、浪川大輔…そしてリリー・フランキーで鑑賞)
制作年:2016年
制作国:スイス🇨🇭/フランス🇫🇷/ポルトガル🇵🇹
原題 :Ma vie de Courgette
ストップモーションアニメ作品

2020年7月4日(土曜日)になった深夜に福岡の地方地上波テレビ局FBS(日本テレビ系列)で、おそらくノーカットで放送されたものを録画。
2020年8月25日(火曜日)の深夜に鑑賞しました。



概要
ジル・パリスの小説「奇跡の子」のアニメ映画化。
アルコール依存症の母親と暮らす、屋根裏部屋で一人ぼっちで遊んでいる少年・イカール(声:ガスパード・シュラッター)は、暴力的になる母親を不慮の事故で死なせてしまう。事故を担当した警察官レイモン(声:ミシェル・ヴュイエルモーズ)にイカールと呼ばれるが、自分は母から呼ばれていた名前である“ズッキーニ”だと名乗る。レイモンによって孤児院に連れてこられたズッキーニは、シモン(声:ポーラン・ジャクー)ら各々が複雑な背景を抱えた孤児たちと仲良くなっていく。ズッキーニが孤児院に馴染んできた頃、新たにカミーユ(声:シクスティーヌ・ミュラ)という少女が入園してくる。



感想
ストップモーションアニメが好物な私が予告その他で気になっていた映画
なかなか観る機会がなかったのだけど、テレビ放送されたので録画した。

この映画のターゲットはどこなのだろう(と疑問形で書いたけど大人でしょうね😅)
啓発作品という趣。

そもそもストップモーションアニメじゃなかったら観ていないジャンルの話。
実写だったら日本の午後イチにやってる帯ドラマの題材かな(「キッズウォー」とかタイトル忘れたけど、渡辺いっけいのやつとか)

重いテーマをコミカルなデザインのキャラが演じていく、一見ミスマッチなものだけど、このキャラクターたちの表情が豊かで引き込まれていくもの
最初は、やや気味悪いキャラが💦、だんだん可愛くなっていく…と思わせられた私は、まんまとこの啓発作品の罠にハマったという事なのでしょう😅

キャラのセンスは良い

警察官の人は、エジプト考古学の吉村教授に似ていて、
孤児院のボス()の子は、ジュード・ロウに似ていた

新雪⛄️に寝転ぶシーンは…日本のCMでまんまパクったやつがありましたね。
(お部屋探しはミニミニで)


ということで総じては面白かったです
点数は5点(5点満点中)


エンドロールの曲も内容にマッチして雰囲気良かったです

あと、バッドエンドじゃなくて良かった



では、このあたりで



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