本日は、2022年12月7日(水曜日)です。
以下は、映画鑑賞記録
「クローバーフィールド/HAKAISHA」🗽
監督 :マット・リーヴス
出演 :マイケル・スタール=デヴィッド、オデット・アナブル、T・J・ミラー
制作年:2008年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Cloverfield
2022年10月24日(月曜日)の深夜23:40頃までに「Prime Video」字幕版で鑑賞しました。
概要
アメリカ国防総省がセントラルパークで回収後、保管している、暗号名“クローバーフィールド事件”の記録映像の再生として物語はスタートする。
ロブこと、ロバート・ホーキンス(マイケル・スタール=デヴィッド)と、ベスこと、エリザベス・マッキンタイア(オデット・ユーストマン)の仲睦まじい記録からスタートするが、すぐに、あるパーティーの記録に切り替わる。このパーティーは、日本への栄転が決まったロブを祝うためのものであり、その後カメラは、ハッドこと、ハドソン・プラット(T・J・ミラー)に任される。ハッドは、ロブへのコメントを参加者たちに求めていくが、その中、ロブとベスの関係に日本への栄転をキッカケにした問題が生じていることに気づく。その後、ベスはパーティーから抜け帰宅、ロブの兄、ジェイソン・ホーキンス(マイク・ヴォーゲル)は、ロブを慰めるが…その時突然、振動が襲い、外から爆音が響き始める。
感想
ホームビデオ📹で映されたっぽい映像で構成された映画。
この前の時代に「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」という、これと同じパターンの映画があって、
そちらは、
まず苦手なホラーなのと、
観ていたら酔うイメージ、
売れたけど安っぽいに違いない…
という印象で避けており、未だ観ていない映画の一つ。
この「クローバーフィールド/HAKAISHA」も、魔女が怪獣に変わっただけで似たようなものだろうと…公開当時は判断。
ブログ初期の頃、他のブロガーさんの記事で盛り上がっていたのは知っていたけど観ず。
(今のように配信で簡単に観れる時代でも無かったし)
その数年後、秀作を連発するJ・J・エイブラムス関連だと知り、再度気にはなるも、結局わざわざ古い映画に手を出すこともなく…
その後、関連作品の「10 クローバーフィールド・レーン」はレンタルして観たんよね。
(後日、鑑賞記録棚卸します)
「10 クローバーフィールド・レーン」が、悪くはないんだけど、「じゃあ、前作も観るか」という思いにさせるほどのものでもなく…
で、3作めの「クローバーフィールド・パラドックス」も今年鑑賞。
で最近「Prime Video」で再配信されたので「じゃあ観るか」と重すぎた腰を上げました。
(「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」を観る決意は未だ)
で、感想。
何が起こっているのかは二の次。
この種明かしなどはありません。
日常に突然現れた、大小の怪物。
大きいのは破壊のかぎりを尽くし、小さいのは凶悪危険生物💦
小さい方が随分嫌です…あいつ「ミスト」的なヤツよね。
ちなみに何が起こっていたかは、この10年後の映画「クローバーフィールド・パラドックス」で明かされますが、この映画の中では分かりません。
私は「クローバーフィールド・パラドックス」を先に見たので、なんか間違った鑑賞順だったかもしれません
酔うかと構えましたが、そんなんことも無く、
ホームビデオ📹映像から連想する退屈さや間延び感などもありません。
本来、素人がダラダラ映したはずの映像なのですが😅、テンポが良くて退屈しません…よくよく考えたらリアリティのない部分。
このホームビデオ風味📹や、謎が解かれない作りが、好みかと問われれば、好みじゃないのだけど…
面白かったです
手法含め成功している映画なんだと思います
俳優は基本知らない方、もしくはオーラの少ない方がほとんど。
それでも女優さん各位が綺麗なのは分かっている感がありグッドポイントです
途中、非業の死を遂げちゃう美人役のリジー・キャプラン。
「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」とか「エクスティンクション 地球奪還」に出ている女優さんですが、最近観ているネトフリアニメ「陰謀論のオシゴト」の主人公声優でもあります。
あのオタクで色気のない割に、セクシャルな展開のある「陰謀論のオシゴト」の主人公レーガン・リドリーの中身が、この人だと考えれば、「陰謀論のオシゴト」の見方が若干変わります。
(とはいえ、最近のリジー・キャプランの画像探したら、若干ゴツめになっていたけどね💦)
ということで、話が逸れましたが、
点数は4点強(5点満点中)です。
…ところで「HAKAISHA」って変な邦題は何なのでしょうね
(当ブログ内の関連記事)
2022年08月13日 【映画】クローバーフィールド・パラドックス…頑張って解決するもバッドエンド風、長編なのに短編風?
では、このあたりで
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
以下は、映画鑑賞記録
「クローバーフィールド/HAKAISHA」🗽
監督 :マット・リーヴス
出演 :マイケル・スタール=デヴィッド、オデット・アナブル、T・J・ミラー
制作年:2008年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Cloverfield
2022年10月24日(月曜日)の深夜23:40頃までに「Prime Video」字幕版で鑑賞しました。
概要
アメリカ国防総省がセントラルパークで回収後、保管している、暗号名“クローバーフィールド事件”の記録映像の再生として物語はスタートする。
ロブこと、ロバート・ホーキンス(マイケル・スタール=デヴィッド)と、ベスこと、エリザベス・マッキンタイア(オデット・ユーストマン)の仲睦まじい記録からスタートするが、すぐに、あるパーティーの記録に切り替わる。このパーティーは、日本への栄転が決まったロブを祝うためのものであり、その後カメラは、ハッドこと、ハドソン・プラット(T・J・ミラー)に任される。ハッドは、ロブへのコメントを参加者たちに求めていくが、その中、ロブとベスの関係に日本への栄転をキッカケにした問題が生じていることに気づく。その後、ベスはパーティーから抜け帰宅、ロブの兄、ジェイソン・ホーキンス(マイク・ヴォーゲル)は、ロブを慰めるが…その時突然、振動が襲い、外から爆音が響き始める。
感想
ホームビデオ📹で映されたっぽい映像で構成された映画。
この前の時代に「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」という、これと同じパターンの映画があって、
そちらは、
まず苦手なホラーなのと、
観ていたら酔うイメージ、
売れたけど安っぽいに違いない…
という印象で避けており、未だ観ていない映画の一つ。
この「クローバーフィールド/HAKAISHA」も、魔女が怪獣に変わっただけで似たようなものだろうと…公開当時は判断。
ブログ初期の頃、他のブロガーさんの記事で盛り上がっていたのは知っていたけど観ず。
(今のように配信で簡単に観れる時代でも無かったし)
その数年後、秀作を連発するJ・J・エイブラムス関連だと知り、再度気にはなるも、結局わざわざ古い映画に手を出すこともなく…
その後、関連作品の「10 クローバーフィールド・レーン」はレンタルして観たんよね。
(後日、鑑賞記録棚卸します)
「10 クローバーフィールド・レーン」が、悪くはないんだけど、「じゃあ、前作も観るか」という思いにさせるほどのものでもなく…
で、3作めの「クローバーフィールド・パラドックス」も今年鑑賞。
で最近「Prime Video」で再配信されたので「じゃあ観るか」と重すぎた腰を上げました。
(「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」を観る決意は未だ)
で、感想。
何が起こっているのかは二の次。
この種明かしなどはありません。
日常に突然現れた、大小の怪物。
大きいのは破壊のかぎりを尽くし、小さいのは凶悪危険生物💦
小さい方が随分嫌です…あいつ「ミスト」的なヤツよね。
ちなみに何が起こっていたかは、この10年後の映画「クローバーフィールド・パラドックス」で明かされますが、この映画の中では分かりません。
私は「クローバーフィールド・パラドックス」を先に見たので、なんか間違った鑑賞順だったかもしれません
酔うかと構えましたが、そんなんことも無く、
ホームビデオ📹映像から連想する退屈さや間延び感などもありません。
本来、素人がダラダラ映したはずの映像なのですが😅、テンポが良くて退屈しません…よくよく考えたらリアリティのない部分。
このホームビデオ風味📹や、謎が解かれない作りが、好みかと問われれば、好みじゃないのだけど…
面白かったです
手法含め成功している映画なんだと思います
俳優は基本知らない方、もしくはオーラの少ない方がほとんど。
それでも女優さん各位が綺麗なのは分かっている感がありグッドポイントです
途中、非業の死を遂げちゃう美人役のリジー・キャプラン。
「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」とか「エクスティンクション 地球奪還」に出ている女優さんですが、最近観ているネトフリアニメ「陰謀論のオシゴト」の主人公声優でもあります。
あのオタクで色気のない割に、セクシャルな展開のある「陰謀論のオシゴト」の主人公レーガン・リドリーの中身が、この人だと考えれば、「陰謀論のオシゴト」の見方が若干変わります。
(とはいえ、最近のリジー・キャプランの画像探したら、若干ゴツめになっていたけどね💦)
ということで、話が逸れましたが、
点数は4点強(5点満点中)です。
…ところで「HAKAISHA」って変な邦題は何なのでしょうね
(当ブログ内の関連記事)
2022年08月13日 【映画】クローバーフィールド・パラドックス…頑張って解決するもバッドエンド風、長編なのに短編風?
では、このあたりで
たしか、日本で配給する際に監督自らが「そうして欲しい」って頼んだんじゃなかったかしら?
だから日本人のセンスじゃない(笑)。
まぁ、日本人が洋画に変な英名タイトルを付ける事はままあるんだけど(日本語にすりゃエエのに)、その辺のネイティヴじゃないセンスってのはアチラの人も変わらんよな、と言う(笑)。
僕は結構好きなタイプの映画だったかなぁ。
実際、ゴジラなんかの映画での「一般人」がどういう目にあってるのか、ってぇのに関してはキチンと解題してると思う。ヒーローの話じゃなくってあくまで「市井の人」に着目した、ってのは正しいアプローチなんじゃないか。
ハリウッドのゴジラがイマイチだった事を考えると、「リアリティ指向」のハリウッド版「怪獣映画」としては上手い具合隙間を埋めてた映画だと思います。
そして「一般人目線」な以上解決しようもない。運が悪い一般人は、結果虐殺されるだけなんだ、ってのが視点としては新しいとは思います。
コメントありがとうございます。
返信が遅くなりすいません。
>たしか、日本で配給する際に監督自らが「そうして欲しい」って頼んだんじゃなかったかしら?
>だから日本人のセンスじゃない(笑)。
まさに日本人の変なセンスの方を疑っていました。
そういわれれば、当時仰っているような話を聞いた記憶が。
では、また来てくださいね。
今後ともよろしくお願いいたします。