【コミック】獣神演武（１）

今日は仕事があんまりなくて、
ずっとネットで仕事の知識収集をしていたピロＥＫです
お陰でずいぶん勉強になりました。


さて、今日はコミックレビューです。
散在報告は滞ったままなので、まだ未報告ですが自分で購入したコミックです。
…大人が買うような内容のコミックではなかったカモ？？。



「獣神演武（１）」
（黄金周原案、荒川弘作画、スクウェア・エニックス、2007年9月11日初版発行）

「鋼の錬金術師」の荒川弘作画の新作…ってことだから割と売れているコミックなのだと思います。
私もそういう感じの理由で購入。
原案の黄金周という人は、個人じゃないの（？）調べたけどよくわかりません。

お話は、
乱世に民衆を導くと伝えられる七星（北斗七星？）の英雄“北辰天君”。
その中の両極にある“二天神尊”である“破軍”と“貧狼”は尽く地の覇を唱える荒星らしい（口語じゃないのでよくわかりませんが、そうらしい）。
この時代の“破軍”である岱燈獅麗（タイトウ シレイ）は、奪われた覇者の剣“賢嘉爛舞”を取り戻すため旅に出る。
てな、内容。

ベタです。
ベタすぎて怖いぐらいのお話
少年ジャ○プでも、ここまでのベタ具合は避けるのではないかと思われるぐらいのベタさ加減
最近ベタが流行りなのでしょうか（先日記事にした「ハイスクール・ミュージカル」といい…）。
行き過ぎたゆとり教育の末路がベタを呼んでいるのでしょうか（？）
ベタすぎてスグにゲーム化が可能です（もちろんスクウェア・エニックスから）
…RPG的な展開といえばそれまでだけど、コミックにて描かれるとベタすぎてビックリします

…どうベタかというと、
熱血かつ破天荒、強いけど妹には弱いベタな主人公
真面目で冷静、いざとなれば熱血（で道に迷いやすいという欠点をベタにアピールされたキャラ）なベタ仲間キャラ
美人で兄には強い妹キャラ
ベタにコワモテな敵キャラ

１巻では、他にも“北辰天君”が数人登場しましたが、彼らの登場回のお話が如何にも如何にもベタベタ

これと同じ様なストーリーは世界中に数えきれないぐらいあるような気がします。
江戸時代ぐらいからあるタイプの展開だねコレ


ということでベタ度５点（５点満点中）
私はベタを好いて止まない訳ではないので
次の第2巻は買うかどうか微妙かな。と思っている次第な作品です。





さて、何回ベタって書いたでしょう
では、今日はこのくらいで