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【映画】ゴジラ…初鑑賞、まぁ現代基準での評価はフェアじゃない

2022-12-03 19:54:09 | 映画・DVD
本日は、2022年12月3日(土曜日)です。
忙しすぎるので朝から夕方まで仕事に行って来ました…



以下は、映画鑑賞記録



「ゴジラ」🐟
監督 :本多猪四郎
出演 :宝田明、河内桃子、平田昭彦
制作年:1954年
制作国:日本🇯🇵

2022年11月18日(金曜日)の深夜から日付が変わって19日(土曜日)の1:00頃までにかけ「Netflix」で鑑賞しました。



概要
小笠原諸島近海で、南海汽船所属の貨物船がSOSを発信した後、消息を絶ち、現場に急行した同社所属の貨物船も引き続き消息不明になる。その後、漁船が生存者3名を救助したとの知らせが入るが、その漁船もまた消息を断つ。やがて漁船に乗っていた漁師 山田政治(山本廉)が大戸島の砂浜に漂着、政治は、大きな生き物に襲われたと語る。島の老漁師は、それが古くから伝わる海の怪物“ゴジラ”の仕業であり、ゴジラは、海のものを食い尽くすと上陸し人間を襲うため、かつては生贄を捧げていた畏怖の対象であった。
その夜、暴風雨の中、巨大な何かが島に上陸、家屋を次々と破壊し家屋を次々と破壊して住民や家畜に被害が出る、政治と母親 山田くに(馬野都留子)も家の下敷きになり命を落とし、政治の弟 山田新吉(鈴木豊明)だけが、なんとか助かる。
大戸島の被害を受けて古生物学者の山根恭平博士(志村喬)は、調査団での調査を提案、調査団には、山根博士と、博士の娘 山根恵美子(河内桃子)、サルベージ会社の所長 尾形秀人(宝田明)らが選ばれる。



感想
「オキシジェン」を観てから、連想で「オキシジェン・デストロイヤー」の事が頭に浮かび鑑賞することに。
あまりにも有名な映画ですが、実は、初めての鑑賞。
かつては白黒映画って触れる機会が少なかったですからね。
この後のシリーズ作品でカラーのものは、小学校の体育館に、映画の興行が来たりしていて、そこで数本観たのですが、この最初のゴジラは来なかったのです。

ちなみに、うちの母親は、この映画を公開当時(68年前)に映画館で観たらしいです。


で、感想ですが、
まぁ昔の映画。

たいした説明もなく、唐突にゴジラなる巨大生物が現れ、東京を破壊。
この巨大生物は、なぜか足場が悪いところばかり選んで陸に侵攻するので被害は甚大
一回暴れて海に戻って、謎兵器=オキシジェン・デストロイヤーでやられるというお話。

アメリカ水爆実験への批判を込めているようだけど、
深掘りはされず、なんとなく言葉だけで批判。
過度な風刺は出来ない時代背景もあったんかな

死を覚悟して(多分戦争で亡くなった)お父様のところに行くという母子も、表層だけの描写で(現代基準では)浅いかな。
(当時は、言葉だけでも戦争で失った家族を連想する人が多く、それなりのシーンなのでしょうが)

現代の基準で言えば、面白くないし退屈なのは否めません(そりゃあそうですよね)
資料的価値のものということで。


あとは…

芹沢博士の実験用の水槽に、
寿司屋の生簀みたいな魚🐟ばかりが入っていたのが気になる映画。

途中、着ぐるみでなく、パペットみたいなゴジラが、「ざわざわ森のがんこちゃん」みたいだったのが気になる映画。
(人類が滅亡してしまうがんこちゃんの方がハードだし、谷啓=クレージーキャッツとゴジラで、東宝繋がりも💦)

宝田明も、河内桃子も、年配になってからしか知らないけど、若い頃は(当然)美男美女よね…とか、


そんな感じです。


点数は3点(5点満点中)…というか採点不能なため真ん中です。



(当ブログ内の関連記事)
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2020年07月31日 【映画】シン・ゴジラ(鑑賞記録棚卸177)…面白かったけど後半飽きたし石原さとみがバカみたいだった
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2019年06月30日 【映画】ゴジラ キング・オブ・モンスターズ…ヘタレなラドン推し
2021年06月13日 【アニメ】ゴジラ S.P <シンギュラポイント>…はとても面白い
2022年11月01日 【映画】ゴジラvsコング…割と良かったし、小栗旬はセリフの少ない脇役だった



では、このあたりで



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