本日は文化の日
今週は月曜日、火曜日と忙しかったのでこの休みは有りがたいです
娘の中学校は文化祭というこの日にはベタな行事見に行かなかったけどね
で、息子も帰省しているので、飯でも食いに行こうかと、夕方から小倉に食事に行きました
行った店は坐和民…ってチェーン店ですがまぁ美味しかったです
割と食べたので息子の更なる肥満が心配です(※肥満については…10月31日の記事を参照下さい)。
近況はこんな所。
…あ、昨日、注文していたムービー・マスターピース/1/6ウォーマシンが届きました
以下は映画観賞記録。
「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」
(監督:マイク・ニューウェル、出演:ジェイク・ジレンホール、ジェマ・アータートン、ベン・キングズレー、2010年アメリカ)
TSUTAYA DISCASさんから「仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイド MOVIE大戦2010」と一緒に届いた作品。2010年10月2日(土曜日)の夜に鑑賞しました(ブルーレイ)。
ストーリー
アメリカ・ブローダーバンド社の同名ゲームを元に映画化した作品。
幼い頃市場で友人を庇う勇気を国王から認められ、ペルシャ帝国国王として迎えられたダスタン(ジェイク・ジレンホール)は兄王子二人と共にコシュカーン征服への遠征に加わっていた。その遠征の途中、聖なる都アラムートが敵に武器を流している情報をつかみペルシャ軍はアラムート攻撃を決定する。ダスタンの活躍によりアラムートは制圧され、その途中ダスタンは特殊な能力を持つ短剣を手に入れる。
詳しくは…http://disney-studio.jp/disney/special/persia/
ピロEK的感想&点数
舞台は中東、とある都市を責めたいがために敵国に武器を売りつけたという事実無根の言いがかりをつけ都市を占領するペルシャ軍。…と、なにやらこの後観た「グリーン・ゾーン」のテーマ“イラクに大量破壊兵器はあったのか”ともカブる部分もチョイ見え隠れするこの「プリンス・オブ・ペルシャ」…なんですが、それは風刺とかいう上等なモノでは無くて、多分単なる偶然(脚本家の潜在意識ぐらいにはあったかもね)だと思われます。
物語は終始、能天気、お気楽な描き方。
多少正義感はあって、多少の軽業師並みな身のこなしができる主人公が、女とイチャイチャ旅してたら物語は無事解決…しかも解決法は…ゲームが原作なだけあって“リセット”的なモノ。
あの砂は大量には使えないんじゃなかったのかよ…とも思ったしね。ご都合主義に辟易
例によって普通に作られた基本的にに破綻しない映画なんですが、私に訴えてくるものは少なかったかな。
ダチョウとか、変わった暗殺集団とかが出てきて勝手にテンション上げられてもピンと来ないし、
多分ゲームばりなんだろうと思う、棒から棒に移ったりするアクションも…地味な印象。
ディズニー+ブラッカイマーということで「パイレーツ・オブ・カリビアン」の後釜でも狙ったかのようなプロモーションが頻りと成されておりましたが「パイレーツ・オブ・カリビアン」と比較したら最も肝心な部分…ジャック・スパロウ的な強烈キャラ…が欠損した映画です。
昔の洋ゲーのアクなグラフィックにもうねうねした動きにも馴染めない私は、原作ゲームも遊んだ事が無く…jazzmenKAOさんがPC版で遊んでいる所は見た事有るけど…ゲーム方面からの思い入れも無い映画でした
同じ最近見たファンタジー映画なら「タイタンの戦い」の方が少し好み寄りかな。
ということで点数は3点(5点満点中)
…美術的には嫌いじゃないんですけどね
最初4点弱としようと思ったのですが、最近の甘め判定をチョっとづつ是正していこうかと
補足・蛇足
ペルシャが舞台と言う事で、言葉尻に“…ですの”と付く話し方の主人公(※兼高かおるでは無い)のアニメ「魔法の妖精ペルシャ」の話をしようかと思ったけど、ほとんど見た事が無いので却下。
精々、主題歌・岡本舞子モーニングサラダとシフトしていく話がダラダラと語られるだけなので…。
(この記事のサブタイトルはこの話ですね)
で、他に思いついたのが以下…
ペルシャを舞台としたりモデルにしたりしている映画や小説では、生まれが高貴では無い人が王子になったり、王位についたりというのが私の中では目立ちます(といっても、コレと「アルスラーン戦記」ぐらいですけど)。
史実か、伝説の中にそのような人物でも居るんですかね
それとも元々そういう風潮のある文化なんだろうか
…まぁ調べる気は無いけどね。
…どちらにしろ大した話には膨らみませんでした
では、今日はこのあたりで
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今週は月曜日、火曜日と忙しかったのでこの休みは有りがたいです
娘の中学校は文化祭というこの日にはベタな行事見に行かなかったけどね
で、息子も帰省しているので、飯でも食いに行こうかと、夕方から小倉に食事に行きました
行った店は坐和民…ってチェーン店ですがまぁ美味しかったです
割と食べたので息子の更なる肥満が心配です(※肥満については…10月31日の記事を参照下さい)。
近況はこんな所。
…あ、昨日、注文していたムービー・マスターピース/1/6ウォーマシンが届きました
以下は映画観賞記録。
「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」
(監督:マイク・ニューウェル、出演:ジェイク・ジレンホール、ジェマ・アータートン、ベン・キングズレー、2010年アメリカ)
TSUTAYA DISCASさんから「仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイド MOVIE大戦2010」と一緒に届いた作品。2010年10月2日(土曜日)の夜に鑑賞しました(ブルーレイ)。
ストーリー
アメリカ・ブローダーバンド社の同名ゲームを元に映画化した作品。
幼い頃市場で友人を庇う勇気を国王から認められ、ペルシャ帝国国王として迎えられたダスタン(ジェイク・ジレンホール)は兄王子二人と共にコシュカーン征服への遠征に加わっていた。その遠征の途中、聖なる都アラムートが敵に武器を流している情報をつかみペルシャ軍はアラムート攻撃を決定する。ダスタンの活躍によりアラムートは制圧され、その途中ダスタンは特殊な能力を持つ短剣を手に入れる。
詳しくは…http://disney-studio.jp/disney/special/persia/
ピロEK的感想&点数
舞台は中東、とある都市を責めたいがために敵国に武器を売りつけたという事実無根の言いがかりをつけ都市を占領するペルシャ軍。…と、なにやらこの後観た「グリーン・ゾーン」のテーマ“イラクに大量破壊兵器はあったのか”ともカブる部分もチョイ見え隠れするこの「プリンス・オブ・ペルシャ」…なんですが、それは風刺とかいう上等なモノでは無くて、多分単なる偶然(脚本家の潜在意識ぐらいにはあったかもね)だと思われます。
物語は終始、能天気、お気楽な描き方。
多少正義感はあって、多少の軽業師並みな身のこなしができる主人公が、女とイチャイチャ旅してたら物語は無事解決…しかも解決法は…ゲームが原作なだけあって“リセット”的なモノ。
あの砂は大量には使えないんじゃなかったのかよ…とも思ったしね。ご都合主義に辟易
例によって普通に作られた基本的にに破綻しない映画なんですが、私に訴えてくるものは少なかったかな。
ダチョウとか、変わった暗殺集団とかが出てきて勝手にテンション上げられてもピンと来ないし、
多分ゲームばりなんだろうと思う、棒から棒に移ったりするアクションも…地味な印象。
ディズニー+ブラッカイマーということで「パイレーツ・オブ・カリビアン」の後釜でも狙ったかのようなプロモーションが頻りと成されておりましたが「パイレーツ・オブ・カリビアン」と比較したら最も肝心な部分…ジャック・スパロウ的な強烈キャラ…が欠損した映画です。
昔の洋ゲーのアクなグラフィックにもうねうねした動きにも馴染めない私は、原作ゲームも遊んだ事が無く…jazzmenKAOさんがPC版で遊んでいる所は見た事有るけど…ゲーム方面からの思い入れも無い映画でした
同じ最近見たファンタジー映画なら「タイタンの戦い」の方が少し好み寄りかな。
ということで点数は3点(5点満点中)
…美術的には嫌いじゃないんですけどね
最初4点弱としようと思ったのですが、最近の甘め判定をチョっとづつ是正していこうかと
補足・蛇足
ペルシャが舞台と言う事で、言葉尻に“…ですの”と付く話し方の主人公(※兼高かおるでは無い)のアニメ「魔法の妖精ペルシャ」の話をしようかと思ったけど、ほとんど見た事が無いので却下。
精々、主題歌・岡本舞子モーニングサラダとシフトしていく話がダラダラと語られるだけなので…。
(この記事のサブタイトルはこの話ですね)
で、他に思いついたのが以下…
ペルシャを舞台としたりモデルにしたりしている映画や小説では、生まれが高貴では無い人が王子になったり、王位についたりというのが私の中では目立ちます(といっても、コレと「アルスラーン戦記」ぐらいですけど)。
史実か、伝説の中にそのような人物でも居るんですかね
それとも元々そういう風潮のある文化なんだろうか
…まぁ調べる気は無いけどね。
…どちらにしろ大した話には膨らみませんでした
では、今日はこのあたりで
いつもコメントありがとうございます
>っと、ペルシャ(妖精の方)についてもあれこれ語りたいところですが、ワタクシの評価が下がりかねないので自重させて頂きます(^^;
あ~その話で盛り上がって頂いても全然差し支えないのに…とか言いながら私自身があんまり詳しくないのですが。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
重ための歴史スペクタクルに食中り気味だったので、この軽めな作風、何気に楽しめてしまいました(^^;
まぁ、『パイレーツ~』と比べちゃうとさすがにアレですが・・・
ただまぁ、確かにジャック・スパロウ的な強烈キャラ登場か、せめてギレンホールがデップだったらもちっと世の中の評価も上がったかもですねw
っと、ペルシャ(妖精の方)についてもあれこれ語りたいところですが、ワタクシの評価が下がりかねないので自重させて頂きます(^^;
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
コメントありがとうございます
>スクリーンで観ようがどうだろうが大した事がない映画は大した事がない。
基本的にレンタルで映画を観て、それなりに満足している私にとって、わざわざ移動の時間と少し多くなる予算の必要な映画館に行くとなると、観る映画は熟考というのがパターンです。それでも何度か時間がもったいなかったと思うものを劇場で観る事も…
スクリーンで観れば何でも数割増とかだと安心なんですけどねぇ。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
いつもコメントありがとうございます
>なんですが、ブッラカイマーだからなああ・・・で納得される存在って、どうよ、とも思う。
ブラッカイマーって、最低の映画は作らないけど、最高の映画も絶対につくらないですねぇ。
監督が誰であろうと、ブラッカイマーの観客をどこか馬鹿にした作りが出ちゃうのは…味というべきなんですかねぇ?
>ですが、スクリーンでは迫力あったと感じましたです。
スクリーンでは迫力があった。これはスクリーンで見るべき。
…などというのは映画の評価としてどうなんだろう…とか最近思い始めました。
もちろんスクリーンで見るべき、迫力重視の作品があるのは否めませんが、これはなんとなく違うような気がします。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★KGRさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>観終わって、劇場の外に出たらもうストーリーを忘れてそうな映画でした。
娯楽と割り切って…という風に割と考えられてこの形かも知れませんね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★エクスカリバーさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>愛って林檎ですか
>いっそお姫様の吹替を、富永み~なに演らせてみたら良かった?!
岡本舞子&魔法の妖精への反応、ありがとうございます。
いまさら富永み~なだと磯野家長男な印象が強いかも知れないですの~。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
見てるときはそこそこ楽しいんですが。
なんですが、ブッラカイマーだからなああ・・・で納得される存在って、どうよ、とも思う。
もともと、アクションとはさっぱり思いもつかなかった役者をここまでやらせたので、そこは評価かなあと思います。だからその辺までだと思うんですが、スクリーンでは迫力あったと感じましたです。