本日は、2023年5月6日(土曜日)です。
連休もあと2日になってしまいました
以下は、映画鑑賞記録です
「LOU/ルー」🦌
監督 :アンナ・フォースター
出演 :アリソン・ジャネイ、ジャーニー・スモレット=ベル、ローガン・マーシャル=グリーン
制作年:2022年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Lou
2023年4月26日(水曜日)の深夜から日付が変わって0:18頃までにかけて「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
1986年、ロナルド・レーガン政権下のアメリカ ワシントン州のオーカス島に、犬のジャックスと一緒に暮らす初老の女性ルー・アデル(アリソン・ジャネイ)は、彼女の土地を借りて暮らす、ハンナ・ドーソン(ジャーニー・スモレット=ベル)、ヴィー・ドーソン(リドリー・アシャ・ベイトマン)母娘の家に行き、ハンナに、家賃を翌日までに、嵐が来るから外に置くのでは無くルーの家の中に持ってくるよう伝える。
ハンナの男友達クリスは、家に帰る途中、ヒッチハイカーの男(ローガン・マーシャル=グリーン)を拾うが、ヒッチハイカーは、クリスを殺してしまう。その後、ハンナの家が停電し、ハンナがブレーカーを見に行った間にヴィーが誘拐されてしまう。ハンナは、助けを求めにルーの家に行く。その頃、猟銃で自殺しようとしていたルーは、ヴィーを助けるために車を出そうとするが、異変に気づきハンナと共に車から離れると車は爆発。ルーは徒歩で犯人とヴィーを追跡開始し、これにハンナも同行する事になる。
感想
割と面白かった
鑑賞前から、偏屈な婆さんが強い話というのは認識。
ただし、勝手に思っていた、婆さんを舐めていたらしっぺ返しをくらう系ではなく、
かつてCIAエージェントだった婆さんの人生の精算…みたいな事が描きたいふうな映画。
(アクション映画ではあるので、そちらを期待する方は、特にご心配なく。)
もったいつけるつもりはない脚本で、婆さんが元CIAである事は、早々に判明。
敵もそれなりに訓練された連中で、ザコ担当でもそこそこ強く、
かつ寄る年並みにも逆らえない部分もあり…と、苦戦気味で展開。
ラスボスの正体は、そこまでチラホラ伏線が貼られ(というかラスボスがメッセージを残す形で伏線張ってる)、すんなり展開には付いていけます。
そういえば、嵐も途中からあんまり関係なくなるな🌀
他人を助けているのかと思いきや、実は因果のある親子を守っており…
ネタバレすると、親子の子供の父親は、主人公ルーの息子でした。
で、子供の頃に見捨てられた息子は、人格が破綻し、母親の愛情に飢えながら復讐しようとしていて…という話。
感動はしなかったけど、そういう悲しいお話でした。
最後に、実は生きていた的なルーの描写。
生き残って続編作られるとしたら、何と戦う気なのか知りませんが、その際は、今作の蛇足とならないように願います。
途中、
ボンジョビとかTotoの音楽🎶が流れますが、
これは、作品の雰囲気作りとかが目的ではなく、時代背景を描くためだったんかな。
点数は、4点弱(5点満点中)です。
では、このあたりで
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連休もあと2日になってしまいました
以下は、映画鑑賞記録です
「LOU/ルー」🦌
監督 :アンナ・フォースター
出演 :アリソン・ジャネイ、ジャーニー・スモレット=ベル、ローガン・マーシャル=グリーン
制作年:2022年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Lou
2023年4月26日(水曜日)の深夜から日付が変わって0:18頃までにかけて「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
1986年、ロナルド・レーガン政権下のアメリカ ワシントン州のオーカス島に、犬のジャックスと一緒に暮らす初老の女性ルー・アデル(アリソン・ジャネイ)は、彼女の土地を借りて暮らす、ハンナ・ドーソン(ジャーニー・スモレット=ベル)、ヴィー・ドーソン(リドリー・アシャ・ベイトマン)母娘の家に行き、ハンナに、家賃を翌日までに、嵐が来るから外に置くのでは無くルーの家の中に持ってくるよう伝える。
ハンナの男友達クリスは、家に帰る途中、ヒッチハイカーの男(ローガン・マーシャル=グリーン)を拾うが、ヒッチハイカーは、クリスを殺してしまう。その後、ハンナの家が停電し、ハンナがブレーカーを見に行った間にヴィーが誘拐されてしまう。ハンナは、助けを求めにルーの家に行く。その頃、猟銃で自殺しようとしていたルーは、ヴィーを助けるために車を出そうとするが、異変に気づきハンナと共に車から離れると車は爆発。ルーは徒歩で犯人とヴィーを追跡開始し、これにハンナも同行する事になる。
感想
割と面白かった
鑑賞前から、偏屈な婆さんが強い話というのは認識。
ただし、勝手に思っていた、婆さんを舐めていたらしっぺ返しをくらう系ではなく、
かつてCIAエージェントだった婆さんの人生の精算…みたいな事が描きたいふうな映画。
(アクション映画ではあるので、そちらを期待する方は、特にご心配なく。)
もったいつけるつもりはない脚本で、婆さんが元CIAである事は、早々に判明。
敵もそれなりに訓練された連中で、ザコ担当でもそこそこ強く、
かつ寄る年並みにも逆らえない部分もあり…と、苦戦気味で展開。
ラスボスの正体は、そこまでチラホラ伏線が貼られ(というかラスボスがメッセージを残す形で伏線張ってる)、すんなり展開には付いていけます。
そういえば、嵐も途中からあんまり関係なくなるな🌀
他人を助けているのかと思いきや、実は因果のある親子を守っており…
ネタバレすると、親子の子供の父親は、主人公ルーの息子でした。
で、子供の頃に見捨てられた息子は、人格が破綻し、母親の愛情に飢えながら復讐しようとしていて…という話。
感動はしなかったけど、そういう悲しいお話でした。
最後に、実は生きていた的なルーの描写。
生き残って続編作られるとしたら、何と戦う気なのか知りませんが、その際は、今作の蛇足とならないように願います。
途中、
ボンジョビとかTotoの音楽🎶が流れますが、
これは、作品の雰囲気作りとかが目的ではなく、時代背景を描くためだったんかな。
点数は、4点弱(5点満点中)です。
では、このあたりで
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