近況から…
先日2012年6月27日(水曜日)は、職場(というか会社)の食事会でした。
お店は某食べ放題のお店…以前行った時よりなんか味が良くなっていたような気がします
以下は映画観賞記録。もうすぐ2011年分終了。
「英国王のスピーチ」
(監督:トム・フーパー、出演:コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーター、2010年イギリス/オーストラリア)
TSUTAYA DISCASさんから「ロシアン・ルーレット」と一緒に届いた一本。2011年12月11日(日)の夜から日付変わって12日(月)にかけて観賞しました(DVD)。
ストーリー
イギリス王ジョージ6世の史実を基にした映画。
幼い頃から吃音に悩んできたジョージ6世(コリン・ファース)。式典のスピーチもままならないジョージ6世の悩みを克服させるため、妻のエリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)は、スピーチ矯正の専門家というライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとを訪れる。
詳しくは…http://kingsspeech.gaga.ne.jp/index.html
ピロEK的感想&点数
観賞前に思っていた…程の感動作でも無かったかな…というのが正直な感想
まぁ、英語を全く聞きとれない私にとって、どこが吃音で、どこがそうじゃないのかもハッキリ分からず、この国王殿下の悩みを理解する事も叶わず。全体的にピンと来ない感じも。
多分…英語が使えて、イギリス文化に親しんだ…いわばイギリス人が楽しむタイプの映画だったのだと思われます。
天皇陛下で同じような話が作られれば、日本人の私にも伝わるんですかね…まぁ、日本の場合、それだと恐らく不敬な印象とかもまとってしまう訳で、観賞するにも色々と弊害が出てきそうですが
そういえばイギリス王室舞台の映画ってのは多いですな。
日本の皇室より扱いが軽いんだろうなぁ…多分
役者の演技を楽しむ作品でもあったのだとも思うのだけども…まぁこちらもピンと来たわけでも無く…下手は目立つから分かるけど、上手いのはそんなに伝わらないのでしょ
まぁ、そんなこんなは言っても、退屈だったとかでも無く、普通に観賞は出来たんだけどね
…40を結構過ぎても、お子様脳な私。こういう映画に対して書ける事はこんな程度です
で、点数は4点(5点満点中)
あとは…このところのジェフリー・ラッシュは英国王室に出入りする役ばっかりだなぁ…ぐらいか思ったのは
補足・蛇足
劇中、演劇マニア(?)という設定のジェフリー・ラッシュ演じるライオネル・ローグが、子供に強制的に見せてクイズにしている…“キャリバン”という言葉に、ちょびっと反応した私。
もちろんシェイクスピアに詳しくも無く「テンペスト」の中身も知らない私なのですが(今度映画の「テンペスト」は観てみようと思う)…
昨年半ばにダン・シモンズのSF小説「イリアム」と「オリンポス」シリーズを読んでいたのがその原因。
この小説はホメロスの「イーリアス」と、シェイクスピアの世界…その他が入り混じる複雑な話で、その敵役の一人(?)がキャリバン。他にもセテボス、プロスペロー、シコラックス、エアリエル…等のキャラクターが出てきます。「イーリアス」側のキャラはアキレス、オデッセウス、ヘクトル…等々勢ぞろい。アキレスはブラピとして読んだ私です。
…「イリアム」と「オリンポス」を読んだ事の無い方が、このような話を聞くと…ごった煮のデタラメ話を想像されるでしょうが…まぁデタラメではあるのですが…オススメのSF小説です。
今日はこのあたりで
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先日2012年6月27日(水曜日)は、職場(というか会社)の食事会でした。
お店は某食べ放題のお店…以前行った時よりなんか味が良くなっていたような気がします
以下は映画観賞記録。もうすぐ2011年分終了。
「英国王のスピーチ」
(監督:トム・フーパー、出演:コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーター、2010年イギリス/オーストラリア)
TSUTAYA DISCASさんから「ロシアン・ルーレット」と一緒に届いた一本。2011年12月11日(日)の夜から日付変わって12日(月)にかけて観賞しました(DVD)。
ストーリー
イギリス王ジョージ6世の史実を基にした映画。
幼い頃から吃音に悩んできたジョージ6世(コリン・ファース)。式典のスピーチもままならないジョージ6世の悩みを克服させるため、妻のエリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)は、スピーチ矯正の専門家というライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとを訪れる。
詳しくは…http://kingsspeech.gaga.ne.jp/index.html
ピロEK的感想&点数
観賞前に思っていた…程の感動作でも無かったかな…というのが正直な感想
まぁ、英語を全く聞きとれない私にとって、どこが吃音で、どこがそうじゃないのかもハッキリ分からず、この国王殿下の悩みを理解する事も叶わず。全体的にピンと来ない感じも。
多分…英語が使えて、イギリス文化に親しんだ…いわばイギリス人が楽しむタイプの映画だったのだと思われます。
天皇陛下で同じような話が作られれば、日本人の私にも伝わるんですかね…まぁ、日本の場合、それだと恐らく不敬な印象とかもまとってしまう訳で、観賞するにも色々と弊害が出てきそうですが
そういえばイギリス王室舞台の映画ってのは多いですな。
日本の皇室より扱いが軽いんだろうなぁ…多分
役者の演技を楽しむ作品でもあったのだとも思うのだけども…まぁこちらもピンと来たわけでも無く…下手は目立つから分かるけど、上手いのはそんなに伝わらないのでしょ
まぁ、そんなこんなは言っても、退屈だったとかでも無く、普通に観賞は出来たんだけどね
…40を結構過ぎても、お子様脳な私。こういう映画に対して書ける事はこんな程度です
で、点数は4点(5点満点中)
あとは…このところのジェフリー・ラッシュは英国王室に出入りする役ばっかりだなぁ…ぐらいか思ったのは
補足・蛇足
劇中、演劇マニア(?)という設定のジェフリー・ラッシュ演じるライオネル・ローグが、子供に強制的に見せてクイズにしている…“キャリバン”という言葉に、ちょびっと反応した私。
もちろんシェイクスピアに詳しくも無く「テンペスト」の中身も知らない私なのですが(今度映画の「テンペスト」は観てみようと思う)…
昨年半ばにダン・シモンズのSF小説「イリアム」と「オリンポス」シリーズを読んでいたのがその原因。
この小説はホメロスの「イーリアス」と、シェイクスピアの世界…その他が入り混じる複雑な話で、その敵役の一人(?)がキャリバン。他にもセテボス、プロスペロー、シコラックス、エアリエル…等のキャラクターが出てきます。「イーリアス」側のキャラはアキレス、オデッセウス、ヘクトル…等々勢ぞろい。アキレスはブラピとして読んだ私です。
…「イリアム」と「オリンポス」を読んだ事の無い方が、このような話を聞くと…ごった煮のデタラメ話を想像されるでしょうが…まぁデタラメではあるのですが…オススメのSF小説です。
今日はこのあたりで
日本では皇族の私的な側面が伝えられることはほぼないでしょうし(公式なアナウンスとしてはありますが)良くも悪くも表面的なことしかわかりません。
近寄りやすいとでも言いましょうか。
私は撮っても面白くみました。
描き方もうまいし、役者さんたちもみなはまってて。
「テンペスト」!ヘレン・ミレンのですよね。
なかなか独特な作品でした。ぜひ御高覧を。
いつもコメントありがとうございます
>日本では皇族の私的な側面が伝えられることはほぼないでしょうし(公式なアナウンスとしてはありますが)良くも悪くも表面的なことしかわかりません。
良くも悪くも…ですか。
イギリスと同じような形で皇室を(興味本位で)見る…なんて思いはありません。日本形式の方が良い…と個人的には思うところですが、
逆に日本人は映画で観ようと思うほどには、皇室に興味が無いのかも…とかも思っちゃいますね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★sakuraiさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>「テンペスト」!ヘレン・ミレンのですよね。
>なかなか独特な作品でした。ぜひ御高覧を。
はい仲間由紀恵のでは無くてヘレン・ミレンのです。
TSUTAYAの予約リストにも入れたので近々観ようと思います。
逆にSF小説「イリアム」もオススメなので、よろしかったら読んでみてください。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
最近、映画をあまり見ていなくて(^^;
『英国王のスピーチ』は映画館で見ましたよ。
私は面白かったですが、
もう一度見てみたいな~と思います。
お久しぶりです。
いつもコメントありがとうございます
>最近、映画をあまり見ていなくて(^^;
>『英国王のスピーチ』は映画館で見ましたよ。
あまり映画を観られていないのですね。
その中でも良い作品とかあったら、また教えてください。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。