6月になって結構経過、6月始めての更新です。
本日は2021年6月6日(日曜日)…ダミアン誕生日🎂です。
本日は起きたばかりでブログ書いているだけですが…
昨日2021年6月5日(土曜日)の過ごし方を書くと…
午前中はお仕事(平日にこなせなかった業務を処理)
午後からはキッチン改修のメーカーと打ち合わせ。
その後「ワンダーウーマン 1984」を途中まで鑑賞。
娘夫婦が来てお茶して☕️…
夕方から食料品買い出し
夜間にはHDD内のバラエティ処理と「ワンダーウーマン 1984」の残りを鑑賞。
と、そういう日でした。
(後日「ワンダーウーマン 1984」の記事を書く際には、前日投稿日設定で【後出し日記】として記載するかと思います)
以下は映画鑑賞記録です
「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」📗
監督 :グレタ・ガーウィグ
出演 :シアーシャ・ローナン、エマ・ワトソン、フローレンス・ピュー
制作年:2019年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Little Women
TSUTAYA DISCASから「博士と狂人」と一緒に届いた1本。
(19世紀ものが揃って届きました、毛色は全く違うけど)
2021年5月30日(日曜日)の早朝と夕方に分けて鑑賞しました。
概要
ルイーザ・メイ・オルコットの小説「若草物語」の(何度目かの)映画化。
1868年、作家を目指し家族と離れてニューヨークに暮らすジョーことジョゼフィーン・マーチ(シアーシャ・ローナン)は、友人が書いたものとして出版社に持ち込んだ小説を、編集長のダッシュウッド氏(トレイシー・レッツ)からは大幅な変更を掲載の条件とされ、友人のフリードリヒ・ベア(ルイ・ガレル)からは批判的な意見を受けてしまう。そんな頃、病気がちだった妹のベスことエリザベス・マーチ(エリザ・スカンレン)の病状悪化の手紙をもらったジョーは故郷に戻る。同じ頃、ジョーの妹で四姉妹の末っ子エイミー(フローレンス・ピュー)は、伯母(メリル・ストリープ)と一緒にパリにおり、道端でばったり幼馴染のローリーことセオドア・ローレンス(ティモシー・シャラメ)と逢う。
感想
なんども映像化されている「若草物語」ですが、ちゃんと観たのは多分これが初めて。
フジテレビ系列でやっていたアニメの世界名作劇場「愛の若草物語」と「若草物語 ナンとジョー先生」は断片的に観ていましたが全部ではありません。
で、この映画
鑑賞前は、そんなに期待はしていなかったのだけど…
まずまず面白かった映画
よく出来たコスプレ劇です
この映画独自の特徴は…
暖色系の場面が7年遡った過去軸(楽しかった過去)
寒色系の場面がその7年後の未来軸(現実の厳しさに晒されている現代)
みたいになっている部分かな。
この単に時間軸をずらしていると思っていた配色は、後半その限りではなくなって、未来軸においても暖色系が使われていたり…となっていくもの。
原作者の本当の記憶と現実に近いと(映画製作者が考えているシーンが)寒色系…
脚色や思い出美化の要素が大きい部分(と映画製作者が考えているシーンが)暖色系ということなのかもしれないですね。
未来軸なのに、
ニューヨークの友人と恋に落ちるシーンは暖色系
寒色系のシーンで、その恋愛は小説の中の脚色だと劇中のジョー自身が語っていたり…と。
よくよく考えたら…
劇中の作家ジョーが、劇中の(第四の壁を破ってくる)登場人物ジョーを脚色だと…本当の原作の小説家はジョーのモデルのルイーザ・メイ・オルコットなのだから、やや、ややこしい脚本。
このあたり原作ではどうなんだでしょうか
お話は…(他はろくに観たことないのだけど)若い女性四姉妹の成長や、女性の自立をメインに描いたお話という風に思っていたのですが、その実割とメロドラマなのねコレ。
ジョーがやっと自分の気持ちに気がついてローリーに手紙💌を送った直後に、ローリーと妹のエミリーの結婚を知る💦という残酷描写部分がメインの話になっています😢
100年以上前の創作物なら、話の主体はやっぱりこういうメロドラマ部分なのだろうし、
そこがメインで知られている話なら、避けては通れないシーンなのでしょうね(知らんけど😅)
前述で「愛の若草物語」と「若草物語 ナンとジョー先生」のことを書きましたが…
その断片的に観たアニメの中で印象的だった
1.エイミーの洗濯バサミ
2.メグはマーガレット、ジョーはジョゼフィーン、ベスはエリザベス…じゃあエイミーはという問いに、エイミーはエイミーです…と答えるシーン
3.ジョーがマーク・トウェインをライバルだと言うシーン
は、この映画には無かったっすね😅
出演者は…
ジョー役は、シアーシャ・ローナン
この映画のキャストは皆さん高いレベルの演技力なのですが
もともと名演技派子役(上がり)だったシアーシャ・ローナンも、更に演技のレベルが上がった感アリ
この映画の出来は彼女の能力による部分が大きいと言えるのかもしれません
そこと比較されるエマ・ワトソンは、やや損な役回りかな。
役柄の性格もあるでしょうけど、脇役感が強調されてしまったし、彼女の美人度も影響して置物感も伴ってしまったりして。
…ちなみに役柄・役回り・演技力とは関係なく。
シアーシャ・ローナン派か
エマ・ワトソン派か
と問われれば、私はシアーシャ・ローナン派です
ところで
シアーシャ・ローナン、ローラ・ダーン、メリル・ストリープの3人は、
本当に親戚筋に見えますね…人種がほぼ一緒なんかな
(劇中、ローラ・ダーンとメリル・ストリープは血縁ではないですけどね)
あんまり可愛くないなぁ💦…と思っていたエイミー役は、新しいブラック・ウィドウのフローレンス・ピュー
「ミッドサマー」は評判が怖すぎて観ておりません💦
「ブラック・ウィドウ」はいつになったら観ることができるんですかねぇ
ジョーのことを好きな、ローリー役のティモシー・シャラメは
同監督の映画「レディ・バード」でもシアーシャ・ローナンと共演
そちらでの役柄は…超早漏役😅
この「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」の中では、ジョーとは結ばれず超早漏がバレなかった💦のは幸いです😅
ティモシー・シャラメと、ルイ・ガレルという
未成長の女子が好きになる系イケメンなキャスティングは、この「若草物語」が少女漫画の祖であることも示している感じです😅
ということで
点数は4点強(5点満点中)です。
では、このあたりで
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本日は2021年6月6日(日曜日)…ダミアン誕生日🎂です。
本日は起きたばかりでブログ書いているだけですが…
昨日2021年6月5日(土曜日)の過ごし方を書くと…
午前中はお仕事(平日にこなせなかった業務を処理)
午後からはキッチン改修のメーカーと打ち合わせ。
その後「ワンダーウーマン 1984」を途中まで鑑賞。
娘夫婦が来てお茶して☕️…
夕方から食料品買い出し
夜間にはHDD内のバラエティ処理と「ワンダーウーマン 1984」の残りを鑑賞。
と、そういう日でした。
(後日「ワンダーウーマン 1984」の記事を書く際には、前日投稿日設定で【後出し日記】として記載するかと思います)
以下は映画鑑賞記録です
「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」📗
監督 :グレタ・ガーウィグ
出演 :シアーシャ・ローナン、エマ・ワトソン、フローレンス・ピュー
制作年:2019年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Little Women
TSUTAYA DISCASから「博士と狂人」と一緒に届いた1本。
(19世紀ものが揃って届きました、毛色は全く違うけど)
2021年5月30日(日曜日)の早朝と夕方に分けて鑑賞しました。
概要
ルイーザ・メイ・オルコットの小説「若草物語」の(何度目かの)映画化。
1868年、作家を目指し家族と離れてニューヨークに暮らすジョーことジョゼフィーン・マーチ(シアーシャ・ローナン)は、友人が書いたものとして出版社に持ち込んだ小説を、編集長のダッシュウッド氏(トレイシー・レッツ)からは大幅な変更を掲載の条件とされ、友人のフリードリヒ・ベア(ルイ・ガレル)からは批判的な意見を受けてしまう。そんな頃、病気がちだった妹のベスことエリザベス・マーチ(エリザ・スカンレン)の病状悪化の手紙をもらったジョーは故郷に戻る。同じ頃、ジョーの妹で四姉妹の末っ子エイミー(フローレンス・ピュー)は、伯母(メリル・ストリープ)と一緒にパリにおり、道端でばったり幼馴染のローリーことセオドア・ローレンス(ティモシー・シャラメ)と逢う。
感想
なんども映像化されている「若草物語」ですが、ちゃんと観たのは多分これが初めて。
フジテレビ系列でやっていたアニメの世界名作劇場「愛の若草物語」と「若草物語 ナンとジョー先生」は断片的に観ていましたが全部ではありません。
で、この映画
鑑賞前は、そんなに期待はしていなかったのだけど…
まずまず面白かった映画
よく出来たコスプレ劇です
この映画独自の特徴は…
暖色系の場面が7年遡った過去軸(楽しかった過去)
寒色系の場面がその7年後の未来軸(現実の厳しさに晒されている現代)
みたいになっている部分かな。
この単に時間軸をずらしていると思っていた配色は、後半その限りではなくなって、未来軸においても暖色系が使われていたり…となっていくもの。
原作者の本当の記憶と現実に近いと(映画製作者が考えているシーンが)寒色系…
脚色や思い出美化の要素が大きい部分(と映画製作者が考えているシーンが)暖色系ということなのかもしれないですね。
未来軸なのに、
ニューヨークの友人と恋に落ちるシーンは暖色系
寒色系のシーンで、その恋愛は小説の中の脚色だと劇中のジョー自身が語っていたり…と。
よくよく考えたら…
劇中の作家ジョーが、劇中の(第四の壁を破ってくる)登場人物ジョーを脚色だと…本当の原作の小説家はジョーのモデルのルイーザ・メイ・オルコットなのだから、やや、ややこしい脚本。
このあたり原作ではどうなんだでしょうか
お話は…(他はろくに観たことないのだけど)若い女性四姉妹の成長や、女性の自立をメインに描いたお話という風に思っていたのですが、その実割とメロドラマなのねコレ。
ジョーがやっと自分の気持ちに気がついてローリーに手紙💌を送った直後に、ローリーと妹のエミリーの結婚を知る💦という残酷描写部分がメインの話になっています😢
100年以上前の創作物なら、話の主体はやっぱりこういうメロドラマ部分なのだろうし、
そこがメインで知られている話なら、避けては通れないシーンなのでしょうね(知らんけど😅)
前述で「愛の若草物語」と「若草物語 ナンとジョー先生」のことを書きましたが…
その断片的に観たアニメの中で印象的だった
1.エイミーの洗濯バサミ
2.メグはマーガレット、ジョーはジョゼフィーン、ベスはエリザベス…じゃあエイミーはという問いに、エイミーはエイミーです…と答えるシーン
3.ジョーがマーク・トウェインをライバルだと言うシーン
は、この映画には無かったっすね😅
出演者は…
ジョー役は、シアーシャ・ローナン
この映画のキャストは皆さん高いレベルの演技力なのですが
もともと名演技派子役(上がり)だったシアーシャ・ローナンも、更に演技のレベルが上がった感アリ
この映画の出来は彼女の能力による部分が大きいと言えるのかもしれません
そこと比較されるエマ・ワトソンは、やや損な役回りかな。
役柄の性格もあるでしょうけど、脇役感が強調されてしまったし、彼女の美人度も影響して置物感も伴ってしまったりして。
…ちなみに役柄・役回り・演技力とは関係なく。
シアーシャ・ローナン派か
エマ・ワトソン派か
と問われれば、私はシアーシャ・ローナン派です
ところで
シアーシャ・ローナン、ローラ・ダーン、メリル・ストリープの3人は、
本当に親戚筋に見えますね…人種がほぼ一緒なんかな
(劇中、ローラ・ダーンとメリル・ストリープは血縁ではないですけどね)
あんまり可愛くないなぁ💦…と思っていたエイミー役は、新しいブラック・ウィドウのフローレンス・ピュー
「ミッドサマー」は評判が怖すぎて観ておりません💦
「ブラック・ウィドウ」はいつになったら観ることができるんですかねぇ
ジョーのことを好きな、ローリー役のティモシー・シャラメは
同監督の映画「レディ・バード」でもシアーシャ・ローナンと共演
そちらでの役柄は…超早漏役😅
この「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」の中では、ジョーとは結ばれず超早漏がバレなかった💦のは幸いです😅
ティモシー・シャラメと、ルイ・ガレルという
未成長の女子が好きになる系イケメンなキャスティングは、この「若草物語」が少女漫画の祖であることも示している感じです😅
ということで
点数は4点強(5点満点中)です。
では、このあたりで
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