いんこにっき 本館+別館

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ぶんちゃんが天国へ行きました

2012-02-19 16:30:13 | インポート

大変お久しぶりなのに、悲しいお知らせをしなくてはいけなくなりました。

 

今日午後1時ごろ、ぶんちゃんが虹の橋をわたりました。

 

我が家へお迎えしたのが2009年の秋なので、まだ2年半しか経っていなかったのがとても残念です。

 

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以下、記録のため一通り書いてみます。

*ネコとトリのところはできればあまり反応されませんように。
  普段は本当に注意してるんですが、不注意としか言いようがなく・・・。

 

おとといの朝、放鳥中にトラがぶんちゃんを一瞬捕まえましたがすぐに離させたので幸い噛まれもせず(未遂で終わりました)、その後ぶんちゃんも特に変化はなくてご飯もしっかり、うんちもしっかり。私の手でご機嫌で遊んでいました。

 

次の日の朝、普段だったらチュンチュンいってた文ちゃん、止まり木には止まっていたけど元気がなく、午後に急変しました。止まり木にかろうじて止まっていられる程度まで体力が落ちてしまいました。

 

鳥は食べなきゃ死ぬ、と思っているので、なんでもいいから食べさせなくては、とスポイトでネクトンをとかした水を飲ませ、糖分も与え、カゴの温度も30℃まで上げて獣医さんへ電話。

 

獣医さんが18:00からなら見れますとのことだったので、連れていくまで35度まで温度をあげて保温、ネクトンのお水もあたえつつ湿度も40%まであげて様子をみていました。餌もついばめるように周りに撒いて。

 

獣医さんのところへいくときは、湯たんぽを保温のきくエコバッグにいれてケースごとのせ、タオルをかけて保温しました。

 

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18:00に獣医さん到着の時点で瀕死の状態で、この状態では触ると状況が悪化するのと、同じ触るなら飼い主さんのほうが負担が少ないでしょうから今晩はおうちで様子をみてくださいといわれました。診断の結果、ふんもしていてふんも正常、体も内出血等がないので見たところは内蔵も大丈夫そう、見えないところに異常があるかもしれないけど、症状がないので、結局獣医さんも原因がわからず・・・。救いはふんが出ているということは胃腸が動いているということだから、流動食で体力さえつけば・・・、というお話でした。

 

獣医さんでお薬と流動食をいただいて一旦帰宅、幸いなことに、文ちゃんは手は大好きで水分は少しずつですが飲むことができたので、2~3時間位おきに流動食を薄く溶いて薬と一緒に与えました。

 

頑張ってごはんを飲んだらナデナデしてあげてカゴに戻すのを数回。

 

一時的にはフンもしていて指を握る足の力も強くなって、一旦は体力も回復しかけたのですが、それ以上は頑張れなかったみたいで、午後に様子を見るために手に載せてやったら、それを待っていたかのように少し痙攣して、手の中で逝ってしまいました。

 

家族がいるときに、みんなが見守る中だったのがまだ救いなのかなー、と思うしかないです(T_T)。娘たちも交代でだっこしてナデナデして、今までのお礼をいいました。

 

最後は苦しかっただろうから、ゆっくり安らかに眠ってね。今まで本当にありがとう。

 

羽はいつまでもあったかいままでした。だけど、体が冷たくなると、羽もぺちゃんこ。いまは一時的にタオルのお布団で寝ています。


ももちゃんのときも思いましたが、命の分だけ軽くなるのが切ないです。

 

 

2/9に同居の義祖母が亡くなって葬式を出したばかり、我が家から続けて二つの命が天国へ旅立ってしまいました。

 

いつも私の手に潜り込んでもふもふになる文ちゃんが居なくなってとてもさみしいですが、それでも明日は来るので、文ちゃんの分まで日々頑張ろうと思います。

 

 

マメときーちゃんは元気にしています。

 

きーちゃんは亡き文ちゃんの羽をきれいきれいにしてあげていました。優しい子です。まめちゃんも不思議そうな顔をして眺めていました。なんとなく分かるんでしょうね。

 

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まめちゃんもきーちゃんも、文ちゃんの分まで長生きしてね。

 

 

**こんなに不定期更新になってしまったのに見に来てくださった皆様へ

 

本当にご無沙汰していていすみません。昨年末ごろから多忙につき更新がほぼ止まっていますが、にっきは細々と続けていくつもりですので、また気がむいたら遊びにきてくださいね。これからもどうぞよろしくお願いします。