全日本選手権男子シングルショートプログラム
羽生くん、110.38の歴代最高得点で首位!


※写真はお借りしました
グランプリファイナルの記憶が生々しいこともあり
多くの羽生ファンが固唾をのんで見守っていたと思いますが
全日本の「Otonal」は極上
氷上の芸術でした
音楽の表現は細部にまでこだわって
ジャンプもステップもスピンも
羽生くんならではの繊細さと優美さが際立って
深い余韻を残していました
画面を通して見る羽生くんのすべてが
あんまり美しすぎて
これが競技だということを一瞬忘れそうになったけれど
演技後スロー再生の
ステップシークエンスに入る前の表情が
いままで見たことがないような
野性を強く静かに放っていて
大げさではなく
本気で生きるか死ぬかの闘いを挑んでるんだなって感じて
胸が熱くなりました
お茶の間観戦でさえ
演技途中で涙が止まらなくなるくらいだから
会場の熱狂と興奮、ものすごかっただろーな・・・
行きたかった(涙)
いやいや
そんなことより
フリースケーティングでも
羽生くんの思い描く演技ができますように
羽生くんの最高の笑顔が見れますように!