全日本フィギュアスケート選手権が終わりました
試合前
調整がなかなかできず、大変だった
という言葉が嘘のような「Otonal」の演技に
羽生くんのことだから
フリーもきっとやってくれるはずと
多くの人が安堵していたと思います
直前の6分間練習も
調子は悪くなさそうに見えました
どんな闘いにも本気で真っ向勝負の羽生くんだから
隙をみせないように
大丈夫そうにふるまっていたのもあっただろうし
「Origin」が始まるまでは
いつもと変わらない羽生くんだと思い込んでいて
頭と体が乖離したと
自身で表現した異常な状態で
それでも死に物狂いでくらいついた
頑張りましたと
演技後インタビューに答える姿に
なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいになりました
録画を今日しっかり見直して
確かに
羽生くんらしくないジャンプはいくつかありましたが
いつも以上に
強い思いをこめて
全身の力をふりしぼって
羽生くんのすべてを捧げた「Origin」でした
お茶の間観戦とはいえ
途中から泣いてしまって
あんなに頑張っている羽生くんに
大きな声援を送れなかったことが悔やまれます
とことん勝負にこだわりながら
サービス精神旺盛で
大きな愛にあふれた優しさで
言い訳ひとつせずに
周囲の期待に応えるために
身をけずってでも頑張る羽生くんなので
想像をはるかに超えた状況で
必死に踏ん張ってくれてたんですね・・・(涙)
全日本選手権で演じた「Origin」は
とても尊かったです
心からありがとうございました
涙をこらえる姿にもらい泣き
切なかったけれど
昌磨くんや優馬くんを精一杯笑顔で讃える羽生くんの器の大きさ！
立派でとても誇らしかったです
もちろん
羽生くんの実力はこんなものじゃない！
シーズンはまだ半ば
四大陸選手権、世界選手権と試合は続くので
ジェットコースターに振り落とされないよう
どこまでも全力でついていきます
勝利を信じて
熱く応援し続けます！！
がんばれーーー
メダリスト・オン・アイスの
羽生くんのエキシビションは「SEIMEI」
お茶の間から幸せな時間を心待ちにしています