ゆったり山登り

北海道で暮らす自然が好きで、山登りやカヌーを楽しんでいるのんびり者です。
日々の自然や人との触合いを書いて行きます。

さてさて・・・(2)

2014-07-07 09:41:19 | 自作
薄暗い室内は微かな窓からの明かりで奥まで見ることは出来ました。

私と共に入り込んだ外気が黴臭い澱んだ空気を僅かに乱しただけでした。

中央は屋根に沿って通路となっておりました。

そこには大きな薪ストーブが置かれておりました。

両側は二尺程の高さの畳敷きの上がりかまちとなっておりました。

窓側に頭を向けて並んで寝るようでした。

私はそこに試しに横になって窓を見上げてみました。

何故かと言いますと、ある方のHPにここに泊まった時の事が書いてありました。

真夜中に息苦しくなり目覚めてから、ふと窓を見上げるとそこには彼を見詰める悲しげな色白の女性の顔があったそうです。

当然、彼はそのまま逃げ出したそうです。

私が見たかって、いえいえ、時間がまだ早いでしょう。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
冷や汗。 (どり。)
2014-07-07 20:02:22
さらさらと、駆け足で読みました。いつもは何度か読み直すのですが。なんせ怖い話は耳を塞いでいる方なので・・。
ところで、泉谷しげるが来るんですね。スーさんの家は特等席じゃないですか。そちらに住んでいる時、おじゃましたかったな~残念。
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Unknown (スー)
2014-07-07 20:25:52
どりさん

皆で庭で焼肉しながら花火が見たかったな~
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その正体は (あっけ)
2014-07-08 14:21:00
さぞや幽霊!?山男ならぬ山女か?!
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Unknown (スー)
2014-07-08 20:20:38
あっけさん

雪男はちょっと無理かと。
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