2012.8.11 自宅~西興部~滝上~丸瀬布 走行距離222k
西興部村
町の経済力が何に依るかはそれぞれだろうが西興部は村であるにも係わらず立派な役場に資料館までありました。

土曜日でしたが他の施設と併用されているらしく受付に村の職員の方がいて応対してくれたのは良いのですが…
照明を付けてくれると同時に説明の音声が聞こえてきました。ところがまもなく照明が消えてしまします。そこで受付の方を呼んで点灯するのを見ると入り口の天井にあるセンサーの前を通り抜けていました。次に消えた時にまた呼ぶのは悪いので今度は自分でするから良いと言いました。
ところが幾ら節電の為と言え数分で消えていまうのです。何度も入り口と行ったり来たりすることになりましたがこんなに短い時間で見られるはずがないので設定時間の間違いだとは思うのですが。

正規な調査はないようですが良く揃えてあり説明も分かりよかったです。
アイヌとチャシに関しても説明があり力の入れようが分かりました。

これは「竹てっぽう」ですがあまりに上手なので思わず写してきましたので。

それとこの時点では意識してませんでしたので画像を撮りませんでしたがこの村の産業は林業だと思っていました。
それが国策だったのかここでは少し昔には羊毛とハッカの生産をしていたようです。そのハッカの蒸留器が展示してありましたがそれがこの後訊ねる町には必ずこれが展示してありすべてが今の北見の町に集められていたようです。
滝上町
役所に行ってみましたが土曜日なので閉まっていました。隣に昔の駅があり中には関係資料が展示してありました。鉄道マニアには嬉しい施設なのでしょう。

その辺の人に聞いてみると資料館はあると言うので場所を教えて貰い行って見ました。
右の丸い施設には機関車が置いてありました。

展示室にある石器は調査したものでは無く町民が掻き集めてきた物で細かい説明はありませんでした。
ずっと付いていてくれた留守番の方の説明によると開拓者が入ったときに沢筋に一軒のチセがあったようですが定住ではなかったと記録に残っているようです。

それでこれは予定にないシリーズとして各町のハッカ蒸留器をアップして行きます。

道の駅です。左側にはソフトクリーム屋さんの建物がありましたが今回はパスしました。

さて、私の最初の山ですが北見富士を予定していました。昨年予定に入れていたのですが来客があり他の山に行きましたのでリベンジと成ります。この山はガイドブックには載っていなかったので対象から外れていたのですが誰かのHPで昔の登山道が残っていてガイドテープもありわりと楽に登れたと書いてありました。そこでこの日は偵察も兼ねて滝上から丸瀬布に抜ける峠を越えて登山口に向かう林道を確認しておくつもりでした。
そして正にそちらに向かい曲がり書けて直ぐにこの看板が目に付きました。

何やら面白そうなので寄っていくことにして坂道を登っていくと広い駐車場に出ました。そこには車が二台とまっていて先客があるようでした。で入り口がこれです。

中に入ると怪しげな爺さんが座っていてテーブル越しに前に座った私と面談が始まりました。
たばこを吸ってはいけないとかゆっくり時間を掛けて回ってこいとか実に怪しげでありました。で園内も怪しげこれにお金を払った私を呪いましたが都会から来た人には野趣を楽しめたのかも知れません。

回り終わって入り口に戻ると帰ってくるのが早すぎると怒られました。序ででしたので峠の様子を聞くと道が決壊して今工事中なので通れ無いと教えてくれました。もう一つ序でに山登りをしていて北見富士への登山道の様子を聞くと良く分からないながらも私を都会から来た人間だと思い法螺を吹いていたのにバツが悪く思ったのか話し方が丁寧になったのは面白かった。
だってテーブルの上には何本かの熊鈴の付いたベルトが置いてあった所を見るとあれも脅しの材料なのだろうか、私には貸すとは言わなかったが言われたら持参していますと答えたかもしれない。
500円の入園料は高かったかもしれないが情報量と思えば良いのだろうか。
西興部村
町の経済力が何に依るかはそれぞれだろうが西興部は村であるにも係わらず立派な役場に資料館までありました。


土曜日でしたが他の施設と併用されているらしく受付に村の職員の方がいて応対してくれたのは良いのですが…
照明を付けてくれると同時に説明の音声が聞こえてきました。ところがまもなく照明が消えてしまします。そこで受付の方を呼んで点灯するのを見ると入り口の天井にあるセンサーの前を通り抜けていました。次に消えた時にまた呼ぶのは悪いので今度は自分でするから良いと言いました。
ところが幾ら節電の為と言え数分で消えていまうのです。何度も入り口と行ったり来たりすることになりましたがこんなに短い時間で見られるはずがないので設定時間の間違いだとは思うのですが。

正規な調査はないようですが良く揃えてあり説明も分かりよかったです。
アイヌとチャシに関しても説明があり力の入れようが分かりました。


これは「竹てっぽう」ですがあまりに上手なので思わず写してきましたので。

それとこの時点では意識してませんでしたので画像を撮りませんでしたがこの村の産業は林業だと思っていました。
それが国策だったのかここでは少し昔には羊毛とハッカの生産をしていたようです。そのハッカの蒸留器が展示してありましたがそれがこの後訊ねる町には必ずこれが展示してありすべてが今の北見の町に集められていたようです。
滝上町
役所に行ってみましたが土曜日なので閉まっていました。隣に昔の駅があり中には関係資料が展示してありました。鉄道マニアには嬉しい施設なのでしょう。


その辺の人に聞いてみると資料館はあると言うので場所を教えて貰い行って見ました。
右の丸い施設には機関車が置いてありました。

展示室にある石器は調査したものでは無く町民が掻き集めてきた物で細かい説明はありませんでした。
ずっと付いていてくれた留守番の方の説明によると開拓者が入ったときに沢筋に一軒のチセがあったようですが定住ではなかったと記録に残っているようです。



それでこれは予定にないシリーズとして各町のハッカ蒸留器をアップして行きます。

道の駅です。左側にはソフトクリーム屋さんの建物がありましたが今回はパスしました。

さて、私の最初の山ですが北見富士を予定していました。昨年予定に入れていたのですが来客があり他の山に行きましたのでリベンジと成ります。この山はガイドブックには載っていなかったので対象から外れていたのですが誰かのHPで昔の登山道が残っていてガイドテープもありわりと楽に登れたと書いてありました。そこでこの日は偵察も兼ねて滝上から丸瀬布に抜ける峠を越えて登山口に向かう林道を確認しておくつもりでした。
そして正にそちらに向かい曲がり書けて直ぐにこの看板が目に付きました。

何やら面白そうなので寄っていくことにして坂道を登っていくと広い駐車場に出ました。そこには車が二台とまっていて先客があるようでした。で入り口がこれです。


中に入ると怪しげな爺さんが座っていてテーブル越しに前に座った私と面談が始まりました。
たばこを吸ってはいけないとかゆっくり時間を掛けて回ってこいとか実に怪しげでありました。で園内も怪しげこれにお金を払った私を呪いましたが都会から来た人には野趣を楽しめたのかも知れません。






回り終わって入り口に戻ると帰ってくるのが早すぎると怒られました。序ででしたので峠の様子を聞くと道が決壊して今工事中なので通れ無いと教えてくれました。もう一つ序でに山登りをしていて北見富士への登山道の様子を聞くと良く分からないながらも私を都会から来た人間だと思い法螺を吹いていたのにバツが悪く思ったのか話し方が丁寧になったのは面白かった。
だってテーブルの上には何本かの熊鈴の付いたベルトが置いてあった所を見るとあれも脅しの材料なのだろうか、私には貸すとは言わなかったが言われたら持参していますと答えたかもしれない。
500円の入園料は高かったかもしれないが情報量と思えば良いのだろうか。
彼方此方で沢山薄荷を造って需要があったのでしょうか。不思議ですね。