読み違い。

今頃の季節は「三寒四温」と言われるように日々、気温が変化する。
冬の間、ストーブのメモリを微小にして、掛け布団は羽毛布団で寝ていた。
ところが、ここ数日は気温は暖かくて夜中に寝苦しい思いをしていた。

そこで昨夜、私はストーブを消す事にした。
その結果、私は寒さに耐えながら朝を待つ結果になった。
なんと気温はー１５度迄下がっていたらしい。
まるで私の人生そのものの要領の悪さである。

始めは本当に快適だった。
テレビも相棒の２時間の特別番組だったし、
ところがｐｃを使い出す頃になると空気が冷えて来るのが感じられた。
そこで、手を布団の中に入れるがその出し入れが面倒くさい。
肩の上まで布団が上がらずにスースーする。
いつもより格段と忙しい夜だった。


気が急ぎ　まだ来ぬ春に　寒き夜

深々と　夜闇迫る　春寒き

意気強く　床で春待つ　一生で