小学5年の時ラジオでYMO RYDEENを聴いた瞬間、全身に本当に鳥肌が立ってどうしようもなかった事も昨日のように思い出す。
この番組だった
そこから明けても暮れても毎日何時間もYMOに取り憑かれたように聴いていたら親や姉にカセットテープを止められた
YMOの事を良く世間ではピコピコと形容される事が多いけど僕には高橋幸宏さんの叩くハイハットやスネアドラムのタイトさに魅了された。
音楽をやってみたいと強く思ったのも幸宏さんのおかげ
2009年遂に悲願の初生YMOを夢の島World Happinessでの動く3人を観た時には涙がずっと止まらなかったな。最高だった。
それから暫く経ち2018年、ソロ1stアルバムSarravahの完全再現ライブのプレミアムチケットが運良く手に入り観に行けたのは本当にかけがえのない瞬間だった。
昨年50周年NHKホールにも行きましたが残念ながら幸宏さんの体調が思わしくなく本人不参加でゲストのバンドメンバーだけの演奏が何とも悲しくもどかしかった。
予想していたけれどももう少し生きていて欲しかった。細野さん、教授と3人のYMOまた観たかった。
きっと天国で加藤和彦さん(トノバン)と美味しいお酒を飲んでいるのかも知れない。
長い間日本の音楽シーンに革新をもたらし影響を与えて続けてくれてありがとうございました。
大好きでした
高橋幸宏さん 安らかに