続・オルガン男のアナログ・ライフ Ver.2

オーディオ、音楽、ハモンドオルガン リズムマシン カセット レコードが好きなスタジオ店主 主に修理ネタ多め

一番デカい

2021-09-11 22:06:00 | パソコン

最近はオルガン男のアナログライフならぬすっかりデジタルライフになっております、

またまたジャンクリンゴ発見!

iMac 24インチ Core 2 duo 2009年 4GB

hddがありません、詳細不明




ドフのチェックテーブルで電源を入れてみると、いつものジャーン!!が鳴りました。
ところがその後、ずっと画面は真っ黒のまま。。おかしいなとは思いましたが3枚と激安だったので静かにお持ち帰りいたしました。

予想はしていたんですが
やはりそうでした。
画面が映らなかったのは内部のディスプレイのコードが電源基板のコネクターに繋がっていなかったのでした。

hddは説明通り取り外されておりましたので、サクりと2.5インチ120GBのSSDを繋ぎ、ディスプレイは全部離さず手短に組み直しました。

インターネットリカバリをしようとしても何故か出来ない。
別機種用のOSのDVDはインストール出来ませんでしたが、読み込んだこのドライブ
、壊れていないみたい。

さてどうしようかと、色々と方法を調べて行ったらネット上にあったLionを別のマックを使い、hddにダウンロード
それをiMacに繋ぎ、Option押しで電源同時押しON。
インストール無事完了




調べてみればパッチャーで最近もサポート中のOS Catalinaをインストール出来ると言うのでやってみました。
朝5時までやって何とか出来ました。




CPUがCore2 duoなのでサックサクとは行かないまでもYouTube等の動画はカクカクすることなく今でも観れました。

前修理したiMac 21.5インチ 2011年には
SDカードドライブが付いていましたが、この2009年にはついていないのは何故だろう!?

後の面が黒くてこれなりにカッコいい。
それにしてもデカくて最早テレビと化しているのでした。





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昭和オルガンのオーバーホール

2021-09-05 13:51:00 | 修理依頼品
数ヶ月前から修理依頼されていたyamahaの古い足踏みリードオルガン 調べたら昭和初期製造のものらしい。ヤマハはピアノ製造からスタートしたと思っていたのだが、実はリードオルガン製造から始まったんですね。

流石に古く放置されてあったようで中を開けて見ればかなりのコンディションでした、、、、、


鍵盤も全部バラして綺麗にするところから始めました。














音が出ない箇所も念入りに
リードを外してクリーニング
中々出てくれないところがありましたが何とか発音可能に。
残念な事にトップAの2つあるうちのひとつだけ頑張っても音が出ませんでした、、


ストップが効かないところは繋ぎました。


切れていた足踏みの帯は糸で縫って繋いで補強


けんばん下のストップフェルトも汚れて詰まって薄くなっていたので新品フェルトを貼付



剥がれていたストップボタンも接着










全体を組み直し元通りにしてから可能な限り磨きました。
思うように綺麗に音が出ない部分、ビビる所もあったりして思うようにいかず大変でしたが何とか通常使用に耐える状態になりホッとしてます。

ハモンドオルガンとは真逆の発音の遅さも持ち味なんだろうと思います。
後は持ち主の方へお返しします。
喜んで頂けると嬉しいです。










コメント (2)
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