続・オルガン男のアナログ・ライフ Ver.2

オーディオ、音楽、ハモンドオルガン リズムマシン カセット レコードが好きなスタジオ店主 主に修理ネタ多め

これで多分、最終章のぽたb

2020-03-15 01:26:52 | ハモンドオルガン
そんな訳でお店のイベント、ライブも中止、延期せざるを得ない状況になりまして
何ができるのか!?ってなった時にまずは身辺整理、やっていない、頓挫、放置してしまっている修理作業、
などなど粛々とやっていた訳なのだ。早く収束してほしいけど、今回の件は長く続きそうできついのは正直なところ。

一月の入手依頼手をかけてきたハモンドポータbオルガン
以下に着手

G音より上の2オクターブほど、コストダウンにより
コンタクトが削られてインストールされていなかった所をキットを入手、髪の毛のような細い線をご覧のようにグニャグニャになりつつ追加、
そのついでにバスバー(鍵盤が押し込まれた時に当たる棒をクリーニング、このセカンドエディションには左手ベース機能が追加された為に省略されているコーラスヴィブラートをレスリーFASTのロッカースイッチを利用して機能を復活させ、B3のような気持ちのいいキークリックを再現する為にフィルターコンデンサに抵抗を追加して再現、足元でTREK IIコンボプリアンプのバチバチ踏んでleslie Slow-Fastを切り替えていたものをレスリースイッチを配線し左手元で操作可能にカスタム パーカッションDecay押してもパーカッション音があまり短くならないので抵抗値を変更、
あんまり文字が消えかかっていたロッカースイッチには手書きで分かりやすいようにカキコ 笑
エクスプレッションペダルの効きが今ひとつで最小音が大きかったのも、配線間違いがありそれも修正。
これで相当な「スーパーポータb」に生まれ変わったんじゃないかな。
世界に数台しかない!?仕様に出来て嬉しい限り。黒い譜面台は折角の木目の感じと違うので外しました。
後は一人でも持ち上げられるように肉体改造しなきゃ(違)

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