カタカナ言葉を使えば、それとなく煙に巻きながら賢そうに聞こえがちです。しかし、そういう言葉を使いたがる人は頭でっかちなように思います。
自分は若い頃にそういう言葉で苦しんだので、専門的な知識を得る度にできるだけそのこと知らない人にも伝わる言葉を探すようにしています。
なので、店員さんが専門用語をさも普通に説明なしで使うお店には足が二回目は向きません。
自分がテレビやインターネットなどのマスコミ媒体に辟易するのはそういうところからです。
「レガシー」と書くとまあそのくらいはいいかと軽く見えるのですが、「遺産」と書くととたんに重く見えるように思います。
日本語をきちんと話そうと最近改めて思っています。
そして、日本語の意味を曲解し汚く利用する人たちと同じようにはならないようにと思いました。
懸命と言うならばならば、命懸けで
誤解を招かぬよう
桜は地元の桜で満足しようと思います。