先日知り合いの経営者の方から、イソップ童話の『三匹の蛙』の話を聞き、現実に向き合うことの大切さを教わりました。
三匹の蛙のお話では、
・悲観的な蛙
・楽観的な蛙
・現実主義の蛙
が登場します。
その蛙たちが牛乳が入った容器に落ちてしまったようなのです。
生き残ったのは、現実主義の蛙。
・悲観的な蛙は、もう助からないと何もせずに溺れ死にました。
・楽観的な蛙は、何もしなくても助かるだろうと考えて、何もせずに溺れ死にました。
・現実主義の蛙は、助かることだけを考えてもがいているうちに、
牛乳がバターに変わり、容器をよじ登れるようになり、外へ逃げ出すことができました。
この話は普段の生活にも言えることだと思います。
現在私は営業をしているのですが、
仕事で決めた目標も悲観的になって動かなければ達成できませんし、
このままでも何とか目標達成できるだろうと楽観的に考えて動かなければ、もちろん達成しません。
決めた目標と自分の実力に向き合って、とにかく継続し続けることが大切だと、実感しました。
また生活面でも物価や税金はどんどん上がり続けても、給与はそこまで上がっていないのが現状です。
今後年金ももらえる保証はなく、国がなんとかしてくれる時代ではなくなってきました。
暗い将来ばかり考えると、「本当にこのままで大丈夫なのかな?、、、」とモヤモヤ
ですが、こんな時代だからこそ20代のうちから理想のライフプランを描いて、行動していくことが大切なのではないでしょうか?
日々の仕事で自分と向き合うだけではなく、今後のキャリアの形成も考えて行動していきます♪