気づきや役立つ情報まとめ

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『三匹の蛙』から学ぶ、現実主義であることの大切さ

2023-08-29 01:30:31 | ブログ
先日知り合いの経営者の方から、イソップ童話の『三匹の蛙』の話を聞き、現実に向き合うことの大切さを教わりました。



三匹の蛙のお話では、
・悲観的な蛙
・楽観的な蛙
・現実主義の蛙
が登場します。

その蛙たちが牛乳が入った容器に落ちてしまったようなのです。


生き残ったのは、現実主義の蛙。

・悲観的な蛙は、もう助からないと何もせずに溺れ死にました。

・楽観的な蛙は、何もしなくても助かるだろうと考えて、何もせずに溺れ死にました。

・現実主義の蛙は、助かることだけを考えてもがいているうちに、
牛乳がバターに変わり、容器をよじ登れるようになり、外へ逃げ出すことができました。


この話は普段の生活にも言えることだと思います。
現在私は営業をしているのですが、
仕事で決めた目標も悲観的になって動かなければ達成できませんし、
このままでも何とか目標達成できるだろうと楽観的に考えて動かなければ、もちろん達成しません。
決めた目標と自分の実力に向き合って、とにかく継続し続けることが大切だと、実感しました。



また生活面でも物価や税金はどんどん上がり続けても、給与はそこまで上がっていないのが現状です。
今後年金ももらえる保証はなく、国がなんとかしてくれる時代ではなくなってきました。

暗い将来ばかり考えると、「本当にこのままで大丈夫なのかな?、、、」とモヤモヤ
ですが、こんな時代だからこそ20代のうちから理想のライフプランを描いて、行動していくことが大切なのではないでしょうか?




日々の仕事で自分と向き合うだけではなく、今後のキャリアの形成も考えて行動していきます♪


メモをとることが人生に繋がる?!「メモの魔力」とは

2023-08-26 16:49:27 | ブログ
先日「メモの魔力」(前田裕著)という本を読みました。

読み終えてみると、想像以上に考え方が深く、メモのとり方だけでなく、メモをとって行く先に自分自身をしり、よりよい人生を送る、自分の夢をかなえるためにはどうしたらいいかが詰まっている一冊で、とても勉強になりました。



・いつも仕事で頭がごちゃごちゃしている人
・アイデアが思い浮かばない人
・仕事に追われて自分自身を見つめ返せていない人
におすすめです!



https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%81%AE%E9%AD%94%E5%8A%9B-Magic-Memos-NewsPicks-Book/dp/4344034082


読み始めたきっかけは、新しい仕事が増えるにつれてメモをとる量も増え、メモをとても、ごちゃごちゃしてしまい、メモの内容が仕事に活かしきれていないなと思ったからです。
そんな時にたまたま友人に勧めてもらった本が「メモの魔力」でした。
実際に本の中では、メモのとり方も詳しく書かれていたので、とても参考になりました。
まずはノート1ページを「日付と標語」、「サマリー(出来事や要点)」、「サマリーの抽象化」、「転用(抽象化したものがどう活用できそうか)」で分類わけしてメモを取っていきます。
実際に本に書いてある通りにメモをとると頭が整理され、仕事の効率が上がりました。





著者の前田裕二さん(SHOWROOM株式会社代表取締役社長)は1日におびただしい量のメモをとるそうです。
一つの映画で多いときは100個以上はメモをとるんだとか!
仕事の時だけでなく、映画を見る時や街中を歩いている時など、気になるものを見つけてはメモをとる。メモをとるだけでなく「なぜこうなんだろう?」というところまで考えて気づいたことをメモするそうです。

また、メモをとる対象を「自分自身」に向けることで、自己分析が深まるそうです。そうすれば、自分の夢も出てくるし、おのずと人生の目標設定もできるようになるようです。

言われてみれば、メモをとる対象は大抵、仕事での打合せや会議の内容くらいで、自分の行動についてはメモをとっていなかったなと気づきました。

さらに本の中では、自分を知ることはこれからの世の中でとても重要になってくる。今後はどれだけお金を持っているか、ではなく人の感情や共感が大きな価値になってくると書いてありました。

メモのとり方がうまくなればと軽い気持ちで読み始めたのですが、まさかここまで考え方や、自分詩人についても書いてあるとは!!
仕事だけでなく、日常の中でも「なぜなんだろう?」という意識をもって物事を捉えてメモをとり、考える習慣をつけていきます。
皆さんもぜひ読んでみてはいかがでしょうか?