高見沢隆の詩的ライフ

軽井沢の木陰に吹く風のように、高原の空を渡る白い雲のようにワタクシの詩的な生活を綴ります。

明治期、日本の避暑地 : 日光・箱根・軽井沢を拓いた外国人

2024-08-25 09:25:04 | 軽井沢 

 こんにちは。高見沢隆の詩的ライフです。                                                                      今回は小生の著書『明治期、日本の避暑地:日光・箱根・軽井沢を拓いた外国人』について紹介します。

 かつての書物は多くが日本人からの視点でのものでした。今回の著作は明治時代に日本を訪れた外国人の旅行記に眼をむけて書きました。外国人のみた日光などの避暑地の姿、明治時代の風景が見えてくると思います。軽井沢などの地域の人々はたいへんな苦労をして時代を切り開いてきたことが理解できます。特に軽井沢ではA・C・ショー司祭はいままで明治十八年、十九年に訪れたとされていましたが、新聞記事により明治十五年ということが判りました。どうぞご一読いただければ幸甚です。書店から入手できると思います。

 軽井沢高原は最近、曇りの日が多く続いております。雨も多いと思います。8月20日を堺にして気温はどんどん涼しくなり、朝、夕は寒いくらいになりますのでこれから軽井沢に来ようと思っている方は、ぜひ長袖を持参された方がよいと思います。

 わたくしは若い頃は山より海辺の方をより好んでおりましたが、最近は涼しい山、高原もよいと感じております。住みながらにして避暑ライフです。

 


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