casa poko older

15年以上前のblogですが、消滅するのももったいないのでteacupから移行しました。忘備録的に残しておきます。

京都の伝統

2009-08-19 21:47:00 | その他
お盆休みが終わり、日常に戻りましたが暑さと眠さで元に戻るには時間がかかりそうです…(汗)
もちろん、ラジコンは全然触ってません。あまりに楽しすぎた夏のラジコン三昧!(僕にしては)  

次にできるのはいつなんでしょうか?


ポコです。


今回はラジコン以外のお話。


昨日、日帰り出張で京都へ行きました。仕入れ先のメーカーさんで新商品の打ち合わせです。
うちの会社からは、社長・デザイナー・私の3名。メーカーさんの社長に京都駅まで迎えに来てもらいました。

メーカー社長「今日はまた暑いですね~。夜までお付き合いいただきますが、すんません。夜は床を用意させてもらいますから」

私  (頭の中で) 「床ってなんだろ? 聞いたことあるような ないような…」
ちなみに、社長とデザイナー嬢はもちろん知っていました(^^)

午前中から打ち合わせ。お昼はいつもいただく「泉仙」のお弁当♪

京の味満載の素敵な仕出しのお弁当です。


夕方まで打ち合わせをして、5時過ぎにタクシーで出発。いろいろ話を聞いていると、なんとなくわかってきました。

京都の夏といえば、「床=とこ」つまり「川床=かわどこ」だったのですね!
連れて行った貰ったのは、ここ!

「モリタ屋 木屋町店」
http://www.moritaya-net.com/

創業明治2年のすき焼き・しゃぶしゃぶ・オイル焼きの京都肉のお店です。

入口は京都らしく細ーいところを入って店の中を通って、鴨川に面した「川床」に案内されました。

まさに、初体験!感動モノでした(喜)川べりのおかげで、昼間とは打って変わって爽やかな風が通ります。明るい時間から、だんだん日が落ちる時間帯 仕事でなければもっともっと幸せな時間だったでしょう(笑)

川床から見た、「モリタ屋」

画像提供 うちの社長の携帯(笑)

料理は口の中でとろける霜降り肉、新鮮なアワビ・クルマエビなどの海鮮 何も思い残すことはありません(笑)


京都へ行くたびに、貴重な体験をさせていただきその度に歴史を感じます。いや~、奥が深いです(感慨) 帰り道「池田屋」の前を通りました♪


いつか一人で行く機会があれば、「模型のカブース」さんにも立ち寄りたいものです(^^)