いつの頃からだろうか‥
その日にあった嫌なことや不安なこと‥泣いてしまいたい事があると、寝る時にこんな事を想う。
ベッドの上で目を閉じている‥自分の心が体から浮き上がり‥屋根を突き抜ける‥家が段々と小さくなっていく‥月に照らされた雲を抜け‥やがて街の光に浮かぶ日本列島が見えてくる‥あぁ‥遠くの水平線から太陽が昇り‥心は温かな光に包まれる‥もっと遠くへ！！ やがて小さくなっていく青い地球‥いつしか砂粒より小さくなって‥見えなくなる。
そこにあるのは‥見えるのは自分の心だけ。
生まれた時から‥これからも‥あの世へ帰っても‥ずっと‥
いつも見つめて逝くのは自分の心。
「こんなにも広い広い宇宙の中で‥青い砂粒の中で‥今日も自分は生きて‥生かされている」
今日も感謝の中で‥ありがとうございます。