ものぐさ爺さんの怪しい知恵袋

よくヒラメキ☀ます、知恵ズタ袋とでもいいましょうか、未だに誰にも評価されないのが悲しい☂。

直葬(火葬式?)終えて

2019年12月17日 | 日記
有料老人ホームの104歳母の小さなお葬式を終えた。
母は入居した船橋市内の老人ホームを住民登録、私長男は東京在住
数年前からネット、テレビで知った「小さなお葬式」に会員登録していました(早割で33,000円引)。
母の死の連絡を朝がた貰って直ぐに「小さなお葬式」に手配を依頼しました、葬儀参列人数(7人)、遺体安置場所(葬儀社施設)、火葬場待合室使用、僧侶手配などの打合せで済み、その日の内に遺体引取りにストレッチャーを持って外注?された葬儀会社の担当者が一人で出棺作業に来ました、ホームの従業員全員が見送ってくれ感激しました。
なんとその葬儀会社の遺体安置所は埼玉県川口で一時間程の母の最後の旅行でした。

船橋市立馬込斎場での火葬は混雑で四日後の午前10時(集合9:30)で予約でき追加の安置料やドライアイスは避けられました、首都圏の火葬場は大変混雑だと聞きます、追加費用が嵩むようです、火葬料金も船橋市在住で市民料金(5,500円)で済み、葬儀社担当係は一切寸志を受け取らず、戒名込みのお布施54,500円、葬儀料162,360円、待合室料3,960円計約22万円で済み、納得いく費用でした、個人が超高齢でしたので可能だったと思います。
遺影、花などは不要としました、火葬時の位牌は戒名がプリントされた紙を貼りつけた木の安っぽい位牌でした、式後に返しました。

老人ホームの遺品整理は業者に依頼(8畳51,700円)、一部は宅配で送って貰い、私物のベッドやブレーキ付車椅子、加湿器などホームで使えそうなものは寄付し、多少価値がありそうなものは世話になったヘルパーに形見分けに貰って貰えないかお願いしました。

葬儀料は葬儀当日現金で支払うと後日手続きに必要な領収書をその場で貰えます、振込みにすると領収書が手元に来る迄土日が挟まると日時を要し役所への手続きが遅れます。
手続きは住民登録してある役所と年金機構に届けが必要ですが書類を揃えて行けば各一回の手続きで済ませられます、母はホームに入居のため習志野市から船橋市に転居したことになり介護保険は習志野市の扱いになっていましたので船橋市、習志野市両方に手続きが必要でした。
年金事務所は大変混雑し長時間待たされます、予め必要書類など調べて用意すれば一度で済むようです。

母は11月11日死亡、12月の年金は通常どうり支給されました、これが最後の年金支給だと思います。
母遺産は相続税かからない額の預貯金のみで銀行に死亡通知しませんでしたので口座凍結されず早めにインターネットバンキングのダイレクトを使って子供三人に振込み済ませましたので面倒な分割協議書など作らず、銀行窓口にも行かずに処理できました。

なにか一つでも参考になればと長々と書きました。


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