9日
夕日がきれいだったので、もう少し。
夜は夫はテトラポットを超え外側で、私は港の中で
ソイ狙い。
私はアタリも全くなく、9時にはあきらめてさきに車に
帰ることに。
夫は12時近くまで粘り、中サイズのソイを2匹釣っていました。
10日
朝日とともに目覚め良いお天気、風も弱い。
防波堤へ行くともう釣り人が何人も来ています。
夫はまた防波堤の中ほどに竿を出してから、先端まで行き
穴釣りもすることに。
小サイズのメバルが何匹も釣れますがリリース。
夫は型の良いアブラコを釣り上げていました。
そうしているうちに、風が強くなり、紐の付いた
帽子も飛ばされるほどになり、中ほどに出していた竿は
見に行ったときにはもう倒れていました!
予報では風速1,2メートルだったのに・・・
釣りはあきらめ雷電を通り帰り道。
カスぺ岬から刀掛岩を望みます。
ここには有島武郎の文学碑があります。
「生まれ出づる悩み」は岩内で苦悩しながら創作活動を
続ける画家、木田金次郎をモデルにしており、
岩内には金次郎の美術館があります。
海岸に下りていくと、珍しい岩肌の景勝地になっており、
ゴジラ岩?
オオトカゲ岩?
奥の潮だまりはコバルトブルー。
道路沿いは見どころがたくさんありました。
寿都へは寄らず途中から黒松内へ。
とちゅうの山の崖にシラネアオイやカタクリが。
黒松内の道の駅。おいしいピザがありますが、
今日はスルー。
時間があるので、と伊達の黄金漁港でまた釣りをすることに。
風もある怪しいお天気の中、時には日が差したり、小雨が
ぱらついたり・・・
穴釣りは小さなメバルがけっこう釣れますがリリースサイズ。
カモメが片足でバランスを取っている!と思ったら、
ケガをしているようです。
風ニモマケズ!です。
帰り道の道路わきに鹿の家族、私たちがいても
全く動じません。
お食事中のようで、野生は強しですね。