ケイのひぐらし日記

3月にパートをやめ 年金生活に・・・  晴れの日は海へ山へ  雨の日は 家でクロスワード そんな毎日を綴ります。

オオムラサキに会いに  Ⅲファーブルの森観察飼育舎

2017-07-27 11:19:57 | 道内旅行

  Ⅱから続く

 

小林酒造見学に思いのほか時感がかかり、ファーブルの森

観察飼育舎に着いたのは3時過ぎ。

駐車場から急な坂道をハアハア言いながらかけあがり、

ようやく到着。

建物の中に入ると、バサバサとたくさん飛んでいる音が。

ムラサキの濃いものがオス、黒っぽい地味なものが

メスだそうです。

産卵も終わったのか、羽もボロボロになってしまった蝶。

オオムラサキの他にも、クジャクチョウ(?)や

カラスアゲハ(?)もいます。

(写真を撮るのに夢中で名前を聞きませんでした)

これは、外で捕まえた蛾、シンジュサンとのこと。

エゾエノキの葉に幼虫がいました。

係りの方が「顔がかわいい」と見せて下さいました。

昨年は写真でしたが、今年は蝶にも幼虫にも

会うことができました。

北海道のオオムラサキは本州のものより小ぶりだそうで、

「自然の中ではコムラサキのほうが目立ちます」と係りの方

大自然の中でオオムラサキやコムラサキに出会えたら、

最高ですね!

   これは、途中の農産販売所で見つけた

    スイカ、「金のたまご」。中は赤く、

    試食してみたら甘かったので買ってみました。

  

  その近くのスーパーでも売っていました。

  食べるのが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


オオムラサキに会いに Ⅱ小林酒造

2017-07-26 14:30:18 | 道内旅行

1から続きます。

「大正・昭和の暮らし展」

軒先につるされているのは、造り酒屋の看板、杉玉。

酒造りが始まるころに付け替えられ、お酒の熟成具合を

知らせるものだそうです。

中には小林家で使われてきた生活品が展示されています。

 

 

 

ここからお向かいの小林家のお庭へ。

 

 

奥に龍神様も祀られていました。

小林家がH25年まで住んでいたお宅が予約制ですが

公開されています。

 

喫茶コーナー、売店、ギャラリーもありこちらは

無料で入ることができます。

 

 

 

外の広場には蒸留する装置でしょうか?

旧事務所、「蔵元 北の錦記念館」

 

徳利や酒杯などの展示、試飲コーナーもあり、お酒の購入もできます。

 

 

2Fの社長室なども見ることができます。

 

昔の甑倒しの祝宴(半年に及ぶ酒造りの労をねぎらう祝宴)

の席も再現されています。

小林酒造を後にしていよいよファーブルの森観察飼育舎へ。

蝶はまだ飛んでいるでしょうか?

                   そのⅢへ続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


オオムラサキに会いに Ⅰ小林酒造・錦水庵

2017-07-26 09:43:41 | 道内旅行

24日

昨年秋、道内旅行の途中栗山町に寄り、オオムラサキを

飼育しているファーブルの森を訪れました。

飼育員さんの「来年7月に羽化した蝶を見に来てください。」

との言葉を思いだし、行ってみることに。

栗山町に着いたのはちょうどお昼時。

前回は公園のそばの「さくら亭」というカツやさんでしたが、

今回は「錦水庵」というお蕎麦屋さんへ。

 ここは小林酒造がかつての役員住宅を利用して

H18年に開店したお蕎麦屋さんです。

建物は昭和元年に建築されたもので若干手は加えられているようですが

昭和初期の香りそのままに。

座敷の席と椅子席があり庭の見える椅子席へ。

お店の方が庭の手入れをされていました。

おそばが来るまで店内を。

お品書き。

 コース料理や1品料理もあるようですが、冷たい天ぷらそば

をいただくことに。

感想ノートがおかれており、こんな傑作も。

おそばは「田舎」と「せいろ」2種ありますが、田舎で。

コシのつよい、噛み応えのあるおそばとサクサクの

天ぷらでした。

時間があったので、小林酒造も見学していくことにしました。

1万坪の敷地内に18棟の蔵が点在しています。

酒道具館。

 

 

 

通路沿いにレンガ造りの酒蔵が並んでおり、その先に

「小林家」があります。

                   そのⅡの続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


巨大アブラコ

2017-07-24 09:09:39 | 日記

23日

お天気まずまずの日ですが、庭仕事などで

気が付くともう夕方近く。

今日も釣りへ・・・と思っていましたがすっかり

出遅れてしまい、防波堤にお散歩に行くことに。

港が近づくと、この地方特有の霧がでています。

にもかかわらず、日曜日なので駐車場はほぼ満杯です。

この日はクロガシラ狙いのグループが先端に陣取って

いました。

「師匠は釣れているけど、自分は釣れない。」と

ぼやいておられました。

先端で折り返した頃には霧もはれてきました。

防波堤の入口付近で何やら大物が釣れている様子。

通りかかった人が自分のタモを出して、上げるのを

手伝っています。

丸々と太った大型のアブラコが!

手伝った人がさっとメジャーをだして、測ると

50センチありました。

こんなところにもいるのですね~!

すっかり霧の晴れた港。

イカ釣り船でしょうか。

 

 


ウバユリ咲く~ポロト散策 マタタビも

2017-07-23 12:32:34 | ポロト散策

22日

そろそろウバユリが咲いているころかと

ポロトへ散歩に出かけてみました。

今回は観察浮橋まで車(!)で行き、そこから

奥の道に入りビジターセンター経由で車道を帰ってくるという

コースを選択。

葉だけになった水芭蕉の間を抜けると

熊出没注意の看板があり、林間の道を進みます。

しばらく行くと木道に。

木道のわきにキツリフネが1輪。

木道から山道にもどると、マタタビの花が咲いています。

倒木にはおいしそうなキノコ!

「食べてみて」と誘われているようでした。

土曜日でしたがキャンプ場はテント1張りのみ。

水洗トイレと炊事場もあります。

コテージのほうは、3棟利用されていました。

明るい道に出ると、ウバユリがあちこちに。

日陰にも咲いています。

ビジターセンターから車道に出ると、路上に小さな

白い花がたくさん落ちているところがあり、見上げると

これもマタタビの花でした。

ウメの花に似ていることから、ナツウメとも呼ばれる

そうです。

調べてみると雄花と両性花と、花弁と雄蕊だけの花の

3種あるようで、(雄花と雌花の2種という説も)

また、花と同時に虫こぶ状の実のようなものがついている

こともあるとか・・・

もう少しじっくり観察してくるとよかったのですが、

止まっているとブヨと蚊の猛攻撃にあい、無理でした。