#おもしろいエッセイが読みたい 新着一覧
マスタードをお取りねがえますか。 西川治
河出書房 1988年 西川治氏の本は何冊か拝読しているが、この本が ベストではないか。ウンチクと風景、経験のバラ ンスが丁度いい感じだ。句
いつもひとりで 阿川佐和子
文春文庫 2000年 阿川さんは読書が遅く、それは、頭ン中で声を大きく だし読んでいるせいだ、と書いてお...
夢うつつの図鑑 吉田直哉
文藝春秋 1986年 吉田氏という人をぼくは知らなかったのだが、80年代に NHKのテレビのプロデュ...
都の子 江國香織
集英社文庫 1998 非常に都会的で洗練された感覚、透明感のある文章だ。 江國女史は19度以下になると...
来る日 去る日 檀一雄
皆美社。エッセイ集。詩人と死からはじまる。死は生まれ出るとき本当の価値があるという。ヴ...
笑ってケツカッチン 阿川佐和子
ちくま文庫 1988年 阿川女史の記念すべき第一冊目とのことである。 阿川女史は東京生まれだそうだが、...
焼き餃子と名画座 わたしの東京味歩き 平松洋子
新潮文庫 2009年 ぼくがこの本に呼ばれていたなあ、と思ったのは、その ちょっと前に中学生の...
きりきりかんかん 阿川佐和子
文春文庫 1992年 装丁にみじんこにのった佐和子女史の絵があるが、みじんこ のはなしが一...
下駄でカラコロ朝帰り 椎名誠
ナマコのからえばり 2011年 集英社文庫 2010年から書かれていて、その頃、丁度、例の...
イタリアからの手紙 塩野七生
昭和47年 新潮文庫 古本屋みたいなことをやっていると、いろんな 本が持ち込まれてくる。この本もそうだ。...
人はなぜ恋に破れて北へいくのか 椎名誠
集英社文庫 2010年 何冊か積んどくしていたので、読んでみると、やっぱり おもしろい。...