#季語 新着一覧
俳句集『うたたねの』より 冬の章
炭燃えてまたたき暮れし玻璃戸かな*炭(すみ)(冬の季語)*玻璃(はり)戸 (ガラス戸のこと)
■挿絵俳句676b「木枯や絵本扉のごと開けて」(『遠景』2024)(鎌田透次)
○挿絵俳句676b・木枯や・透次690b・2024-11-30(土)○「木枯や絵本扉のごと開けて」(『遠景』2024)(...
俳句集『うたたねの』より 冬の章
青きものあをく見ゆる日麦を蒔く 一直*麦蒔き(冬の季語)
■特集俳句676「階段を夜食を持つてのぼる音」(小野あらた)
○特集俳句676・食事俳句1-10夜食・小野あらた04・2024-11-29(金)○「階段を夜食を持つてのぼる音」(...
俳句集『うたたねの』より 冬の章
柿の色にぶると見れば時雨来る 一直
■方法俳句676「手袋や退社ばたばた椅子よせて」(『自註大津希水集』1981)(大津希水)
○方法俳句676・オノマトペ95ばたばた1・大津希水01・2024-11-28(木)○「手袋や退社ばたばた椅...
俳句集『うたたねの』より 冬の章
麦の芽の浅黄に崩れ霜柱 一直
■色彩俳句676「しぐるるや滅紫の嵐山」(『中今』2020)(髙橋健文)
○色彩俳句676・滅紫1・髙橋健文03・2024-11-27(水)○「しぐるるや滅紫の嵐山」(『中今』2020)(→髙橋...
俳句集『うたたねの』より 冬の章
一色に見ればみらるる冬の虹 一直
■五体俳句676「鯨解体むらぎも流れ出でて湯気」(川又憲次郎)
○五体俳句676・むらぎも1(動物)・川又憲次郎01・2024-11-26(火)○「鯨解体むらぎも流れ出でて湯気」(川又憲次郎01)○季語(鯨・三冬)(「俳句201611」より引用...
俳句集『うたたねの』より 冬の章
尺八を聴きて襟巻忘れ来し 一直