#季語 新着一覧
■五感俳句678「湯婆の冷めてしまひし重さかな」(『蕩児』1989)(中原道夫)
○五感俳句678・質感87重40・中原道夫06・2024-12-10(火)○「湯婆の冷めてしまひし重さかな」(『蕩児』1989)(→中原道夫06)○季語(湯婆・三冬)(「名句集100冊から学
俳句集『うたたねの』より 冬の章
定年の肌に合いたる冬着かな 一直
■色彩俳句678「硝子戸の息にくもりて漱石忌」(宇佐美魚目)
○色彩俳句678・曇り3・宇佐美魚目06・2024-12-09(月)○「硝子戸の息にくもりて漱石忌」(→宇佐美魚目06)...
俳句集『うたたねの』より 冬の章
枯草は必ず青き夢を持つ 一直*枯草 (冬の季語)
■五体俳句678「心臓の重さとおもふ冬林檎」(『巨石文明』2014)(仲寒蟬)
○五体俳句678・心臓6・仲寒蟬03・2024-12-08(日)○「心臓の重さとおもふ冬林檎」(『巨石文明』2014)(...
俳句集『うたたねの』より 冬の章
寒月や湯屋出る人の白き足 一直*寒月(冬の季語)
■挿絵俳句677b「湯舟にて寒魚の記憶少し在り」(『遠景』2025)(鎌田透次)
○挿絵俳句677b・湯舟にて・透次691b・2024-12-07(土)○「湯舟にて寒魚の記憶少し在り」(『遠景』2025)(鎌田透次691b)【...
俳句集『うたたねの』より 冬の章
大伽藍屋根広々と冬の月 一直
■特集俳句677「くびれたる瓶のかたちに春の水」(藤原孝子)
○特集俳句677・びんびん俳句1-1瓶1・藤原孝子01・2024-12-06(金)○「くびれたる瓶のかたちに春...
俳句集『うたたねの』より 冬の章
屑籠の屑を燃やすも冬支度 一直
■方法俳句677「現れし我を点じて山眠る」(『石魂』1953)(松本たかし)
○方法俳句677・幽体離脱15・松本たかし05・2024-12-05(木)○「現れし我を点じて山眠る」(『石魂』1953)(...