#杉山平一 新着一覧
二周も三周もおくれて。
詩だと思いこんでいたら『あとがき』でした。こんな箇所がありました。「・・記念会で・・ 『 第一線を走っていると思っていたのに、 あるとき、ふと、自分は一周遅れだったことに気づかさ...
メガネのこと。
グルグルとグラウンドを走っている。周回遅れでいつのまにか先頭をはしっているような・・・...
97歳。二人の『今』
わたしは、本をほめている書評に出くわすと、ついつい、その本を買ってしまうタイプです。ま...
気づかず生きていた
本棚から文庫本をとりだす。E.ケストナー著「人生処方詩集」(ちくま文庫・1988年~)。帯に...
希望。
「語りかける辞典」という副題のある「風のことば空のことば」(講談社)。このなかに「いの...
23年前。
地元紙に『安房この本だいすきの会』の冊子について、掲載されていて、電話をすると送ってく...
光が迎えに来るはずだ
3月14日 読売新聞「編集手帳」詩人の杉山平一さんは東日本大震災の翌年に他界した。享年...