#腐女子 新着一覧
■小説「傾国のラヴァーズ」その63・聖名は知らんぷり
聖名が男性であるのを幸いに、俺はこの警護期間が終わるまで自分の気持ちを隠し通すことに決めた。 聖名だってボディーガードに想われているなんて嫌だろう。 まあ、俺には襲われてもいいなんて...
●小説「傾国のラヴァーズ」その62・聖名と離れて
しかし、いざ会場に行ってみると、聖名も俺も驚くほど客の数は多かった。 その中には、か...
★小説「傾国のラヴァーズ」その61・聖名の艶姿?
聖名の必死な姿に俺は驚きながら、「だから聖名、そのためにそれを貸してくれって」「あ、ああ… 」 俺は丁寧にその数枚の紙を受け取ったが、立ち上がった聖名は、「その内容、全部ウソだか...
◆小説「傾国のラヴァーズ」その60・聖名の叫び
俺の言葉を聞いて俺を見上げた聖名は、言葉をのみ込むようにロを堅く引き結んだ。 そこに...
■小説「傾国のラヴァーズ」その59・聖名の苦悩
聖名はさっきは学生ノリで元気よく答えていたが、それは俺の目にはどうしてか不自然に見え...
●小説「傾国のラヴァーズ」その58・聖名の一張羅
「社長にききましたが、矢野会長が来るそうですね」 高橋さんも何か困っているようだったので、「何かありましたか...
★小説「傾国のラヴァーズ」その57・軽い風邪
聖名の体調は、結局次の日の土曜になっても直らなかったが、幸いにも、というべきか、相手...
◆小説「傾国のラヴァーズ」その56・聖名の体温、聖名の匂い
さらにはこの人が 世襲議員ということがわかって、ますます がっかりしてしまった。 そ...
■小説「傾国のラヴァーズ」その55・気になる男
案の定、 聖名はぐったりと ソファーにもたれかかって座っていた。「俺がやるから休んでろよ。カフェオレの方がよくないか...
●小説「傾国のラヴァーズ」その54・聖名はフリー?
「俺がいるからこの1ヶ月 は遊びに来ないんだろうな って思ってた」「でもさ、オレに付き合ってる人間がいたら、最初から一緒に先輩に守ってもらうと思わない...
★小説「傾国のラヴァーズ」その53・運命の相手が欲しい
聖名は、「そうか…運命の出会いか…」と言うとグラノーラを口に運んで黙り込んだ。 俺の口は勝手に質問していた「聖名はどうなの...