薪ストーブ設置工事

施工（18）　薪ストーブ設置工事

内装工事が概ね終わり、最後に薪ストーブと室内煙突の設置工事が行われました。
薪ストーブより目立って写ってる黒い塊は炉壁に使うレンガで
冬に間に合うように自分たちで楽しみながら製作する予定です。



このレンガいいでしょ!?
近郊のホームセンターをくまなくまわって探し求めたもので
苦労して探した割には、結局 自宅近くのなんでも売ってるジョイフル本田で 100円/個 × 125個 ^^;;
で、なんちゃって高圧洗浄をしてから1週間ほど自然乾燥させて、秘密基地へ搬入－
安かったけど重かった （･･;


炉壁の話 ･･･


炉壁とは低温炭化(*1)を防ぐ為に必要な構造＋部材の事です。
ちなみに炉台も同じ働きをしますが、薪ストーブを置く場所は土間仕上げなので秘密基地には不要なのだ。
煙突の断熱二重構造と同じぐらい炉壁と炉台は安全性を確保する上で重要な役割を担っているんです。
という訳で、炉壁と炉台はカッコよく見せる為の飾りじゃないよ－
(*1)木造住宅の壁が長期間高温にさらされることで熱を蓄え、内部で炭化現象を起こして発火に至る現象



そろそろ建屋の工事も大詰めです ･･･


つづく