ワンコ社長の大人の冒険 秘密基地

我が家の「秘密基地」計画をワンコ社長の大人の冒険記録として綴って参ります。

薪 初めての自己調達

2017年03月11日 | 薪ストーブ
薪スト-ブ(12) 薪 初めての自己調達

カエデを伐り倒すけど薪にどうかな !?
と、知人から連絡をいただいたので取りに行きました。
あと数本 伐るらしいので 欲しいな~とお願いして予約済 ^^



樹齢30年のカエデだそうです
 


この日の戦利品は 0.5㎥ ほど
 


買えば 1㎥ で 1~2万円するのかな !?
とあるブログにお金を燃やしている感じがすると
嘆いている方がおられましたが、ほんとだよね ^^;;



薪スト-ブオ-ナ-にとって薪の自己調達は死活問題でありまして
調達能力はマストスキルと言っても過言ではないのだ。
私たちも薪コネクションを少しずつ広げていかなければ ・・・



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端材を使って工作

2017年03月05日 | ハンドメイド
工作(7) 端材を使って工作


今回は端材を使って HDD と tuner を入れるミニチュアサイズのラックを作ります。
付属のアダプタや電源コ-ドの類が本体以上に目立って見栄えが悪いので
配線隠しも兼ねての工作です。

まずは visio でマンガ絵を描きながら
ラックに収める内蔵ブツを考慮しながら寸法を振ります。

 

マンガ絵の段階ではアバウトな寸法しか振っていませんので
端材をカットする段階で寸法を確定させて、ジグソ-でジャ-とカット。
ついでにダボ穴やネジ用の下穴もあけてしまいます。
この段階で木ダボを圧入したり、部組を済ませたりと、可能な限りパ-ツ化してしまいます。



後は木ダボと木工用ボンドを使って組み立てるだけです。
ネジを使ったのは底板の取り付けと側板の補強の2ヶ所だけで
可能な限りネジレス化を図りました。

 
 


骨格ができた所で塗装をします。
1週間後、塗装が落ちついた所で電装部品を組み付けと配線処理を行います。
コードの出口に付けたカバ-は iPhone の梱包部材として同梱されていた
プラ製の保護カバ-を、プラペ-パ-で研磨して表面をマットに仕上げたものです。



最後に HDD と tuner を組み込みます。

 

完成です ^^



3月になりました。
陽射しが少しずつ力強くなっていくのを感じます。

春近しかな ・・・


活躍に場を失った家具の再生

2017年03月04日 | ハンドメイド
工作(6) 活躍に場を失った家具の再生  


自宅で活躍の場を失った家具を改造して基地で使う事にしました。
改造元は自宅の間取りに合わせて作ってもらった三位一体の造作家具で
自宅ではカフェテ-ブルとして使っていたものです。

改造するのは  で囲った部分で、「電子レンジのラック」と
「ミニコンポのラック扉」、そして「開き棚」を増設します。



まずは改造内容をマンガ絵におとしこみながら寸法を決め、
ジグソ-でジャァ-と一気にカットしてパ-ツ化してしまいます。
次にサンドペ-パ-で軽くヤスり、仮組をしながらポンチで下穴を打ちます。
多少の失敗は味と捉えば済みますが、5mm超でズレてたりすると追加工が大変なので
マンガ絵を描きながらの寸法決めは慎重にやりました。

 



・電子レンジのラック
今回は Φ6 × 25 の木ダボを使って組み立てます。
ドリルストッパ(赤いの)とダボマ-カ-(画鋲みたいなの)があると便利です。

 

ダボあけは Φ5.5 の鉄工用のモノを使いました。
木工用ドリルは先端がネジ切りになっているので、ドリルの挿入力にストッパが負けてしまい
グイグイ中に入っていってしまうので、鉄工用(兼 木工用)がおすすめです。

 

あけたダボにダボマ-カ-を圧入し、接合対象の片材に えぃっ! と押しこみます。
この えぃっ! というのがポイントです。
押しこみが弱いと ポチ がつきませんので
恥ずかしがらずに えぃっ! と声に出しながら押しこみましょ-

 
 

ポンチが打てました。
ダボマ-カ-を使わなくても出来ますが、上手く出来たためしがないので
素直にダボマ-カ-を使った方が得策です。

 

ダボに木工用ボンドを垂らして、予め片材に打っておいた木ダボと
合体させて出来あがったのがコチラ です。

 
 

で、これは電子レンジ用のラックを支える為の柱(兼 敷居)となります。
どんな感じで使ったかは写真を見てちょうだい。
ちなみにこのラックは自宅用です。

 



・ミニコンポのラック扉
次はミニコンポのラック扉です。
写真の様な感じで木ダボ( ×4隅)を使って扉の枠を作ります。
反りの関係で枠が微妙に歪んでしまいましたが、この歪みは手曲げで矯正してあげます。
木ダボは軟性なので矯正が可能です。ここに限っては木工ボンドは多めが良いかな。
矯正により生じた4隅のズレはヤスって誤魔化しました。



塗装・乾燥後に 糸カスガイ を使って金網を固定します。
ついでに4隅を糸カスガイで繋ぎ、歪み矯正で柔になった木ダボの固定力を補強してあげます。



最後に 蝶番取っ手 を付けて完成です ^^





・開き棚の増設
両サイドに置き板を貼り、その上に平板をのせます。
置き板は板厚10mmのカラマツを使ったのですが、下穴をあけずに貼ったら見事に割れました。
横着するとダメですね。



扉には真鍮の取っ手を付けました。
あとはマグネットキャッチと帳番、そして開閉ストッパを使って組み上げれば完成です。
さらっと書きましたが、マグネットキャッチと帳番の取り付けに関しては
扉を開閉させながら左右のバランスとガタ取りを行ったので
微調整に30分ほど要しました。



完成です ^^



こんな感じに出来ました ^^



次は残った端材で何か作ろうかな ・・・・・



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